語り部 キャラクター記録用紙 電子版
個人情報
☆身長:165cm
☆体重:51kg
☆生年月日:1994年12月8日
☆年齢:29歳
☆愛称:ローザ
☆親族
父(
御堂大河)、母(
ディミトリア・フォン・ローテンフェルト)
☆経歴
ドイツ辺境の古城にて生まれ育った日独ハーフのバンパネラ。80年代日本のごく一部コアな人々を席巻した伝説のインディーズコミックバンドスター、デビル御堂の娘にして直弟子。愛称はローザ。
謎の中国拳法デビル八極拳を使う麗しの吸血姫(イメージCV:佐久間レイ)。
日本では
無戸室ロザリンデ花梨。故郷ではロザリンデ・カタリーナ・ウツムロ(Rosalinde Katharina Utsumuro)と名乗っている。
結婚前は侯爵令嬢だった。結構なお貴族様である。
他者との接触がほとんど無い城暮らしに危機感を抱いた父デビル御堂の、「友達百人作るまで帰ってくるな」という言葉で、10歳の時に単身吹利へと渡ってくる。
来日当初は、少々高慢な部分も目立ったが、新しい友人との出会いや、初恋、そして失恋などの経験を積んで、己の見識の狭さを痛感し、淑女として成長を続けている。
2010年の秋ごろに、
無戸室近衛の告白を受け恋愛関係になり、
クリスマスに指輪を受け取ってなし崩しのうちに婚約関係を結ぶ。
2013年の春、卒業後挙式。なお、新婚旅行はまだ行って。
ちなみに、デビル御堂とは昔横浜でコミックバンドをやっていた時の芸名。本名は
御堂大河。結婚後は、ティーゲル・フォン・ローテンフェルトと呼ばれるようになった。
代表曲は『渚のデビルマン』『嗚呼青春の横浜ロケット隊』など。
☆補足:
吸血鬼としての能力について。
太陽光線の影響。
太陽光線により身体能力が活発化する、
吸血鬼としては稀有な体質。
ただし、活発化した分消耗も激しく、直射日光下で自らの力を完全に解放すれば一瞬で力を放出し、物理的に燃え上がりそうになるが、修行によって我慢できるようになった。
意識的に力の消費を抑えることによって、直射日光下での活動が可能。結構疲れるため、普段は特性の日傘を差して直射日光を凌いでいる。
月齢の影響。
直接的には関係ないが、前述した通り太陽光線の影響を受けるので、より満月に近い時ほど強い力を発揮する。本人曰く「満月程度の光度が一番心地良い」との事。
流れる水
流水により力を消耗する。雨とか川とかシャワーとかかなりやばい感じ。
正確にどういう原理でそうなるのかは知られていないが、流水は気とか
マナとかプラーナとかエーテルとか言われてる生体エネルギーの伝導率が高く、勝手にもれ出てしまうというのが有力な説。
流れていない水なら、常人より消耗こそすれある程度までなら平気。ローザならプールに入るくらい出来るらしい。流れるプールはまだ無理。
また、海水はそれ自体生体エネルギーが多く含まれているため或る程度流れがあっても平気との事。ほんまかいな。
同じ理由から霞ヶ池の水なら急流に浸っていても平気。ただし、別の理由で死ぬ。いや、浸りませんけど。
大蒜や十字架
十字架は平気。大蒜は口に含むとアレルギー性の鼻炎、喘息、湿疹、結膜炎、片頭痛などの諸症状を引き起こす。万一呑みこんでしまえば胃炎、下痢、狭心症などがこれに加わり高確率で死に至る。
礼儀正しさ
吸血鬼は礼儀正しい生き物なので、招かれない限り人の家に不法侵入など出来ない。
変身
吸血蝙蝠に変身する。普通のより一回り大きいサイズ。それ以上特にこれといって出来ることは無い。
魔眼
見つめるだけで催眠術にかけたりする。とても便利。
動物語
森の動物さんとテレパシーで話せる。森じゃなくても話せる。ただし、人語
によって会話できる化け物はこの限りではない。
マント
愛用のマントで空を飛ぶ。これが凄いマントで、ローザがそう念じれば蝙蝠の群れに分裂することも可能。
ちなみに、
吸血鬼以外の存在がつければ、最初は普通に空が飛べて気持ち良いが、だんだんと一体化していき、最終的に巨大蝙蝠人間になる。危険。
- でびるはっきょくけん【デビル八極拳】《武術》
- 若かりし頃のデビル御堂が河北の山中で遭遇した李書文から教えを受け、吸血鬼と化した後その異形の体をもって極めたという謎の拳法。と、ローザなどは真っ向から信じ切っているが、真っ赤な嘘である。
事の起こりは、デビル御堂が中学生のころ。とある少年漫画の影響で「かめはめ波!」と叫んでみたところ、ホントに出てしまったことから始まる。
後に、これは御堂少年がもっていた『思い描いた技を再現する異能』の効果によるものと判明するのだが、この時御堂少年は「もしかすると自分は気功の天才か何かじゃないかしら」と勘違いをし、その日のうちに、近所の橋の欄干下に住んでいた謎のじじいに弟子入りし、八極拳の修行を始める。
その後色々あって、御堂少年は世界を放浪し、拳を極め、悪のローテンフェルト軍団を打ち倒し、ローザの母ディミトリア・フォン・ローテンフェルトと結婚して吸血鬼となる。
吸血鬼化した自身の、再生する体や、蝙蝠の翼、また、角や尻尾、触手といった異形の体を、単なる武器ではなく体の一部として効率よく勁を通す技術、その修練の過程で生まれたのが、異形のための武術『デビル八極拳』であった。
デビル八極拳全世界に17人の門弟がおり、うち一人は宇宙人。免許皆伝の実力者は三人しか居ない。
この門弟たち、有事の際にはデビル御堂専用電話回線通称《デビルフォン》により召集され、容赦なくこき使われる。
ローザはその中でも最下位に近いが、彼女が奥義として授けられた技のほとんどは、デビル御堂が自らの異能でもって編みだしたものであり、これは門弟の中でもデビル御堂自身と、彼の異能の力を受け継いだ娘、ローザにしか使えないものである。そのため、本当の意味でデビル御堂の技を受け継ぐ者は、ローザしか居ないとも言える。
- ミミクリー《異能》
- ローザが無意識に、そしてローザの父デビル御堂が意識的に発動させる異能の呼称。
その効果は単純で、一度見た技や、アニメで見た技や、脳内で思い描いた必殺技を思いのままに再現できるという、コスプレイヤー垂涎のものである。
能力の発現には、本人が「出来る!」と確信している必要がある。
☆公開されている設定
ランク1~誰でも知っている。
・日独ハーフ
ランク2~親しい仲ならば知っている。
・ドイツ貴族
・デビル八極拳士
・友達百人探してる
ランク3~ごく一部のものしか知らない。
・吸血姫(物質的偽装:2、霊質的偽装:0)
ランク4~本人さえも知らない。
・
余力
余力総計[15]
体力[11]
集中力[4]
特徴
社会的特徴 | 元ローテンフェルト伯爵令嬢:3 無戸室近衛の妻:2 貴族:2 吸血姫:2 日独ハーフ:2 デビル八極拳士:2 九十九神社の巫女:1 吹利学校高等部実験科一年:2 |
身体的特徴 | 銀髪:2 青みがかった銀色の眼:3 美人:3 大蒜アレルギー:3 太陽光線による身体能力の活発化:2 活性化した分消耗も激しい:3 満月が効率最良:3 流水による生体エネルギーの流出:3 海は平気:2 蝙蝠に変身する:2 黒マント:2 吸血鬼の身体能力:3 |
精神的特徴 | お貴族さま:2 高貴:2 吸血衝動:2 礼儀正しい:1 |
その他特徴 | |
一時的特徴 | |
交友関係 | 無戸室近衛(愛しい旦那さま):3 香具山門音(友人):2 白神知佳(友人):1 影蜥蜴(なんかかわいい子):2 緋昏歩(親愛):2 檻宮ニーナ(憎めない子):1 カウラアード・シルフィ・ルートスペード(吸血鬼としての後輩):2 櫻衛礼香(神主さま):1 キュベレー(叔母):1 アルベルト・フォン・シュタイナー(幼馴染みの元婚約者):2 六兎結夜(腐れ縁):2 本宮和弘(初恋の人):2 |
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技能
複合的技能 | デビル八極拳:13 ミミクリー:12 吸血姫(超身体能力):13 吸血姫(変身):12 吸血姫(魔眼):13 吸血姫(吸血):12 吸血姫(念話):11 吸血姫(マント):13 |
行動系技能 | 運動能力:10 歌唱:12 ダンス:11 格闘:7 自律:11 |
知識系技能 | 学業:12 修辞学:11 一般常識:10 雑学:8 オカルト知識:11 |
生活技能 | 礼儀作法:12 針子仕事:13 料理:13(和食:13 洋食:13 中華:11 洋菓子:13 和菓子:12) 家政:13 |
言語技能 | 日本語:10 ドイツ語:10 英語:10 |
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所持品
衣類:古風なマント
道具:日傘
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