[HA06P]狭間グルメ奇譚『団子屋夏メニュー』

登場人物

緋昏歩: アネモネラウンジの店主。記録屋
斑目: 団子屋店主、狐一族の隠密
小糸: 団子屋おかみ、狐一族の隠密

[arca] ちなみに僕今こんな企画やってます＜ひさしさん
[arca] https://kataribe.jp/ha/ha06/8208.html
[Role] (FetchTitle) [HA06]セッション企画『狭間グルメ奇譚』 | 創作とTRPG“語り部”総本部Blog [AR]
[Hisasi] ほう
[arca] トリコ風に捕食レベル高そうな動物をハンティングするのもいいし
[arca] モンハン風にはぎ取るも良い
[arca] 静かに孤独に食事に勤しむもよし
[arca] そんな感じの企画
[Hisasi] 片隅でひっそり営業してる団子屋（裏稼業あり
[arca] 団子屋さん一回だけ登場してそれっきりか
[Hisasi] うんｗ
[Hisasi] 設定だけ作った感
[Hisasi] https://kataribe.jp/ha/ha06/ha06p/352.html
[Role] (FetchTitle) [HA06P]エピソード『きつねのおだんご屋』 | 創作とTRPG“語り部”総本部Blog [AR]
[Hisasi] これか
[arca] それや
[arca] お安い
[Hisasi] ちっさい団子屋、店の前にちょっと座れるところがあってお茶とかもサービスで出してもらえる。
[Hisasi] 店主は糸目のにいちゃんとカミさんのちょっと愛想の悪い娘さん
[arca] 多分週一くらいのペースで行ってる（歩）

斑目: 「よう、またきたんかのう」

[Hisasi] ＃へろへろと手を振る糸目

歩: 「また来ました。今日はお土産付きですよ、自家製のトウモロコシ茶です」

[arca] ＃ゆったり微笑み

斑目: 「おっ、ええのう。いただくわい」

[Hisasi] ＃一見愛想の良さそうな感じでへらへら笑ってるように見えるけど腹の底で何考えてんだかわかんない系
[Hisasi] ＃とりあえずお茶は頂いていつもの
[Hisasi] ＃お団子をお出ししましょうね

斑目: 「いつものお団子、今日はいくつじゃ？土産も買うじゃろ？」

[Hisasi] ＃商魂

歩: 「はい、どうぞ。わ、もうなに頼むかわかられてるのね」（ちょっと驚き

[arca] ＃いつもの取り揃え二串

斑目: 「そらあ、こんだけ贔屓にしてもらっとったらわかるじゃろ。ああそうそう、今は夏休みの特製だんごもあるぞい」

[Hisasi] ＃ずんだあんを乗せたお団子

斑目: 「サービス用のおまけ串で一個つけとくぞい」

[Hisasi] ＃小皿に二串とおまけに爪楊枝に刺したミニ団子

歩: 「ありがとうざいますー。綺麗なうぐいす色」（眼が輝く
斑目: 「ほれ、お前さん茶はどうした」＞奥に向かって
小糸: 「今だすとこじゃろが」＞ぶすっくれつつ
歩: 「こんにちは」（ずんだ団子に気移りしつつ微笑み

[Hisasi] ＃頭に三角巾巻いて着物エプロンの姉ちゃんがお盆にお茶のせて

小糸: 「あいよ、自慢の新作じゃけえ、よう味わっとき」

[Hisasi] ＃人嫌いだった小糸さんもずいぶん柔らかくなってきたようだ
[Hisasi] ＃小皿の隣にお茶を置いて

歩: 「はい、心していただきますね」（お茶を受け取り

[arca] ＃真っ先にずんだ乗せを食べる歩

斑目: 「ここんとこ週末は夏祭りじゃろ？ワシんとこも出店で団子を売っとるがええ売れ行きでの、ずんだもよう売れとるわい」

[Hisasi] ＃おみこしとかはやってたっけここらへん
[arca] ＃やってるんじゃないかな？妖怪はお祭り好きだし

歩: 「かきいれどきだものね。うちは祭りがあってもあんまり客足は変わらないけど」

[arca] ＃団子を口に頬張り微笑む

斑目: 「まあ、うちらみたいなんは普段そこそこじゃけぇ、祭りはねらい目なんよ」
斑目: 「今度、ここいらを神輿が練り歩くちゅうんでな。そん時は出張販売も考えとるよ」

[Hisasi] ＃商魂大事ですからね

歩: 「きっとたくさん売れますよ。ものが良いですから」

[arca] ＃お安いし

斑目: 「お上手じゃのう、ありがたいこっちゃ」＞へれへれ笑いつつ
斑目: 「……祭りは楽しいもんじゃ、だが……ヒトが集まるとよからんものも混ざるけぇのう」

[Hisasi] ＃ぼそっと
[Hisasi] ＃よからぬものを警戒するという裏目的もある
[Hisasi] ＃糸目の奥にちょっときらりと鋭い光が

歩: （もぐもぐ）「……んま、そうですね。実力者も大勢いるとは言え、祭の間は皆浮かれてそうだし」
斑目: 「うちんとこの若さまも浮かれ騒いでそうじゃしな」

[Hisasi] ＃へれへれ
[arca] ＃普段真面目な妖怪もらんちき騒ぎするレベル

歩: 「若様？何だか偉そうですね」（もぐもぐ
斑目: 「おう、ワシらをまとめとる長の跡継ぎでの。まあ、まだやんちゃな若造でなぁ」
歩: 「長ですか。お若いなら騒ぎたくのもわかりますね」（ずず
斑目: 「はははっ、跡継ぎちゅーてもやんちゃな盛りじゃけぇ。おバカをやらかさんようにワシらが目を光らせんといかんでな」

[Hisasi] ＃密かに仙の護衛をしていたりもするんだ
[Hisasi] ＃あのざまだけど仙は有力なあやかし候補だから

歩: 「お目付役ですか？大忙しですね」（大変そうだなと
斑目: 「なに、商売ついでじゃ」
斑目: 「それはそうと、お土産用にもずんだはどうかの？」
歩: 「そうですね……いつものからみたらしとあんこを一本ずつ減らして…ずんだを四本追加でっ」
斑目: 「へへっ、まいど」

[Hisasi] ＃いつものニヤニヤ顔でひょいひょいとパックに団子を詰める
[Hisasi] ＃地味な団子屋稼業の裏で色々やってる店主でした
[arca] ＃あやちい雰囲気
[Hisasi] ＃だってあやかしだからしかたない
[arca] ＃それとなくな態度だけど、歩は「私気になります！」系
[Hisasi] ＃のらりくらりと
[Hisasi] ＃かわしつつも食いつく情報をポロリと出す感じ
[Hisasi] ＃こんな団子屋の風景ということで
[Hisasi] ＃どうよ
[arca] ＃いいとおもいます
[arca] ＃店に変えるまでにずんだ団子を二本食べる歩であった
[Hisasi] ＃歩さんが帰った後で

小糸: 「お前さんいらんことしゃべりすぎじゃろが」
斑目: 「ほうかのう」
小糸: 「ヒトにむやみにワシらのことを知られるのはいい気がせんわい」
斑目: 「まあ、それもあるがのう。ただ、完全にあやかしがおらんもんとは思われたくないがのう」

[Hisasi] ＃もらったトウモロコシ茶を軽く振って

斑目: 「あやかしはあやかし、ヒトはヒト……だがのう、どちらもいいとこ悪いとこわるもんじゃ、知らん相手ならそれすらわからん」
小糸: 「…………」

[arca] ＃飲むと僅かばかり、トウモロコシ感がする

斑目: 「まぁ、少しでも関わるのも悪くはないぞ。ほれ、お前さんも飲みんしゃい、なかなか後味ええぞ」
小糸: 「そういうもんかの」＞ぷいとトウモロコシ茶受け取って一口飲んで
小糸: （ぷはー）
斑目: 「さて、夕方になったらまた客がくるぞい。団子のタネの仕込みせんとなあ」
小糸: 「あいよ」

シーン転換

[Hisasi] というわけでしめてみた
[arca] 以前よりダイブ温和
[Hisasi] 斑目はまあそこそこ中堅どころの狐でまあそこそこのお年、小糸さんは仙の次くらいい若い狐だからまだちょっとツンツンしてる
[arca] 若いのね
[Hisasi] 仙はちょっと頭が、その、ゆるくておられるので
[arca] 卒業してからさらにゆるキャラ度が増したのか
[Hisasi] 仙狐としてレベルアップするための修行をしてます
[arca] 仙力とゆるさは比例する……！

時系列

Hisasi

ひさぽんです。

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