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投稿者: arca ( 狭間06エピソード集 : 2013-09-25 08:35:08 )
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<arca> #アネモネラウンジ
歩:(店内をゆっくりモップがけしている
歩:「今日は閉店したらワックスをかけ直そうかな。誇りを綺麗にとっとかないと」
歩:「ふう…そろそろお客さんが来るし、棚のしたとかは夕方かな」
<arca> #休憩を挟み、紅茶と分厚いハムサンドをたべる
歩:「薄いハムを一枚とか二枚じゃ物足りないけど、この分厚いのも少し噛みごたえがあり過ぎて少し女の子にはつらいかな…」
歩:「薄いのを何枚か重ねる方が良いわね」
<arca> #アイディアのメモをとり、パソコンを開く。情報屋としての仕事を始めた。
歩:「何か良いネタはないかなー」
SE:カチカチ
歩:「深海でもないのに光るクラゲ、うさぎっぽい亀…」
歩:「なんかぱっとしないわね」
歩:「ん?…空飛ぶ豚……」
歩:「調度ハムのこと考えてたし、いいかも」
歩:「場所は…例によって人気のない所ね」
歩:「通常の豚と比較すると小型だが、肉質は柔らかく栄養に富み、中でも内蔵が美味である…」
歩:「しっかりとした豚の風味を残しつつも、鶏のようなサッパリした脂身…ふーん」
歩:「決めたわ、次ぎのターゲットはこれね」
<arca> #ペロリとペコちゃんのように舌なめずりをしてリサーチに取りかかる
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狭間グルメ奇譚『空飛ぶ豚①』
2013年9月24日
新たなるターゲットは空飛ぶ豚。
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