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狭間06エピソード集

狭間グルメ奇譚『スッポンウナギ③』


目次


登場人物

緋昏歩
アネモネラウンジの店主。記録屋。
ラウラ・ニドヘッグル
ドラゴン褐色少女。

本文

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[arca] #アネモネラウンジ

    歩:(スッポンウナギの分布地について調べている
    歩:「ここから一番近いのはここね。パイン亀がいたあたり」
    歩:「位置的にはそこよりもさらに奥か……」
    歩:「パイン亀も異界の門の影響だったのかな?」

[arca] #ぽつぽつとつぶやきつつ

    歩:「やっぱり、一人で行くのは少し不安ね」

[arca] #一回伸びをして頬杖をつく
[utako] #カランカランと、女の子が一人お店に入ってくる。

    歩:「あ、いらっしゃいませー」(微笑み)
    歩:(お冷やとおしぼりを持って女の子の方へ)「お好きな所にどうぞ」
    ラウラ:(癖のある夕日のような赤毛に褐色の肌。宝石のような碧色の瞳が印象的な小柄な女の子。縦縞のシャツにネクタイ、細いスラックスと、少しだけ背伸びをした格好)
    ラウラ:(会釈して店の奥側の席に座り、人を探す様にきょろきょろしてる)
    歩:「?……お一人様ですか?」(おしぼりとお冷やを提供)
    ラウラ:「この、お店の店長を…」
    歩:「はい、私です」(微笑み)
    ラウラ:(声を小さくして)「食の情報を集めてる、ヒグレ・アルク…?」
    歩:「あぁ……ええ、そうよ。お客さんもいないし、普通にしゃべっても大丈夫ですよ」(微笑み

[arca] #歩は赤みがかった不思議な黒髪に、露出は少ないがどことなく扇情的な衣服を着ています

    ラウラ:(思ったより若い女性だった事を少し意外に思いつつ頷き)「珍しい食材を探していると聞いてきた…私はそういった物に興味がある。私を食材調達係として、その探索に加えてはもらえないか?」
    歩:「えっ?!」(びっくり
    歩:「ほんと?うれしい!」(ラウラの両肩に手を載せて
    ラウラ:(圧されて若干引きつつ)「……う、うん。喜んで貰えたのは、良かった」
    歩:「あ……ごめんなさい」(赤面)
    歩:「協力者が本当に来てくれるとは思わなくて、それに調度困ってた所だったからつい……」

[arca] #落ち着きを取り戻し、眠たそうな瞳に戻る

    ラウラ:「…人手不足か?」
    歩:「ええ……、普段は一人で回ってるんだけど、今回行こうと思ってる所は一人じゃちょっと危なそうなの」
    歩:「人の頼みでスッポンウナギって言うのを獲りに行こうと思ってね」
    歩:「生息地が異界の門の近くなのよ。異界の門の中だったらさすがに諦めるけど、そこまでじゃないから惜しくてね」
    ラウラ:「危険な土地や場所には慣れている。調達には協力しよう」
    歩:「ほんと?たすかるわー」(とても嬉しそう
    歩:「そうだわ……改めまして、私は緋昏歩。記録屋よ」

[arca] #セーブ屋的な仕事

    ラウラ:「ラウラ。ノウルェーからの留学生だ。良い食材と未知の味を求める」
    歩:「ノルウェー……北欧ね。よろしくねラウラさん」(想像
    歩:「協力してくれるなら、食材の他にも報酬とか考えてるけど…」
    ラウラ:「ほう。例えば、どんなものだろうか」
    歩:「手っ取り早いのはお金だけど、うちの割引券とか、商店街のクーポンとか…」
    歩:「何か希望は有る?」
    ラウラ:「……とくにない。」(あんまり要らなかった)
    歩:「そう?じゃあスッポンウナギが穫れたらそれを山分けって事で良いかな」
    歩:「ついでにおいしく調理してあげても良いわよ」
    ラウラ:「では、報酬として調理をつけて貰いたい。」
    歩:「ええ、いいわ」(微笑み
    ラウラ:「成立した。よろしく頼む」
    歩:「よろしくね。時間は…大丈夫ね。早速行きたいけど……その前に何か食べる?」
    ラウラ:「いや必要ない。……店が閑散としている事は置いて、調理の腕はスッポンウナギで教えて貰おう」
    歩:「閑散……え、ええ。頑張らせていただきます!」
    歩:「山奥だけど、大丈夫?」
    ラウラ:「大丈夫。山でも川でも、どこへでも」
    歩:「わかったわ。私準備してくるから、ちょっと待っててね」

---

[arca] #ハクリンに店番を頼み、探検隊装備で再登場

    歩:「じゃ、行きましょうか。場所はここよ」(地図見せる
    ラウラ:「…そんなに離れてはいないな。」(縮尺をよく解っていないのか、実際近いと思っているのか、どちらかは微妙)
    歩:「忘れ物、なーし。それじゃ、しゅっぱーつ」(手を揚げて遠足風

---

[arca] #吹利某所、湿地

    歩:「情報ではもう少し奥地ね」
    ラウラ:(ひょいひょいと周囲を見ながらついていく。時折見つけたものをつまみ食い)
    歩:「それ生で食べれるの?」

[arca] #お腹壊さないか不安げ

    ラウラ:「丈夫に出来ているおかげで…、大体平気」
    歩:「ある意味徹の胃袋なのね…」(水筒の水を飲む
    ラウラ:(小腹を満たすための食事にはそれほど興味はないらしく、どんどん先へ進む)
    歩:「もう異界の門が近いから、気をつけてねラウラさん。向こう側の生き物とかが出てきてるかもしれないし」
    ラウラ:「…その異界の門というのは何なんだ?他界の入り口か?」
    歩:「うん。この辺りに昔からあるらしいの。そのせいで周りがこんなジャングルみたいになっているらしいわ」

[arca] #南国風の見慣れない植物が多々ある

    ラウラ:「既に多界かと思っていたが…、妙な土地だ」
    歩:「まだまだ現の世界、富士山で例えると樹海の部分ね」
    ラウラ:「気候に見合わないと言う意味だが、…私が気にする事ではないな」
    歩:「?そうね、里よりもわをかけて蒸し暑いし…」(何かを見つけて拾い上げつつ
    ラウラ:「何か見つけたか?」
    歩:「ばぁ」(顔の前にヌッと強面な爬虫類を掲げる
    ラウラ:(ぱくっ、と爬虫類の頭を口に入れる)
    歩:「あっ!?」(とっさに爬虫類を助け出し
    歩:「びっくりさせようとしたのに逆に驚かせられちゃったわ…」
    爬虫類:「くお〜」
    ラウラ:「こんな小さな鱗では、私は驚かない。」(爬虫類の鼻先を軽くつついてから進む
    歩:「そっか…」(少しガッカリして爬虫類を野に放つ
    爬虫類:(のそのそと森に帰って行く

---

[arca] #しばらく進むと大きな沼にたどり着いた

    歩:「多分この沼の辺りにいると思うわ」
    ラウラ:「そのスッポンウナギと言うのは、どれ程の大きさなんだ?」
    歩:「さぁ…添付されてるイラストでではサイズはわからないわね」
    ラウラ:「……食性等の、生態については?」
    歩:「雑食性で、普段は沼のそこに居るらしいわ」

[arca] #身体はスッポンで、長い首を持っている絵を見せつつ

    歩:「味は極めて美味で、鬼などが滋養強壮のために捕食する事がある」
    歩:「だそうよ」
    ラウラ:「沼の底か…、厄介だな」
    歩:「長い首を使って、ほとんど動かずに食事をするらしいわ」
    歩:「なんかコミカルね」(うねうね
    ラウラ:「顔さえ出せば私が何とかしよう。誘き出す手はないか?」
    歩:「そうね……、ま水生生物にはとりあえず」

[arca] #手帳を取り出し

    SE:ポワワン

[arca] #光の粒子とともに黒檀色の釣り竿が現れる

    歩:「妙手大和竿ー」
    ラウラ:「沼に居るものを釣るのは、当然か」(そう言えばそういうやり方もあった、みたいに
    妙手大和竿:「また呼ばれやしたか、なにを釣るんですかい?」
    歩:「また亀なんだけどね」
    妙手大和竿:「またですかい……」(なえなえ
    ラウラ:「サモナー(召喚師)だったか。」
    歩:「え?うーんと……正確には違うけど、そんなとこかな」(微笑み)
    ラウラ:(畔の樹の根に座り)「…釣果に期待する」
    歩:「さてさて妙手大和竿君、スッポンウナギって言うんだけど、知ってる?」
    妙手大和竿:「…またエラいものを狙ってやすね」
    妙手大和竿:「前にも言いやしたが、亀やスッポンは釣るより、獲るもんですぜ」
    歩:「そうよね。実は呼んでみただけなの」(てへ
    妙手大和竿:「は…」(何か言いかけてフッと光の粒子になってきえる
    歩:「やっぱり釣りだときびしいみたい」
    ラウラ:「ルアーフィッシングでは外道としてかかる事もあると聞くが…日本のロッドでは無理か」
    歩:「何だか経験者っぽい発言」
    ラウラ:(腰を上げて)「…少しだけやる」
    歩:「そっか。結構できちゃたりするの?」(興味津々)
    ラウラ:「少しだけ。暇な時に気が向いたらやるぐらいだ」
    歩:「おもしろそうね。私はやったことないんだけど」(手帳をペラペラとめくりつつ
    ラウラ:(落ち葉を拾って指先でくるくると回しながら、周囲を飛んでいた蝿や蝶を落ち葉の周りに集め始める)
    歩:「虫が集まってくる…」

[arca] #ちょっと身を縮めつつ

    ラウラ:(昆虫にチャームをかけて作った玉のような群れを、沼の水の上に着水させ、羽音を鳴らしてスッポンウナギを誘き出そうとする)

    歩:「それでおびき出そうって事ね」(なるほどと頷く

[arca] #ばしゃばしゃと鯉らしきものが虫を食べている

    ラウラ:「……よし」

[utako] #虫を食べている鯉にチャームをかけ、次は直接沼の中を探索させる
[utako] #わらしべ長者メソッド

    歩:「鯉が虫を食べてるね」
    ラウラ:「本命が食いつけば良かったが、これで良い…その内見つかる」

[utako] #鯉が獲物を見つければ陸地へ追い立てるように指示して支配する。

[arca] #難易度10で判定お願いします

[utako] #魅了の瞳:3+呪い:13で
[utako] #難易度10 目標値6
[utako] .roll 2d6
)Role( roll[utako]: 9 (+3+6) ですわ☆
[utako] 体力
[utako] .roll 2d6
)Role( roll[utako]: 9 (+5+4) ですわ☆
[utako] .roll 2d6
)Role( roll[utako]: 8 (+3+5) ですわ☆
[utako] .roll 2d6
)Role( roll[utako]: 7 (+5+2) ですわ☆
[utako] .roll 2d6
)Role( roll[utako]: 7 (+3+4) ですわ☆
[utako] .roll 2d6
)Role( roll[utako]: 3 (+2+1) ですわ☆
[utako] 7/3
[utako] 成功

    SE:ゴボゴボゴボ

[arca] #沼が妙に揺れ、泡立つ

    歩:「お?」(目の上に手で傘を作り様子を注視
    ラウラ:「…見つけたか。」

[arca] #だんだんと揺れが大きくなって行く
[arca] #そしてぬるりと太いくだのようなものが水面にちらりと見えた

    歩:「ね、見たアレ…電柱くらいあったんじゃない?」

[utako] #見えたなら続けてチャームをかけるかも
[
arca] #難易度13でどうぞ
[utako] #技能、特徴は同じで
[utako] #目標値3
[utako] .roll 2d6
)Role( roll[utako]: 10 (+6+4) ですわ☆
[utako] 失敗

    ラウラ:「大物だ…」

[arca] #ギュルギュルと首のようなものがうねっている!

    歩:「見ずの上に出て来る気は無いみたいね…よし」

    SE:ポワワン

    ラウラ:(樹の根に座り直して少し休憩)

[arca] #手帳が光り、光の粒子が放たれた

    藤原:(涅槃のポーズで尻をかく

[arca] #どう見てもボディースツの河童が現れた

    藤原:「え?なに?また呼ばれたの?」(面倒くさそう
    歩:「ま、そう言わないで藤原さん。とにかく、あれを水上に……できれば陸におびき出して欲しいんだけど」
    藤原:(水面でギュルギュルしている太いモノをみて)「……無理無理、死んじゃうって」
    歩:「大丈夫、私が疲れない限り何度でもコンティニューできるから」(微笑み)
    ラウラ:「大きな餌ができたな」
    藤原:「いやだってまた沼だしさぁ?アレ絶対巻き付かれるパターンでしょ」
    歩:「つべこべ言わないの。河童でしょ?」
    藤原:「河童です……。はぁ」

[arca] #ため息を吐いて沼の岸辺に向かう藤原

    藤原:(岸辺に近づいた途端太い首に巻き付かれ水中に引きずり込まれた

    SE:ズボボっ

[arca] #難易度10で歩判定
[arca] #狭間八百万夜怪異帳:13+怪異情報屋:3
[arca] #目標6
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 5 (+1+4) ですわ☆
[arca] #一発成功

    藤原:「ぐわぁああああ!おぼぶっ!?」(首に巻き付かれながらも噛み付いたりしている
    スッポンウナギの首:(若干嫌がっている
    歩:「以外に頑張るのね……」(藤原の思わぬ活躍に驚く
    ラウラ:「そのまま陸にあげてしまえ」(立ち上がって
    藤原:「うぐおおおおおお……おえっ」(ブンブン振り回されている

[arca] #そして陸に吹き飛ばされた

    SE:ぴゅーん…どさっ

    藤原:「……」(倒れたヤムチャのような姿勢
    ラウラ:「あれは、二人では難しいようだな」
    スッポンウナギ:(藤原を吹っ飛ばした後、のそのそと陸に上がってきた

[arca] #身体はゾウガメより少し大きい程度だが、首が長くアナコンダの様

    歩:「思ってたより大きいみたい…」
    歩:「とりあえず、やるだけやってみよ?藤原さんでも嫌がらせるくらいはできたみたいだし」
    ラウラ:「思っていたよりは大きくないな…」(元サイズの方が大きかった
    歩:「そう?ゾウガメくらいあるし…長いし」
    ラウラ:「…釣るには難しい大きさだとは思う」
    藤原:(ぴくぴく

[arca] #スッポンウナギはあらぶっている

    ラウラ:(一人ならドラゴンに戻って動物的に狩りに行く所、もどかしさを感じながら…)「アレが大人しくなったら、足の一つか、顔だけでも潰しておこう…」
    歩:「そうね。せっかく見つけたんだし、きっちり捕まえないと」(手帳をかざし
    SE:ポワワン

[arca] #光の粒子と共に烏天狗が現れた

    烏天狗:「ほう、スッポンウナギか。少し小さいな」
    歩:「あれを捕まえたいの」
    烏天狗:「御意」(杖を構え)
    ラウラ:(策がまだありそうなので待機)
    歩:「二人掛かりならなんとかなるでしょ……ラウラさんは狩りの経験あるの?」
    ラウラ:「一応は…一人であの状態で、二人でどうにかなるのか怪しいが、相応働こう」
    歩:「わかった。烏天狗は藤原と違って頼りになるから、お願い」
    ラウラ:(腰を上げて)「…ヤー」
    烏天狗:「よろしく」

[arca] #狩猟(戦闘)開始

    ラウラ:「私の魅了はアレには効き辛いようだが…、嘆いても居られない」

[arca] #速そうな特徴はあるかな
[utako] #運動:9 特徴なしー
[arca] #では烏天狗が先制攻撃
[arca] #狭間八百万夜怪異帳:13神速(烏天狗):3
[arca] #強制値11でスッポンウナギに攻撃
[arca] #目標5
[arca] 2d6
)Role( arca -> 2d6 = [1,5] = 6
[arca] #集中力で再ロール
[arca] 2d6
)Role( arca -> 2d6 = [3,1] = 4
[arca] #なんか変なの出たけど成功
[utako] #いつのまにか鯉ちゃんさんボットがついてきてる
[arca] #2/12
[arca] #スッポンウナギの対抗ロール

[arca] #スッポンウナギ:13 ぬめり:3
[arca] #目標5
[arca] 2d6

)Role( arca -> 2d6 = [5,3] = 8
[arca] 2d6
)Role( arca -> 2d6 = [1,5] = 6
[arca] 2d6
)Role( arca -> 2d6 = [1,5] = 6
[arca] 2d6
)Role( arca -> 2d6 = [2,3] = 5
[arca] #スッポンウナギの余力が3削られた

    スッポンウナギ:(首をくねらせぬるりと回避
    歩:「ああ、おしい!」

[utako] #スッポンの余力総計は隠しステータス?
[arca] #知りたければライブラ的技能でお願いします
[arca] #戦闘ロールとは別枠でおk
[utako] #そう言う技能は特になし
[utako] #次番は
[arca] #ラウラでどうぞ
[utako] #ういうい

[utako] #魅了の瞳:3、呪い:13、強制力:10、目標値:6で
[utako] .roll 2d6
)Role( roll[utako]: 7 (+3+4) ですわ☆
[utako] .roll 2d6
)Role( roll[utako]: 9 (+5+4) ですわ☆
[utako] #2回連続しちゃったけど体力で
[utako] .roll 2d6
)Role( roll[utako]: 8 (+3+5) ですわ☆
[utako] #失敗
[utako] #5/3

    ラウラ:「…使い過ぎたか。」
    歩:「チャームの類いかな…」

[arca] #先程から不思議そうに見ていた

    スッポンウナギ:「ぶおおっ」

[arca] #太い首が烏天狗に襲いかかる

[arca] #スッポンウナギ:13 太い首:3
[arca] #強制値11 目標5
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 5 (+3+2) ですわ☆
[arca] #成功

[arca] #烏天狗(歩)の対抗ロール
[arca] #狭間八百万夜怪異帳:13神速(烏天狗):3
[arca] #目標5

[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 10 (+6+4) ですわ☆
[arca] #集中力で再ロール
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 9 (+4+5) ですわ☆
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 5 (+4+1) ですわ☆
[arca] #成功 2/10

    烏天狗:(空高く舞い上がり回避
    スッポンウナギ:(首がビィンッとなり痛がっている
    歩:「うまく避けれたわね」(ほっと一息
    ラウラ:「やるな…」
    烏天狗:(そのまま急降下を始めた

[arca] #烏天狗(歩)のターン

[arca] #狭間八百万夜怪異帳:13神速(烏天狗):3
[arca] #強制値11で直滑降攻撃
[arca] #目標5
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 8 (+4+4) ですわ☆
[arca] #集中力で再ロール
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 5 (+4+1) ですわ☆
[arca] #成功 2/9

    烏天狗:(杖を構え降下

[arca] #スッポンウナギの対抗ロール

[arca] #スッポンウナギ:13 太い首:3
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 3 (+1+2) ですわ☆

    スッポンウナギ:(のびきった首をぐるりと螺旋状にして回避
    歩:「器用なことするわね…(ぐぬぬ)」

[utako] #ラウラターン

[utako] #魅了の瞳:3、呪い:13、強制力:10、目標値:6
[utako] .roll 2d6
)Role( roll[utako]: 9 (+3+6) ですわ☆
[utako] #失敗!

[utako] #温存

    スッポンウナギ:(首スプリング状に縮めはじめた

[arca] #スッポンウナギ:13 太い首:3
[arca] #強制値11 目標5
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 10 (+5+5) ですわ☆
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 10 (+5+5) ですわ☆
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 2 (+1+1) ですわ☆
[arca] #ラウラに向けて頭が突進してくる

[utako] #対抗
[utako] #魅了の瞳:3、呪い:13、強制力:11、目標値:5
[utako] #能動的防御
[utako] .roll 2d6
)Role( roll[utako]: 5 (+4+1) ですわ☆
[utako] #成功

    スッポンウナギ:(突然攻撃の軌道が曲がり、ラウラから逸れた
    歩:「大丈夫?」
    ラウラ:「…何も問題はない。」(そよいだ髪を抑えて
    歩:「烏天狗!ちゃんとラウラちゃんを庇ってよ!」
    烏天狗:「別に庇わずともその方なら大丈夫だろう」(杖を構え直し、スッポンウナギを見据え

[arca] #烏天狗(歩)のターン

[arca] #狭間八百万夜怪異帳:13神通力(烏天狗):3
[arca] #強制値12 目標4
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 3 (+1+2) ですわ☆
[arca] #成功

    烏天狗:(印を結ぶ

[arca] #周囲に風鳴りが響き、無数のつむじ風が生まれ、かまいたちが発生。

[arca] #スッポンウナギの対抗ロール
[arca] #スッポンウナギ:13 硬い甲羅:3
[arca] #目標4
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 3 (+1+2) ですわ☆
[arca] #成功

    スッポンウナギ:(甲羅がかまいたちによってピシピシと欠けるが健在

[utako] #ラウラターン
[utako] #魅了の瞳:3、呪い:13、強制力:11、目標値:5
[utako] .roll 2d6
)Role( roll[utako]: 10 (+5+5) ですわ☆
[utako] 集中
[utako] .roll 2d6
)Role( roll[utako]: 3 (+1+2) ですわ☆
[utako] #成功

[arca] #スッポンウナギの対抗ロール
[utako] #5/2
[arca] #スッポンウナギ:13 鈍感:3
[arca] #目標5
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 8 (+3+5) ですわ☆
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 10 (+6+4) ですわ☆
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 7 (+1+6) ですわ☆
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 5 (+2+3) ですわ☆
[arca] #成功

    スッポンウナギ:(ヌボッとしているが、だいぶ弱っている様だ
    歩:「だいぶ弱ってきてるみたいね!」
    ラウラ:「早めに狩れると良いが…」(始めの探索の疲労が響いてきた

[arca] #スッポンウナギのターン

[arca] #スッポンウナギ:13 太い首:3
[arca] #強制値10で弱っているラウラを狙う
[arca] #目標6
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 9 (+6+3) ですわ☆
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 9 (+4+5) ですわ☆
[arca] #失敗

    スッポンウナギ:(先程と同じように首で突進を試みたが途中で垂れ下がってしまった

[arca] #萎えるウナギ頭

    歩:「チャンスだよ烏天狗!」
    烏天狗:(杖を槍投げのように構え

[arca] #烏天狗(歩)のターン
[arca] #狭間八百万夜怪異帳:13神通力(烏天狗):3
[arca] #強制値13 目標3
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 8 (+5+3) ですわ☆
[arca] #集中力で再ロール
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 7 (+6+1) ですわ☆
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 6 (+5+1) ですわ☆
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 10 (+4+6) ですわ☆
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 5 (+1+4) ですわ☆
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 10 (+5+5) ですわ☆
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 9 (+5+4) ですわ☆
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 10 (+4+6) ですわ☆
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 8 (+2+6) ですわ☆
[arca] #失敗
[arca] 2/1

    烏天狗:(槍投げの様に杖を投げ放つ

    SE:ズドォオンッ

    スッポンウナギ:(すんでの所で首を動かし致命傷を避けた

[arca] #着弾点にクレーターができ、土が焼けている

    歩:「ちょっと!なに外してんの!(わーわー)」
    ラウラ:「…これは退避したほうが良いのではないか?」

[utako] #天狗?歩?の疲労具合を見ながら

    歩:「まだいけるわ」

[arca] #烏天狗には披露の色はみえないが、歩には疲れがみえる

    ラウラ:「……そう言うのなら、止めない」

[utako] #ラウラターン

[utako] #魅了の瞳:3、呪い:13、強制力:11、目標値:5
[utako] .roll 2d6
)Role( roll[utako]: 11 (+6+5) ですわ☆
[utako] 集中
[utako] .roll 2d6
)Role( roll[utako]: 12 (+6+6) ですわ☆
[utako] #失敗
[utako] #5/1

    スッポンウナギ:(ビクンビクンと痙攣しながら首をもたげる

[arca] #スッポンウナギ:13 太い首:3
[arca] #強制値10で 歩を狙う
[arca] #目標6
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 8 (+3+5) ですわ☆
[arca] #失敗

    スッポンウナギ:(ビクンビクンするだけで行動に移れなかった様だ
    歩:「烏天狗!頼んだわよ!」
    烏天狗:「面目ない」(従手の構えをとる

[arca] #烏天狗(歩)のターン

[arca] #狭間八百万夜怪異帳:13神速(烏天狗):3
[arca] #強制10 目標6
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 8 (+5+3) ですわ☆
utako_ -> utako
[arca] #体力で再ロール
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 9 (+5+4) ですわ☆
[arca] #失敗

    烏天狗:(従手で攻撃を加えるが、本体に引っ張られて上手くいかなかった
    ラウラ:「……満足に操れないなら下がっていろ。ギリギリまでなら、私がやる」
    歩:「ごめんなさい…(要貫で力を持っていから過ぎちゃったみたい…)」

[utako] #ラウラターン

[utako] #ニーズヘッグ:3、悪食:13、強制力:11、目標値5
[utako] #右腕だけドラゴンに戻して、すっぽんの頭を狩り獲りに
[utako] .roll 2d6
)Role( roll[utako]: 6 (+1+5) ですわ☆
[utako] #体力
[utako] .roll 2d6
)Role( roll[utako]: 6 (+1+5) ですわ☆
[utako] .roll 2d6
)Role( roll[utako]: 4 (+3+1) ですわ☆
[utako] #成功
[utako] #3/1

[arca] #スッポンウナギの対抗ロール
[arca] #スッポンウナギ:13 太い首:3
[arca] #目標5
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 7 (+2+5) ですわ☆
[arca] .roll 2d6
)Role( roll[arca]: 7 (+6+1) ですわ☆

[arca] #余力が0になりました

[arca] #首にドラゴンの爪が深く突刺さる

    歩:「!」
    スッポンウナギ:「ふしゅうぅ…』
    ラウラ:(翼手の鍵爪を引き抜き、すぐに腕を元に戻す)「眠れ、水棲生物…余す所なく食べてやる」
    歩:「今の腕は……」
    ラウラ:(手についた血を舐めて、先に摘み食い)

[utako] #ぺろぺろ

    歩:「鬼の手とか?」(ちょっとときめき
    ラウラ:「違う。……それより、これをどうやって持って帰る…、ここで食うのか?」
    歩:「こんなに大きいと思ってなかったからちょっとアレね…ラウラさんって、どのくらい食べるの?」
    ラウラ:「…たくさん」
    歩:「たくさんね……とりあえず、ここで何か作って持って帰る量を晴らそうと思うんだけど。味も気になるしね」(微笑み
    ラウラ:「賛成。」

[utako] #ぐぅとお腹を鳴らして

    歩:「お腹空いてたのね」(手帳を取り出し

    SE:ポワワン

[arca] #光とともに巨大な鉄の鍋が現れた

    歩:「黒鋼地獄鍋ー」
    歩:「私も疲れてるし、スッポン鍋と洒落込みましょう」

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[arca] #一時間後。巨大なスッポンウナギをどうにかさばききり、鍋が完成した

    ラウラ:「…こうなると料理人が一人欲しいが、背に腹はなんとかだ」
    歩:「私は一応料理人枠なんだよ?はいどーぞ」(スッポン鍋をよそい渡す

[arca] #技能値13+余力全快の代物

    ラウラ:「狩りに参加しないか、補佐するだけの料理人だ。狩りが終わっても、疲労していない料理人の料理のほうが良い…」
    歩:「心配してくれてるの?」
    ラウラ:(受け取って、静かに食べ始める)「半分はな。半分は言った通り。歩が料理をするにしても、それだと狩りをする者が欲しい。」
    歩:「今回は二人だものね、もう少し人が集まると良いんだけど…あ、おいしい」
    ラウラ:「野で食う物も良いが…、持ち帰り分は後日改めて調理をお願いしたい」
    歩:「ええ、もちろん」(微笑み)
    ラウラ:(言いながら、いつのまにか食べ終えて、おかわりおかわりといそいそ注いでる)
[arca] #分担できる人数いないの
    歩:「あれ、いつの間に?…うふふ」(食べてくれるのは嬉しい

[utako] #最終的に棒に刺して焼いたり
[arca] #味はとても濃厚なスッポンの味
[arca] #しかし首の部分はウナギのように柔らかく、ふわっとしている
[arca] #新鮮なので臭みもなく手をかければ上品に、豪快にすれば剛胆な逸品になる

    歩:「首の部分は白焼きにしてみました」
    歩:「あとは串焼きに、肝吸い、かばやきもあるわ」
    ラウラ:(箸は進み、肉の塊になっているところを食べると幸せそう)
    歩:「本当にたくさん食べるわね…なくなりそうだわ」
    ラウラ:「半分は遠慮なく貰う。」

[utako] #きっちり半分食べて、けっぷと寛いでる

    歩:「私は味見の分と500gばかりあればいいんだけど…あってもこまるし」
    ラウラ:「持って帰る分には手伝う。保存しておけば良い」
    歩:「わかったわでも、今度ラウラさんがくる時までとっておくわね。今日わ助けられちゃったし。私は情報と珍しいものを調理できただけで十分よ」
    ラウラ:(一度手元に置いた分のおすそ分けには何も言わない)「…わかった。」
    歩:「凧田さんにはこれだけあればじゅうぶんかな?」(普通のスッポンの肉と同じくらいの量をとりおき)
    歩:「最後は残ったスープで 雑炊よ」

[arca] #一瞬惚けてしまうような味わい

    ラウラ:「美味い」
    ラウラ:(残った甲羅から骨まで黒ビニールに入れて持ち返り準備)
    歩:「骨はまだ結構出しが出る様だからとっておくといいわ」
    ラウラ:「私はおやつにする」
    歩:「おやつ?そのまま食べるの?」
    ラウラ:「そのまま……かな。料理も少しならできる」
    歩:「顎丈夫なのね…なんか良く知ってる誰かを思い出すわ」(微笑み)
    ラウラ:「…そう。」
    歩:「スッポンウナギってすごいわね、もう元気になってきたわ。これで帰りもヘトヘトにならずにいけそうだわ」
    ラウラ:「力になるのが早い生き物は、本当に助かる…」
    歩:「ラウラさんたくさん食べたし、鼻血とか出ない?」(微笑みつつ
    ラウラ:「丁度良いぐらい」

[utako] #本当に頑丈な体してた

    歩:「そ、そうなの(人間には強すぎるものだったけど…すごいわねラウラちゃん)」

[arca] #グルメ細胞が
[utako] #ただ夜寝れなくなって夜中飛び回るはめになる
[arca] #ギンギンだった
[utako] #そんな具合でアネモネ帰って解散かな?
[arca] #歩も眠れなくなる

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時系列

2013年8月下旬。

解説

ついにスッポンウナギを捕えるべくラウラとともに密林へ。

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