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狭間06エピソード集

エピソード『スクランブル! みんなでプール』


目次


エピソード『スクランブル! みんなでプール』

登場人物

福田鯉
地味に張り切りすぎな高校生。大荷物
鷹司義房
いろいろ被害者。
安寿・S・根源樹
いつもどんな時も安寿さんは安寿さんだった。
中科焔馬
実は天然気味だった? がせねたを鵜呑みにしないようにね☆
緋昏歩
プールで偶然会った喫茶店の女店主。
パッハロ・K・U
腐り疑惑のペットショップ店主。
伊達景子
クリスマスはかきいれ時らしい鍼師。

本文

プール園の入り口前

「大荷物すぎたかな」

[koi-chan] #登山用40Lザックを背負い、右手にはクーラーボックス

義房
「お前今から何処の山に行くつもりだ」
「いや、みんなが食べるかと思っていろいろ入れてきたらいつの間にか……」
義房
「ふっ、こういう所では園内のやたら高い出店で大して美味くもないフランクフルトとかにかじりつくのが風情という物ではないか」
「え? もちろんそういうのも食べるよ?」
義房
「どれだけ食うつもりだ」
「まあ普通に」

[koi-chan] #こいつの普通は普通じゃないが

「いろいろ仕入れてきたから楽しみにしててよ」
安寿
(いつもエセチャイナではなく余所行き(飲み会様の服)着て)「鯉って本屋よね?……本屋だよね?」
義房
「吾輩そこまで大量に食わぬ」
焔馬
(てふてふ
安寿
「義房はもう少し食べて肉なり筋肉なりつけなさいよ」
「大丈夫、今日くる人数からすればむしろ少ないと思うから」
焔馬
「おあようございます」
「安寿さん用にも……、おはよー」
義房
「そういえば、相当な大所帯だな。うむ、おはよう」
安寿
「おはよー、焔馬君。(……私用?)」
焔馬
「すごいにもつ……」
「えへへ、楽しみにしててね? 腕によりをかけて選んできたから」
安寿
「あ、安寿さん楽しみなのを通り越して若干不安になってきちゃいそ……」
「このあと何か予定があるわけじゃないですよね?」

[koi-chan] #何か意味深な確認>安寿

安寿
「流石に疲れて仕事になりそうにないし……仕事はオフにしてきたよ」
義房
「酒か」
「じゃあ飲ませても」(ごにょごにょ
焔馬
「お酒?」
(勘、鋭すぎるだろおいっ)

[koi-chan] #ひやあせ

「と、とりあえずあとは誰だっけ」(あわてた話題変更

[utako] #義房来てるならメイドも来てると思うけど、どうしましょう
[TK-Leana] # 居る面子だけで進めてもよいよい
[TK-Leana] # 何なら後でシーンに追加描写して、ログ切る時整合性合わせればいいのです
[koi-chan] #そういう加工もありでしたか、なるほど
[utako] #ありありなのです
[utako] #そうしましょう
[koi-chan] #じゃあ、入場しますか
[utako] #ういー

プール園入場

「じゃ、とりあえず入りますか」

[koi-chan] #引率の先生風

焔馬
「ウォータースライダーすべれるかな」
安寿
「滑れる滑れる。今日は運が良い日だよー、人が少なそうな気がする」
「はい、入場券です」(手渡していく
焔馬
「そうなの?やった」(入場券を受け取りはしゃぐ
安寿
(入場券を受け取り)「本当は引率は私がやった方が良いんだけど……、こっち見てる受付の人は完全に私の事を遊びに来た子供を見るような目で見ている……」
焔馬
「たのしみだね」
「さて行こうか」(地面に置いてあったクーラーボックスを手に取り
「忘れ物はないよね」
安寿
(知恵と勇気が足りません!と手を挙げようとしたが、それはやめておきなさい、と浮かぶ母の顔)
義房
「そういえば、安寿よ。そなた免許証か何かちゃんと持ってきてないと酒は飲めんぞ」
安寿
「我の金銭を納める皮の袋の中に、常に仕込んでおる……日ごろの生活の中でも必要な故……」(ククク……

[utako] #補導防止に

「安寿さんが誰かさんと同じようなキャラになってる」
義房
「ふっ、時の流れに取り残された者には相応の苦悩というものがあるものだ」
焔馬
「お酒って免許がいるんだね」
安寿
「実は資格制なのよね。これ豆知識」
(あぁあまたがせを)
「安寿さん、受付のお姉さんに変な目されてますよ」
安寿
(お財布からいそいそと免許を取り出し、翳しながらドヤ顔で通過していく)
「なんか可哀想になってきた」(と言いつつ他人のふり

[arca] #免許の写真も同じ表情っぽい

義房
「まったく、出まかせを……酒を飲むのに必要な資格とは、年齢だけだ。安寿はあのように年若い見た目をしているから、免許証で年齢を証明せねば成年だと信じられんのだ」
焔馬
「へー。なんだそっか」

[arca] #鯉の後について行き入場

安寿
「お酒飲むのも、大変なんだよね……」(フッフー
「未成年なんでまだそこらへんよく分かんないんだよなぁ」
安寿
「その内、自然と飲む機会も出てくるよ。大学のコンパとかお仕事とかで」
「そしたら安寿さんに飲み方を教えてもらうとして」

[koi-chan] #もらったパンフを指さして

「各自着替えたらここ集合で、いいかな」
焔馬
「はーい」
安寿
「ここね……、はいはーい。それじゃ、また後でね」(男陣と分かれて更衣室へ
義房
「では、我々も往くか」

男子更衣室

[koi-chan] #そういえば、章のつけ方これであってます?
[utako] #いつも後でつけてるからちょっとわかんにゃい
[arca] #いいのよ
[koi-chan] #目安になればいいのか。

「あ、着替え終わったら、これ膨らませるの手伝ってほしいんだけど」

[koi-chan] #ザックから出てくる浮き輪とシャチと手動ポンプ

焔馬
「シャチだ」

[utako] #鯉ちゃん張り切ってる!
[koi-chan] #実は友達少なくて同年代とプールへ行くと言ったら親が張りきったとはとても言えない

「イルカもあるよー」
義房
「こっちに足踏みのポンプがあるな。自由に使っていいようだ」
「よろしくねー」
焔馬
「全部膨らませるの?たいへんそう」
義房
「手分けしてやるよりほかあるまい」

[koi-chan] #しゅこしゅこタイム

焔馬
(シュココココココ

[utako] #その頃安寿さんは女子更衣室で覚悟を決めて着替えてる。
[arca] #オトナの水着

「全部膨らんだかな」
焔馬
「うん……疲れた……」
「よし、じゃあ行こうか」

[koi-chan] #両腕に浮き輪

焔馬
(シャチを頭の上に載せている
(消毒用塩素プール通過)「うわっ冷たいな」
焔馬
(通路にシャチが引っかかりバタバタ
(すぽんと外す)「大丈夫、こっち持つ?」
焔馬
「ううん、大丈夫」
義房
「プールの方で膨らませれば良かったな」
「確かに」
焔馬
(塩素槽を抜けてシャワー
「栓開けるよ」(無造作にひねる
焔馬
「ぴゃーっ」
「うぎゃいてて」
焔馬
(逃げるようにプールの方へ
「ごめんごめん」(栓を閉めてシャワーから出てくる
焔馬
「ふぃー……安寿さんはまだかな?」
義房
「大方、恥ずかしがって出られんでいるんじゃないか?」
安寿
(髪を縛ってサングラスつけて、ほつれた古臭い芋ジャージの上下を来て、集合場所から少し離れた所で体操座りしてる)
義房
「何をしているか、貴様」(踏む
安寿
「ギャー!?何ばすっとですか!?」
焔馬
「あ、いたっ。安寿さーん」(てってって
義房
「えらく斬新な水着であるな」
焔馬
(勢い余ってシャチが安寿に衝突
安寿
「今年の夏の……最新流げぶぇっ!?」

[utako] #凄い声が出た
[arca] #そのままプールに……

焔馬
「あ、ごめん」
(目を離したすきに大惨事が……)

[utako] #どぼん

安寿
(ざばぁ)「……」(ぽたぽた)
焔馬
「安寿さん、準備体操は?」
義房
「強いて言うならお前が付き落としたのでは」
(無言でタオルを安寿に差し出す)
安寿
(サングラスを外しながら、よこら、とプールサイドに上がり)「ありがと、鯉。……そんな大きなシャチ持って走っちゃダメだぞー、焔馬君」

[utako] #顔を拭って、ぷー、と頬を膨らませる。

焔馬
「え、ごめんなさい」(ぺこり。シャチの背びれが安寿をかすめる
安寿
「だから、あぶ、な―――」(ひょいっと避けて、落ちそうに)
義房
(パッと手を取る
義房
「天丼か」
焔馬
「シャチはここに置いとこ」
シャチ
(どでーん
安寿
「―――、び、びっくりした。(微妙なバランスで止まり) 私の厄日なのかな……もしかして。」
焔馬
「すいなんのそうってやつ?」
安寿
「さもあり難という奴だね、これは」

[utako] #つつつ、と義房に引いて貰いながら体勢を戻して、水際から離れる。

義房
「で、水着は着てきたのか」
安寿
「……着てますが、なにか」
焔馬
「あの水着?」

[utako] #カタコト
[utako] #安寿さんは一人で買いに行ってるよ!
[arca] #あの後追いかけて一緒に行ったという事でひとつ

安寿
「んんー……、まぁ、それ」
焔馬
「そっか」(特に興味なく、準備体操を始めた
「とりあえず濡れたジャージ着てたら風邪ひくので、脱ぎましょう」

[koi-chan] #口調と裏腹に無理やり

義房
「何か犯罪くさい絵面だな」
焔馬
「よいではないかーよいではないかー」
安寿
「いやいや……チミ達も見れば安寿さんの大人っぽさを再確認しちゃうらしい水着を、店員さんに選んでもらったけど……、とりあえずこっち見てないで、どっか適当に運動してなさい」

[utako] #しっしと追い払う様に手を振って、荷物の近くまで歩いてく。

焔馬
「?(そんな水着だったかな?)」
義房
「まあ、なんでも構わんが。フッ、先に激流に身を任せ、流れのままにたゆたっているぞ。吾輩も流水を克服した真祖であるが故、心配する事は無い」

[TK-Leana_] # 流れるプールの方に

焔馬
「オレも最近泳げるようになったんだー」(なかーま
安寿
(張り付くジャージに苦労しながら縮こまる様に着替えて、しばらくしてタオルを羽織って戻ってくる)
義房
(ぷかぷか一周してきた)
焔馬
(シャチに乗っている
焔馬
「泳がないの?」
義房
「意外と面倒くさい奴だな、貴公」
「疲れないと、アルコールも美味しくなりませんよ」
安寿
(まだ泳いでもないのに目を泳がせながら)「……およげばいいんでしょ、およげば……」

[utako] #明後日のほうを見ながら、ぱらりとタオルを取る。

安寿
「室内って言っても、暑は夏いよねー」(ハハハ……
義房
「何だ、もったいつけた割には普通に可愛らしいではないか」
義房
「吾輩、てっきりサザエさんに出て来るようなシマシマワンピースでもきてきたのかと思ったぞ」
「もったいぶるほどかな。どんなキワモノが出るかと思ったのになかなか普通に素敵だ」
焔馬
「はやくはやく」(手を引く
安寿
(少しお尻の辺りを直してから恥ずかしそうに腕を組んで)「……上下別れてるのは、初めて買うのよ。世の中の女子力高い人達は凄いわよ……全く。」
義房
「その体型だと子供が背伸びしてるようにしか見えんのが残念な所だ」

[arca] #気だるそうな姉が元気な弟に引っ張られるような画

安寿
(手を引かれてプールに入ろうとしていたが、途中から走って飛んだ)「それを言われそうなのが一番気にしてたのにー!!」
義房
「ぬおっ」

[utako] #義房の浮き輪に飛び蹴り。

焔馬
「わぷ」

[arca] #まきこまれ

義房
「ごべっ」
安寿
(水から顔を出して)「はっはっはー!はぁ……ヤバい、ズレてないか凄い気になる、これ……」

[utako] #ぶくぶくと顔を半分沈ませながら、水中で直してる。

義房
「思いっきり泳ぐならやはり競泳用だな」
(さりげなく置いてかれたっ)「じゃまだ邪魔だーっていうか危ないーっ」(どぼーん
安寿
「今日は遊びに着たからこれで……、鯉ー!?」

[utako] #どぼーん巻き込まれ
[arca] #男三人にもまれる安寿
[TK-Leana_] # 義房はむしろ揉まれた方だが

焔馬
(シャチによじ上り
安寿
「がぼぼぼ……」
「はー楽しかった……って安寿さん!?」
焔馬
「浮き輪」(とりあえず投げる
義房
(ぶくぶく)

[TK-Leana_] # 浮輪撃沈された上で鯉に巻き込まれて轟沈
[utako] #大破!

(ひっくり返って水面から突き出ている安寿の足を持って引き上げる)

[utako] #腰が水面から出そうになったところで思い切り蹴られる。

安寿
(義房の水着を掴んでがぼがぼと水面から顔を出し)「鯉ー!!ど、どこもって上げてんの!?」

[TK-Leana_] # な、なにをするだー!

焔馬
「うわ」(波でシャチが裏返った
「ごめんごめん」(くるりとひっくり返し浮き輪に差し込む)「これで安定」
安寿
(安定して……)「はぁ……焔馬君もひっくり返っちゃったし、義房も……あれ、よし、ふ……さ?」(握っている水着を見て)
義房
(ちーん)

[TK-Leana_] # ぷかりと浮かんで流れるプールに流されていく

焔馬
(ごぼごぼ
安寿
「義房がー!?ちーん、って……義房のちーんがあれで、ちーん!?あぁ……流されてっちゃう、ヤバイってあれ!映せないよ!?」

[TK-Leana_] うつぶせだし! 水の下だよ!

「回収してきます」

[utako] #美少年が浮いてる姿が映せないという意味ですよ^^

#歩
「なんだかあっち賑やかね」
焔馬
「がぼっ……ヨシフサお兄ちゃんのパンツ見つけた」

[TK-Leana_] # それは安寿が持ってるんじゃ
[arca] #じゃあ他人のだな

安寿
「ゴー!鯉!パス!パンツ!」(水着を鯉へ投げて
「ちょっ」(思わずパンツで避けてしまう
焔馬
「あれ?、じゃあこれは誰のだろ……」
安寿
「もう誰のでも良いよ!義房に、義房に履かせてあげて!」

[koi-chan] #本物は流されていく

焔馬
「はーい」(泳いでいって履かせる
義房
(ぷかぷか)

[TK-Leana_] # まあ、状況が混濁してきたので一旦シーンを切り替えよう
[arca] #かおす
[koi-chan] #はぁい

昼食

義房
(ずーん)

[arca] #このシーンで歩グループ出てきても良いかな

義房
「吾輩のファーストキスが鯉だった件について」
焔馬
「うへえ」
「キスじゃなく、人工呼吸です」

[TK-Leana_] # 息して無かったので人工呼吸と化した
[koi-chan] #うがいしている

義房
「ノーカン! ノーカンである!」
安寿
「……同性同士はノーカンって言うよ、ね」
焔馬
「そうなの?」
義房
「人工呼吸だから!」
安寿
「忘れられない救命♂活動……だった、ね」
義房
「なにか、今不穏当な記号を見たような」
「気のせいだよ着っ時の正規の世紀の……ぬがー、なんかあれだ、うんあれなんだっ」
焔馬
「なんかえっちぃ言い方だった」
「お昼にすべきなんだっ」(支離滅裂
安寿
「……そうしよう、現実もお昼ご飯も飲み込んで、全て消化しちゃおう」
焔馬
「わーい。お腹ぺこだよ」
安寿
「ある意味、安寿さんはご馳走様だったけど、ね」(口元に手を当てて、うふふ、と
「不穏なこと言った昼ご飯のいらない発は誰だぁー」
義房
「おい、蹴って良いか」
義房
「いや蹴る」
安寿
「わー!!ごめん!ごめんなさいー!」

[arca] #グワー、ともみ合っている所に

「あ、やっぱり鯉君だ」
「へっ、あ、歩さんだ」

[koi-chan] #重箱の風呂敷包みを開けながら

パッハロ
(歩と一緒に歩いてきた別の女性)「お知り合いでしたか。」

[arca] #水着の上からパーカーを着たかなり背の高い女性
[arca] #パーカーを持ってしても色々隠しきれていない感じのスタイル

「こんにちは」(微笑み
焔馬
「……(背が)おっきい」
「誤解を招きそうなことを……」
安寿
「あれ?鯉の知り合いなの、この人達」
義房
「意外と隅に置けんな」
「えっと、こちらが喫茶店の店主さんの、歩さん。この前迷子になった時に道を教えていただきまして」
「はじめまして、緋昏歩です」
「こっちは、同じ商店街でペットショップをやっている……」
パッハロ
「パッハロ・K・U、歩さんと同じ商店街に店を構えているものです。」(いつものクールな微笑みから、少年たち向けの営業スマイル。
焔馬
「わー、ペットショップかー」(しょたい
安寿
「うちの鯉太郎がお世話になっています、至らない子ですけども、よろしくお願いします」(おほほ、と笑いながら、ぺこりぺこり
「何を勝手に保護者になってるんですか」(チョップしかけて危うく止める
「学校のお友達……と言う集まりでもないみたいね。お邪魔だったかな」
「この間話した、やたらゲームできるお客さんたち、です」

[koi-chan] #3段の重箱を広げながら

パッハロ
(歩を肘でつつき、微笑みのおくで、少年との時間、重要事項、とアイコンタクト)
「へぇー……え?えーと……あ、お弁当持ってきたのね。私も持ってこようと思ったんだけど、痛まないか不安で持ってこなかったのよね」
「(話し合わせちゃったけど、これ撤退しといた方が良かったんじゃ……)」
「みんなも、お昼この人たち一緒でいいよね」
義房
「構わんぞ」
「え?でも……」(パッハロを見つつ
安寿
「大丈夫ー、どうぞどうぞ。皆基本的にゲームしてるようなのばっかなので、ご飯も余るより足りないぐらいが良いよね」
パッハロ
「お言葉に甘えてご同席させていただきましょう」(ね、緋昏さん、と)
「そう?……じゃあ、お言葉に甘えちゃおうかな……一応、私達も何か買ってくるわね」

[arca] #若干不安になりつつ
[arca] #手早く焼きそばなりクレープなりを買って席につく

焔馬
「クレープおいしそう」
「はい、お箸と紙皿。何飲みたい?」(クーラーボックスを開けると……

[koi-chan] #ある程度ののみものの種類はある
[arca] #アルコールまである仕様

安寿
「……学生にしてここまでの気遣い。将来はハゲるかな……これは」(ほめ言葉

[utako] #内容みつつ

「まぁ、用意が良いのね……ビールまであるわ」
焔馬
「オレ、ファンタが良い」
「コップはないので缶から直接になりますけど、ソフトドリンクもアルコールもお好きなのどうぞ」
「グレープでいい?」
焔馬
「うん」
(プルトップを開けて)「はい、どーぞ」
義房
「吾輩はウーロン茶で良いぞ」
焔馬
「わーい」(弁当より先に炭酸飲料を飲む子供
安寿
「トマトジュースとかじゃなくて良いの?」
「烏龍茶烏龍茶……あった」(ぷしゅ)
義房
「この弁当にトマトジュースは合わんよ」
安寿
「すっごいまともな意見でた!?……じゃぁ、私もウーロン茶で。空いたらジュースかお酒いこーっと」
「はい烏龍茶」
安寿
「わーい、ありがとー」
「私達もいただいていいかしら?スポーツドリンクは持ってるんだけど」
「はい、まだありますよ」
「ありがと。ハロさんはなににする?」
パッハロ
(少年から手渡しでいただく飲み物はジュース、しかし、アルコールもあると言うなら……そちらが。いえ、子供の前で飲むのは……)「……私は水で」

[utako] #数秒の悩み
[arca] #逡巡の怪鳥

(飲む人がいるとは思わなかったけど持ってきてよかった)「富士山の天然水です」
パッハロ
「ありがとうございます。」
焔馬
(けぷ)「お弁当は何があるかなー」
「1段目はおにぎり、鮭と梅と昆布。2段目がおかず、たこさんウィンナーと卵焼きとミニ春巻と肉団子、クリームコロッケ。3段目はハンバーグに

[koi-chan] #後何が欲しいですか

義房
「用意よすぎるだろう。吾輩ハンバーグ貰った」
焔馬
「チキチキボンボンある?」
「あるよー」
焔馬
「わーい。でもクリームコロッケの方がおいしそうやっぱそっちがいいや」
焔馬
「いただきます」(お行儀良く手を合わせる
「召し上がれ。残すとくさっちゃうから」

[koi-chan] #焼きそばとかたこ焼きとか入れておけばいいか

安寿
「うひゃ……、お嫁にいけるじゃん。鯉……毎日、私のお夕飯作ってー!!」

[arca] #そのへんは出店から買ってきた感じで<やきそばたこやき

義房
「朝食もちゃんと食え」
安寿
「朝は辛くて……」
「思いがけずのご馳走ね」
義房
「きちんと栄養を取らんと大きくなれんぞ」
安寿
「う、うっさい!毎年ミクロで大きくなっとります!」
パッハロ
「私は(少年が握った)お握りを。」
「毎日はさすがに無理です」
「大きすぎるのも色々面倒よ?着れる服減るし……」

[arca] #身長の話

安寿
「小さくても大変なのよ。……着れる服少ないし」
「普通が1番ってことね」(微笑み
「さて、無くなる前に自分も食べよう」

[arca] #地味に安寿の方が年上
[koi-chan] #いただきます

「ほどほどにね……」>パッハロ
安寿
(ちんまりちんまり食べつつ)「……初めて鯉の料理食べたけど、結構美味しいわね。」
「ありがとうございます」
焔馬
「もごもご」(夢中で食べている
安寿
「意外って言うと意外。今の男の子って料理する子多いの?」
「がつがつ……はへ?」
「そうね……中高生の事はわからないけど、20代では増えてるわ」
「売れ残った料理雑誌を格安でもらって練習しただけですよ」
「あとは山の上で多少、料理しなければいけないので」
焔馬
「オレも家でホーとか作るよ」
安寿
「あ、そっか。登るんだっけ。……ホー?」
焔馬
「ベトナムのおそば」(もぐもぐ
安寿
「ほー」(感心
「皆結構つくるのね。えーと……安寿さんは?」
安寿
「一人暮らしできる程度なら」(当たり障りない答え
「油断してると私も足下すくわれちゃいそうね」
「歩さんの料理、絶品でしたよ」
「ありがと」(微笑み
安寿
「義房は料理……しなそうだよね」
義房
「菓子類なら作れるぞ」
「シュークリームとか?」
「お菓子男子かー。点数高いわね」
義房
「アレ結構難しいんだよな」
「綺麗に膨らまないよね」
安寿
「ミックス使うんじゃなくて、小麦からちゃんと作っちゃう系男子なの!?」
義房
「流石に小麦は作らん」

[TK-Leana_] # 料理やなくて農業や

安寿
「周囲の男の子の女子力の高さに混乱しちゃったんだぜ……、安寿さん」

[arca] #安寿さんピンチ

焔馬
「クレープ食べていい?」
「ええ、いいわよ。ハロさんそこのとって上げてくれる?」
パッハロ
「どうぞ。甘い物の食べすぎには……お気をつけください」(少年に近づくと美しくなるオーラを放ちながら
焔馬
「うん。ペットショップやってるんだよね。すごいね」(美しさに無頓着

[utako] #あれ、ペットショップやってるって言ったっけか
[arca] #歩が言ったことにしておいて

パッハロ
「それほどでもありません。」

[mjolnir] #|ω) 入るタイミングを逃している。
[utako] #居た事にして入って良いんだよ
[arca] #どうぞー

焔馬
「イグアナとかいるの?」
「(え、普通犬猫から連想しないかしら……)」
パッハロ
「えぇ、お店では数種類のイグアナも販売して居ますが……お食事のときには、爬虫類のお話はよしておきましょう」

[utako] #クールに口元に指を当てて

安寿
(少し青くなりながら)「……お願いします。」(もぐもぐ
焔馬
「はーい。なんかかっこいい」
安寿
「……話を戻すと、何だっけ。義房と鯉太郎がエプロンして仲良くお菓子作ってるとか何とか?」
義房
「なんだそれは」

[utako] #人工呼吸見た後だと背景にハートマークが浮かんじゃう

「同じキッチンに立ったことはないです」

[koi-chan] #わー、腐ってるー

安寿
「ヨシコイキッチンで本売らないの?」

[utako] #料理本をお店で

焔馬
「ヨシコイ?」

[utako] #間違ってもヨシ×コイではない

伊達
「安寿さんはブレないステキな大人デスネー……」
「……(この子はそっち系なのね」
「こういう方向性は悪影響を与えるから多少ぶれて欲しいな」
安寿
「普通に二人の料理が食べてみたい的な感じだよ!?」
焔馬
「オレも食べたい」
「だそうだけど、義房くん、今度なんか作ってみる?」
義房
「別に作って来るのはやぶさかではないが……今度店に持って行こう」
安寿
(わーいと手を上げて)「二人の共同制作だー」

[utako] #悪意はない笑顔

「二人とも優しいのね」
焔馬
(わーい)
「共同制作……来年のおせちとかかな……」
安寿
「クリスマスケーキ食べた……い、けど……かきいれ時だった……」(orz
伊達
「そうしたら……お正月の商店街は賑やかになりそうですね。」
「楽しそうね」(微笑み
「はっ、作ることが確定になっていたっ」
義房
「共同で作るつもりは無いのだがな」
安寿
「ファイト!私のお正月おせちを豪華絢爛に!」
「がんばってね。安寿さん大はしゃぎしてるし」
義房
「大体、吾輩は菓子類専門だと言っておろうに」
安寿
「くりきんとん、沢山、食べたい」

[utako] #くろまめー、くりきんー、あまなっとうーと両手を挙げてせがむ23歳

義房
「ちっ、仕方ない奴め」
焔馬
「おせちって食べた事ないよ」
伊達
「甘いものだけがおせちではないんですけどね……」

[mjolnir] #にがわらい。

「おせちってのは、新年にみんなで食べる料理のことでね。新年は仕事したくないから、年末にまとめて3日分くらいのご飯をあらかじめ作っておくんだよ」
焔馬
「しょっぱいのもあるんだね」
「あるよ。蒲鉾とか、小魚とか」
安寿
「甘い物以外担当は鯉!お年玉代わりに予算は出してあげるから、ドスコイ作っチャイナ!」
「まあ考えておきます」
安寿
(来年は豪華だ、わははーいとはしゃいでる)
「鯉君年末は大忙しね」(微笑み
「どんどん深みにはまってくよ……」
伊達
「おせちは皆で作るから楽しいのもありますから、手伝った方が楽しいですよ。」
安寿
「景子ちゃんも作ってくれるって事?」(首を傾げ
伊達
「年末年始は院もお休みですし。お手伝いできると思います」
安寿
「ええこや……ええこや……」
「広い調理場が必要だな」(やけくそ
義房
「男子だけならず、小学生にも女子力で負けたな」
安寿
(はしゃいでた無垢な笑顔のまま、げふぅ)
焔馬
「オレも作るー」
安寿
「……ちょ、ちょっと待って。私だっておせち作れるし?実は割りと得意だし?お雑煮とか、もうめがっさやばいねんで」

[utako] #メガッサメガッサ

「お正月の料理ではありますけど、お雑煮はおせちに入らないような」

[koi-chan] #あれ? と首をかしげて

安寿
「一緒に食べるでしょー!入れてあげてー!後生やからー!」
「別に良いんじゃない?、安寿さんはお雑煮担当で」(くすくす
義房
「御雑煮と言えば丸もちで白みそだよな」

[koi-chan] #あ、そうかこの舞台は近畿地方だった

「私は関東出身だから、そのタイプは珍しいわ」
安寿
「……鶏出汁派」(小さく挙手
「お雑煮はいろいろ作って食べ比べしますか」
(そういえば何で夏のプールでお雑煮の派閥の話になったんだっけ?)
「真夏なのに何だか変ね」
安寿
「お暑い夏なので……」
「帰ったらお雑煮作ろうかしら」
「御汁粉とかも、年始にしか作りませんよねぇ。結構好き」

[koi-chan] #明日のアネモネラウンジは「お餅の日」ですか

安寿
「えー、私は作るよ。秋頃とか食べたくなるから」
義房
「奈良の方では、雑煮の餅にきなこ付けて食べるらしいな」
「餡子伸ばすのも洗うのも面倒で、つい作りそびれて。……きなこ?」
「お持ちの食べ方も人それぞれよね。やっぱりお米なのね」
安寿
「……奈良人のする事は一味違うね」
「甘納豆を包んで食べるって言うのも有るわ」
「何でもありですねぇ」
焔馬
「食べたばかりなのにお腹空いてきたよ」
伊達
「面白いですねぇ……不思議です」
安寿
(ハッとして、食べ過ぎるとぽっこりお腹出て来ることに気づいて、食べる量を減らし始める)
義房
「なんだ、安寿よ。珍しく箸の勢いが鈍ってるじゃないか」
「鈍らせずにこのまま重箱からにして、午後も遊びましょうか」
焔馬
「はーい」
安寿
「これぐらいで良いの。安寿さんは。ほら、若い子達は沢山食べなさい」

[utako] #口元に手を当ててお澄まし顔で

義房
「ははあ、さては……」
「安寿さんとそんなに年、離れていましたっけ」
安寿
「えーっと……私、今年の6月で23。」
「あら……」(完全に鯉達と同い年かそれ以下だと思っていた
「じゃあ若い子たち、なんてそんなババくさいこと言っちゃダメです」

[koi-chan] #ミニ春巻を3つ皿に載せてやる

伊達
(燃費が良いのでそこまで食べる必要もないが、ちまちま食べている)
安寿
「ぐ……、ほら……あんまり食べるとね、私、そんなに胃は大きくない方だから……ぽっこり出ちゃうのよ」

[koi-chan] #ちなみに自分ではお稲荷さんを2つたいらげた

伊達
(もぐもぐ。)
「鯉君……食べ過ぎると水着のラインが崩れちゃうから遠慮してるのよ?」(小さな声でこっそり教える
「平気です、“若い子たち”が振り回してあげますから!」

[koi-chan] #わりとひどい

安寿
(春巻きを一つ、義房の皿に移して、もぐもぐ食べる)「……怖い。今日の鯉は一味怖い」
義房
「元々ぽっこり気味ではないか」
「はっちゃけてるだけです。大丈夫」(ぶいっ
「まあ、酷い子ね……」

[koi-chan] #と言いつつハンバーグを1つ食べる
[TK-Leana] # 春巻きはもぐもぐ食う

安寿
(水着脱がせてしまったので甘んじて受けいれるが拳握ってる)

[koi-chan] #そういえば義房の水着は本人のものを履いているんだろうか

パッハロ
(静かに安寿を見ていたが、そ知らぬ顔でお握りをパクパク食べてた)
「それにしてもびっくりしたわ、安寿さん23歳だったんだ……お酒は他の人の分だと思っていたけど、安寿さんのだったのね」

[TK-Leana] # ややこしいので本人ので
[koi-chan] #了解です

安寿
「私もまさか鯉がお酒持ってくるとは思ってなかったけど……、って、ピッチピチの23歳!ほら!免許証!」

[utako] #安寿・S・根源樹
[TK-Leana] # 眠気に負けるのにで、義房は以後地蔵で
[utako] #ういー

「本当ね……私は22歳だけど良くおばさんって言われちゃうのよね……」

[utako] #いつもの事だが雑談になっちゃってた

安寿
「20過ぎればそんなものだって」

[koi-chan] #午後の部は明日?

「そうね」(失礼とは分っているが安寿が少し羨ましい
伊達
(何も言えないふいんき)

[utako] #そうですね

焔馬
「二人とも綺麗だと思うけどなー」

[utako] #そんな感じで雑談しながらランチ~で、〆ておきますか
[arca] #あい
[arca] 若者エキスを充填した歩とパッハロ

酔っ払い安寿

安寿
(折角持ってきてくれた酒類を浴びる様に飲んで、完全に出来上がった)
安寿
(首まで真っ赤にして、ぐびぐびぷはぁ)「……くっふぅ、こういう所で飲むお酒も最高ー!」
「もうちょっと出し惜しみすればよかったな……」

[koi-chan] #クーラーボックスの中をのぞいて

安寿
「なくなるのが早いか遅いかの差しかないわよー!」(ウェーイ、と缶を掲げて
「引率者がいなくなってしまった……こんな状態じゃウォータースライダーに連れていけないじゃないか」
パッハロ
「何でしたら、私達が代わりにお付き合いしますが」
安寿
(デヘヘヘ、と笑いながら)「あんな、滑ったらポロリしそうになる所に連れて行こうとするなんて……、鯉太郎のエッチー、スケッチー、ハイタッチー!」(ワーイと両手を挙げて

[koi-chan] #初見の人を酔っ払いに付き合わせるのも申し訳ないよなあ……

(安寿を無視して)「安寿さんを見ててもらうのと、午後の部を始める子供たちと、どちらと一緒がいいですか?」

[koi-chan] #かなり申し訳なさそう

義房
「ポロリというか、スルリだよな」
パッハロ
「この酔っ払い娘は私が、子供達の引率は……歩さんのほうが適任でしょう」

[utako] #どこか他人事ではなさそうに安寿を横目に見て

「じゃあ、お言葉に甘えることにします。ごめんなさい、ありがとうございます」
パッハロ
「いえ、お気になさらず」(少年向けの営業スマイルでにっこりと笑って
「では、3時ごろにおやつ休憩で戻ってくると思います」

[koi-chan] #絵を描いてくださいましたし、すいかかな?
[utako] #おー、そうです。西瓜

パッハロ
「はい。……その頃には落ち着いているでしょう」
安寿
(けぷー)
(子供達とあははうふふ

[utako] #そんな感じでシーン転換かな
[koi-chan] #ですかね 次はどこ行きますか
[utako] #話の流れ的にウォータースライダーかな、多少遅れて安寿達も参加します

焔馬
(眼を輝かせている

安寿、成長する

安寿
「げっぷ……」

[utako] #若年組が遊びに行った後

パッハロ
「……こんな時に飲むのは、少しマナーがなっていませんよ。」
安寿
「んー……ま、あの子達しっかりしてるし、あの歩って人が一緒に行ってくれてるし、平気平気」(空いた缶を振って
パッハロ
「昔はそんな子ではなかったと、記憶にはあるのですが……」(空いた缶をとって、ゴミ袋に入れ
安寿
「……昔?昔占いしたお客さん?」(あり?と首を傾げて
パッハロ
(指を絡めるようにして安寿と手を握り……)「お客ではありませんでしたが、占っては貰いましたよ。アンジュ」(多少声色と瞳の色が変化し、いつものクールな笑みではなく、親の様な微笑みを向けた)
安寿
(ぼやっとしていたが、次第に顔に脂汗が浮かび、酔いで火照っていた頬も青くなっていく)
パッハロ
「もう一度言いますが、マナーがよくありませんよ。アンジュ」
安寿
「……、はい。いや、ちょっと待って……なんで、え……お盆が近いから、って、……いやいや」
パッハロ
「性格には記憶です。霊的なものではありませんが……(喉の調子を整える様に咳払いしてから、更に声を変えて安寿を抱く) ……もう少し、しっかりとしなさい。アンジュ……」
安寿
「……はい。」(一瞬泣きそうな顔をしたが、びくんっと跳ねる。

[utako] #撫で撫でとパッハロの手が腰を撫でていた。

パッハロ
「あまり成長はしてないですね……、ちゃんと食事を摂っているんですか?気も弱いですよ」
安寿
「大丈夫だから!ちょっと、人見てるからね!?成長はあんまり、してないけど……中身はもう大人デス。お酒も飲める歳なので!」

[utako] #新しい缶を取ろうとして

パッハロ
「やめておきなさい。」

[utako] #ペシンとおイタをする子供に対するように、額に手を当てて
[arca] #百合ってる

安寿
「ちぇー……、って……うっかり流しそうになったけど、記憶だからって……その、本当に……早樹?」

[utako] #耳に残る声、見覚えのある瞳、姿は違うが、懐かしく重なって見える程に感じる母の空気。

パッハロ
「貴女が子供の頃に城砦屋敷で何回おねしょしたかぐらいまでは、ちゃんと記憶を持っていますよ?」
安寿
「20年以上も経ってるのにそんなの思い出さないでぇ!!」
パッハロ
「本来短剣である貴女がおねしょなんて……母さんはいつも冷たい顔してたけど、あれって内心笑ってた顔でしたね」
安寿
(やや驚いてからため息をついて)「……知ってるの兄さん達か、早樹ぐらいしかいないっていうのに……頭痛くなってきそう」
パッハロ
「それは飲みすぎです。」
安寿
「……そうかもしれないですけどー」(ブーブー
パッハロ
「水も平気なのに、あの子達の為にも酔いぐらいすぐ覚ましてあげてください。この身体の……パッハロさんには悪いけど、後で、アンジュから謝っておいて」(口の中に指を入れて、ガジリと親指の腹を噛み)
安寿
「ま、待った、十分覚めたから!十分覚めたから、タイm―――」
パッハロ
(逃げようとする安寿の手を掴んで引き寄せ、かぽっと親指を安寿の口の中に入れる)
安寿
(シートを掴んで引き上げ、周囲に対して目隠しを作ると……ボンッと大人の姿になった)
パッハロ
「……」
安寿
(切れて脱げかけた水着を抑え、長い髪をたらしてパッハロを睨む)
パッハロ
「あ、そろそろ……記憶の再現の制限時間が……」

[utako] #シュゥゥ、と瞳の色が戻ると同時にイメージ的に頭から抜けていく人魂。

パッハロ
「……何やら、大変な事態ですね」
安寿
「逃げ癖は死んでも治ってないのかー!!さーきー!!」(シートを身体に巻きつかせて叫んだ。
パッハロ
「安寿さん、人が見ていますので……とりあえずその水着、修復しましょう」
安寿
「……高かったのに」(orz

ウォータースライダー

[koi-chan] #ウォータースライダーの最後尾

「高いとこは平気なんだ?」
焔馬
「高い所大好きだよ」
「さっき遊んでたときもウォータースライダーの事言ってたものね」
「そっかー、じゃあ一番高いのにするか」
焔馬
「わーいっ」
「……」(水着とれないか不安
「きっと速いよー、並ぶのも長いけど」
焔馬
「すごいカーブだね」
「私は下で待ってようかしら……」
「歩さん? ……あ、高いとこ駄目なら……」
「高い所は別に大丈夫だけど……怖いと言えば怖いっていうか」

[arca] #水着とれるのが

「無理することはないですけど……」

[koi-chan] #何が懸念がよく分かっていないが、あまり踏み込んではいけなさそうだとは感づいている

焔馬
「怖いならオレが一緒に滑ってあげる」
「え……そ、そう?でも、やっぱり遠慮しておくわ」
「ハロさんや安寿さんがきたら一緒に滑ってあげるといいわ」
焔馬
「安寿さんとあの人はなんか目が座ってるし、大丈夫だと思うけどな」
「焔馬くん、2人でもいいかい?」
焔馬
「うん」
「歩さん、どちらで落ち合いますか? 結構並んでますけど」
「あのウォータースライダーのゴールとのとこにいるわ」

[arca] #パーカーを脱ぎ
[arca] #結構目立つ水着

「分かりました、行ってきます」
(微笑みつつ手を振る
(ちょっとドッキリしてぎこちなくなったが手を振り返す)

[arca] #ウォータースライダーにたどり着くまではそれとなく見守ってます

「いつの間にか結構進んだね」(下を見下ろす

[koi-chan] #まだ半分くらいだが

焔馬
「まだかな?」(わくわく
「あ、歩さんだ」(手で示す
(微笑んで手を振っている
焔馬
「赤くて遠くからでもわかるね」
「ほら、手振ってくれてるよー」

[koi-chan] #ぶんぶん

焔馬
(手を振りつつちょっと跳ねる
「あっちに安寿さんたちもいる」

[utako] #鯉が手で示すのと同じぐらいに、パッハロと、パーカーを着た女性もゴール近くに歩いてくる

「……(はしゃいでるわね、滑らないと良いけど)。あ、酔いは抜けた?……」
パッハロ
「えぇ、まぁ……」
「あれ、安寿さん……。育ちました?」
女性
(パーカーの下でパッハロの方を見て睨んでいたが)「私は……アシネさん。だと、マシネと被るけど……ま、いっか。アシネって呼んで、アシネ。ネバラギさんの親戚さんです。」

[utako] #やさぐれつつ、パッハロをちくちく肘でつつき

パッハロ
「ははは……、あ、子供達は今、上でしたか」
「ええ、ちょっと水着が不安で私は見学なんだけど。ハロさんの水着ならいけるんじゃない?」
パッハロ
「私はここで歩さんと共に、少年が水飛沫で見舞われてはしゃいでいる所を……じっくりと見学しています。」(同類の眼差し
女性改めアンジュ
「……え、何あれ……超楽しそう。鯉太郎達」
「え、何かすごい誤解を受けているような気が……」
焔馬
(首を傾げつつ手を振っている

[arca] #誰だあの人
[utako] #ウォータースライダーをまじまじとみて、アシネさん事大人安寿さんもウォータースライダー並びに行った。
[utako] #強度的に一番危ない水着着てる人が走っていった。

「……大丈夫なのかな、安寿さん」
アンジュ
(鯉や義房達の位置を確認しつつ、列早く進まないかなーとそわそわ)
焔馬
「あの人誰だろう?ウォータースライダー乗るみたい」

[TK-Leana] # 義房はウォータースライダー行ってないですよ

「……うーん、安寿さんに似てるんだけど、どう見ても大人だよなぁ。それに安寿さんならきっと、こっちを大声で呼ぶと思うんだけど」

[koi-chan] #あれ、結局来なかったのか>義房
[utako] #流れる水には負けない真祖としてウォータースライダーを遊びつくさないのか>義房

# 義房
「流水は克服した身であるが、これほどまでの急流となれば吾輩とてどうなるか分からぬ」(意訳:なんか怖いし)
アンジュ
(鯉ー、そこまで何分ぐらいー?と大声で聞きそうになったが、我慢)
「……うん、安寿さんっぽく叫びそうになってたけど、我慢した当たり安寿さんじゃないような気がする」

[koi-chan] #こいつが普段どう思っているのかよく分かる(笑)

義房
「……あれ、何しているのだ、貴奴め」
焔馬
「でもよく見ると安寿さんに似てるね」
「安寿さんが大人になったらあんな感じだろうね」

[TK-Leana] # 義房は、スライダーの下の方で大安寿に気付いて

アンジュ
「(……何かすっごいこっち見てるけど、鯉太郎と焔馬君は本当の私の顔を知らないし……もしかして、美貌?大人の安寿さんのアダルティ……(色っぽく)な魅力のせい?)
アンジュ
(それも悪くないわね、ふふふ、と何故か満足げなヴァンパイア。幸せなやつ)
義房
「おい」
アンジュ
「へ?」

[utako] #フサさん下に居た
[TK-Leana] # てけてけと近づいてきた

義房
「なんででかくなってるんだ、貴様」
アンジュ
「貴様とは失礼だぞ。義房……今の私は普段の私ではない。宵闇に生きる魔物、ヴァンパイアである。……言葉遣いを改めよ」(無駄に仰々しく振舞うが、大人モードだとちょっと様になってる

[utako] #水着でウォータースライダーの列に並んでなければ

義房
「昼間のプールで水着で言うセリフじゃないな、いや吾輩が言うのもなんだが」
アンジュ
「クックック……、然り。何故か並んでいる人間が道を開けるので進むが……ついてこい。一人では暇」

[utako] #ドン引きした客がひいてる

「あ、なんか義房くんとあの人と話してる……あれ、なんで人がよけていくんだろう」
焔馬
「何だかしたのお客さんがざわめいてるよ」
義房
「ふっ、吾輩は流水の中に飛び込むが如き愚かな行為をするつもりは無いぞ」
アンジュ
「所詮はその程度か!夕闇に生きる吸血貴には……この遊戯は、聊か早過ぎたかな?私と共に来い、さすればこの遊び、愉しみ方を教えてやろうぞ……」

[utako] #フッフッフ、とノリにノリながら腕引いて行っちゃう。

義房
「おいばかやめろ、灰になったらどうする」
アンジュ
「その時には私の力で蘇らせてやろう……、その程度、造作もない」

[utako] #人が勝手に退いていくー、とうきうきと列を進み、いつまにか鯉達の後ろまで来てた。

「あの……こんにちは?」(一応確かめる

[koi-chan] #もうこんなことをやるのは安寿以外にないだろうと確信はしている

義房
「はっ、笑止! この夕闇の吸血鬼、貴様ごとき半端ものに良いようにされるほど小さなものではないわ」
アンジュ
「おーっすおっすおっす。やほー」(ひらひらと手を振って、ご来店時の軽い挨拶と同じ
「やっぱり安寿さんだ……なんで」
焔馬
「今のは安寿さんだね」(ドン引き
「義房くんはどういう理屈だかわかってるの?」
義房
「ふっ、こいつは吸血鬼たる我が同胞であると普段から言っているだろう」
「吸血鬼になると大人になるの? なんで……って言ってもこういうのってそういうもの、か」
アンジュ
「そうそう。義房は正真正銘人間だけど、私は本当に正真正銘吸血鬼なのだよ」(声を潜めていつもの調子で軽く言う
焔馬
「スレイヤーの親戚なの?」
「誰の血、吸ったんですか」(ファンタジー読んでるだけあって(?)なじむの早い
アンジュ
(リナ=インバース?と首を傾げてから)「それは内緒。て言うか、吸ったというか……飲まされたと言うか、おかげでアルコールもさっぱり抜けちゃったから、助かったけど」
「なるほど……」

[koi-chan] #そろそろ順番かな

義房
「じゃ、吾輩はこの辺で」
「え」
アンジュ
(流石に大人の姿でワーイと手を挙げるのは控えて)「鯉と焔馬君が一緒に行くなら、義房は私と一緒に……来い」(がしぃっ
焔馬
「義房おにいちゃん、怖いの?」
義房
「怖い? この夕闇の吸血鬼たる我に恐怖などという感情は無い」
義房
「ただ、必要ない事をする必要は無いのだ」
焔馬
「ここまで上ってきたんだし、せっかくだから滑ろうよー。あ、先いくね」
SE
ズェアッ!
アンジュ
「いってらっしゃーい。……半端で面倒臭い事言ってないで、次行くわよ。必要のない事をする事も、時には必要なんだから」
「おー、結構勢いいいなー。……ほら、焔馬くんに歩さんに手を振る余裕があるくらいなんだから大したことないって」

[arca] #腹這いの状態で滑っていく焔馬の姿がみえる

アンジュ
「あの滑り方面白そー……」
「さて次は誰が行きますか?」
アンジュ
「先に行かせるなら義房だけど……」(ちらりと見る
義房
「まて、まだ慌てるような時間じゃない」
焔馬
(ゴールに着水、体重が軽いので水面を飛び石のようにはねている
焔馬
(下の女性陣に受け止められつつ、はしゃいでいる)
アンジュ
(思いついたように) 「3人で一緒に滑る?それなら一番怖くないでしょ」
義房
「だから、何故吾輩が行く方向で話を勧めようつする」
(安全度からいえば一番怖いんだけど)
アンジュ
「行くのは決定してるんだから、どう滑るかの話をするのは当然。」
「ほら、他の人に迷惑をかけないために滑るのは必要だよ」
義房
「やめろショッカー!」

[TK-Leana] # 引きずられていく

アンジュ
「キャラが崩れてきてるわよ……」
「ひと思いに行っちゃえーっ」(背中を押す
アンジュ
(ポイッと義房をコースに乗せて、後ろに座り)「鯉も行く?」

[utako] #私の後ろが空いてるぜ、と良い顔

「一人で行きますので」(素知らぬ顔でど突き飛ばす
アンジュ
「もう少し丁寧に扱ってぇ ぇ ぇ―――」

[utako] #勢い良く滑って行った

義房
「にょわあああああああッ!!」
「かわいい悲鳴が聞こえてきたわね」

[koi-chan] #タイミングを見計らって、と。

「よし、突撃ーっ」(ちょうど安寿たちの上に落ちるように滑り出す
「きゃほーいっ」

[arca] #水着のAPが

義房
(ちーん)
「いやー、楽しかったねぇ」

[koi-chan] #安寿さんの水着は結局脱げました?

「おつかれさま。義房君、だいじょうぶ?」

[arca] #とりあえず介抱する

義房
「ふ、ふっ! 流水何ほどの物ぞ」
アンジュ
(水から出ずにすいーっと少し離れた所へ泳いでいく)
「あれ、なんか浮かんでる?」
アンジュ
「にゃ゛ー!!鯉、それ、パス!!」

[utako] #真っ赤になって振り返り

「……ハロさん、安寿さんのパーカーと、念のために私のも持って行ってあげて」
「……(まっか)。触っていいんですか」

[koi-chan] #おろおろ

義房
「わ、吾輩は夕闇の吸血鬼、悠久の時を生きる太古のファラオ」(明後日の方向に
パッハロ
(はい、と苦笑いしつつ準備する)
アンジュ
「良いから!別に汚くないから!」

[utako] #水の中でうっすら胸を抑えてるのが見える

「じゃあ」(部分の端っこを持って放り投げる
焔馬
(空気読んで波を立てる

[koi-chan] #つまり宙を飛ぶ○○?
[utako] #水着のブラが空を飛ぶ!

アンジュ
(胸を抑えたまま軽くジャンプして、水から出てキャッチしようとするが、軌道が若干変わり)「てい!」

[utako] #抑えていた方の手を伸ばして水着をキャッチしてから、水の中に戻る

(思わずみてさらにまっか)

[utako] #若干見えたり見えなかったり、一瞬の出来事だった

焔馬
「!」

[arca] #1Fを見極める動体視力

アンジュ
(水の中で水着を直して出てくる)
アンジュ
「ふー……、セーフ」
(何も言えずうつむきつつプールサイドへ)
義房
「……はっ、吾輩は一体何を」
焔馬
「みえてたよ……」(ぽ
アンジュ
「……あっはっはっは!」(やっぱりアウトだったか……と、真っ赤になりながら笑って誤魔化す)
パッハロ
(遅れてアンジュにパーカーをかけてあげてから、くすくすと笑う)
「……どうする、もう一回行く人、いる? ……あ」

[koi-chan] #話題を替えようとしたのだが、「もう一度見る」ことを望むように聞こえる台詞で余計赤面

「……(滑らなくて良かった)」
アンジュ
「はーい」(挙手
焔馬
「オレも」
「じ、じゃあ3人、かな?」
「安寿さんはやめておいた方が良いんじゃない?水着大丈夫かかな……」
義房
「貴様ら物好きだな」
アンジュ
「平気平気。義房はもう行かないの?」
義房
「行くわけがない」
「では2回目行ってまいります」

[koi-chan] #おやつ前という事で切ります?
[utako] #ですね

「もう一回行ってきたらおやつにしましょうか」
「了解です、ではまたあとで」

[utako] アンジュさんは大きくなっても安寿さんだった
[arca] 男子を別の意味で困惑させる
[TK-Leana] 義房は放心してて見逃した
[koi-chan] 投げたものが受け取られるか見てたのでばっちり。
[utako] 飛ぶブラ、揺れる桃
[arca] 焔馬君の脳裏に焼き付いた

大人安寿の水着

[utako] http://kataribe.jp/ha/ha06/ha06g/8624.html
[utako] 応急処置版

2013082703
義房
「ん、水着の形変わってないか」
安寿
「こっちの姿に戻った時に水着が破れちゃったから、パッハロさんに応急処置して貰ったわけよ」

[utako] #大人版の時にはアンジュと表記してたの忘れてた

義房
「まあ、そりゃそうなるわな……ふっ、ただでさえいつもの姿と違い、抵抗の大きな体型であるのに、そのような半端な格好では泳いでるうちに脱げるんじゃないか」<見てなかった奴
アンジュ
「もう脱げたよ。さっき。いやぁ……鯉と焔馬くんに見られちゃった」(ワハハ、と赤くなりながら笑って
義房
「え? マジで? お、おう、そうか。それは災難であったな」
義房
(……ちょっと赤面する
アンジュ
「こっちに戻るのも……2年ぶり?3年ぶり?だから咄嗟のときに困るのよね」

[utako] #多分覚醒したいじめられっ子事件以来

義房
「吾輩も見るのは久しぶりだ……というか、そう言えば聞いていなかったがなぜあのような幼い姿でいるのだ?」
アンジュ
「まぁ……、色々あるのよ。吸血鬼として生きるのって……、実家と縁切りしたかった、て言うのもあるし……割とまじめなお話だから、あんまり気にしないで」(微笑みながら、頬を突付いて
義房
「む、すまんな。まあ話し辛い事は誰にでもあろう」
アンジュ
「そうね。私たちの関係にはそう言う個人的におもーいのとか必要ないから、気楽になさい。普段のアンジュさんはロリ可愛い占い師のお姉さんなんだから、今はちょっとした夢のお時間と思って」
義房
「夢か……」
義房
「まあ、人の夢は儚いから美しいものだ」
アンジュ
「義房が厨二病で普段から痛い事言ってなかったら、お姉さん今の言葉に80点上げても良いんだけどなぁ……本当、儚いね」(しくしく、よしよし
義房
「ふっ、それが吾輩という吸血鬼だ。コキュートスの如き言葉に耳を苛まれようと後悔はせん。しかしプールにまで来て思い切り泳げないのは勿体ないな」
アンジュ
「元々運動は得意なほうじゃないから、脱げない程度には遊ぶわ。こっちの姿だと、明日明後日の筋肉痛も気にしなくて良いし……」
義房
「波に揺られたり流れたりする程度なら問題無いか。そう言えばお前はその姿でも流水は平気なのか?」
アンジュ
「私はこれでも日光も十字架も流れる水も平気な吸血鬼なのよ?弱点なんか、めくりからの卑劣コンボしかないのです」(ふっふーん、と鼻高々に
義房
「PFGももっと練習積むかな。貴様には格ゲでもぎゃふんと言わせておきたい」
アンジュ
「私をギャフンギャフン言わせるのは、ちょっと難しいぐらいでそれなりに練習して対戦してれば勝てる様になるよ。私の腕前は今の面子の中だと下から数える方が早いしね」
義房
「パズルゲームには自信があるんだがなあ。動体視力ととっさの反応を求められるのはどうも苦手だ」
アンジュ
「パターンは違ってもモーションは固定なんだからさ、やってれば目が慣れるって。そんな大層な身体能力は必要なーし」
義房
「そういうものか」

[TK-Leana] # そういえば、スクランブルPFG折角オリジナルの格ゲなのに、ゲームキャラの設定とか全く決まってませんよね
[utako] #そういえばそうね
[utako] #各キャラよく使うキャラの設定とか自由に考えちゃって良いかも
[utako] #よく使うゲームキャラの設定
[TK-Leana] # 義房はどんなキャラ使うだろうなあ

義房
「めくりとか苦手なのだ……ジャンプするとすぐにマシネに打ち落とされる」
アンジュ
「真詞音とやるのはちょっと義房には早いかもねぇ。私とか景子ちゃん、鯉に文乃は良い練習相手になるよ」
義房
「鯉は兎も角、景子と貴様は、なんというか小学生に負けてる感がしてどうも」

[utako] #安寿は見た目重視で主人公のラバイルかテンプレイケメンキャラを使ってそう。基本的に色々なキャラをそつなくこなせるのは年の功。

アンジュ
「景子ちゃんはともかく、私は小さくても23歳じゃい!」(ヘッドロックしてギリギリと締める
義房
「あがが、痛い痛い」
義房
「というか、当たってる、当たってるから!」
アンジュ
「全く、私が大人だという事が解ったか」

[utako] #離して

義房
「ハッ、普段はぺたん娘だろうが」
アンジュ
「ちょっとぐらいあるわよ!ちょーっとぐらい!ペタンコちゃうわい!」(またヘッドロックして、次はさっきよりさらに強めに
義房
「ぐぎぎ」
義房
「ええい、貴様には羞恥心というものが無いのか」
アンジュ
「見られるならまだしも、高校生相手に当ててるぐらいじゃ何ともないのよ」(ふん、と鼻を鳴らして開放する
義房
「くそうこの痴女ガールめ、そんなんだから23歳にもなって恋人いない歴=年齢の藻女なのだ」
アンジュ
「私は恋人がいないんじゃなくて作らないの。占い師なんかやってると、それなりに機会はあるんだから。高校1年生にもなって彼女の一人もいないファーストキスもまだな義房とは土台違うのよ」
義房
「ファーストキスの話はよすんだ!」
アンジュ
「あっ……、うっかり忘れてた。ごめんね……傷を抉っちゃった」(ごめんごめんと頭を撫でて
義房
「子供扱いするな! ふっ、彼女の一人や二人作れん訳ではない、作らんだけだ。ラブレターとか割と貰うし」

[TK-Leana] # 入学したころ、性格知らない相手から

アンジュ
「作っても続くかなぁ……義房は。強がりだし、相手に合わせるの苦手そうだし?」
義房
「まあな、だからこそ作る気が起きんというのもある。大体、外見で人を評価して好きだの嫌いだの決める輩はまっぴら御免だ」
アンジュ
「第一印象で7割方、その人のイメージなんて決まっちゃうんだから仕方ないのよ。残り3割の内、1割はその人が自分を楽しくしてくれるか、1割は気が合うか、残り1割は受け入れられるか、かな?」
義房
「愚かしい事だ……まあ、吾輩も他人の事をとやかく言えるほどご立派な人間にはなれんがな」
アンジュ
「義房はあと少しがんばれば、その残りの3割をちゃんと埋めて、外見だけで判断しない友達とか彼女ができるはず。ご立派な人間にとは私も言えないけど、それなりの人間になりなさいよ」
義房
「……努力はしよう」
アンジュ
「うむうむ。素直でよろしい」(よしよしとまた頭を撫でて
義房
「子供扱いするなよ……僕もいつまでも中学のガキじゃないんだ」
アンジュ
「時の変わらない吸血鬼にとっては、あの頃から義房は義房だよ、と言っておくわ」(少し妖艶に微笑んで軽く手を振ってから、流れるプールに流されようかと浮き輪を取りに行った
義房
(憮然としたような、少し悔しそうな顔で見送る)

[TK-Leana] # というあたりで
[utako] #おすおす

おやつはスイカ

[koi-chan] 鯉:「さて、おやつにしようか」

焔馬
「わあい」
「ちゃんと、冷やし、て置いたのだーっ」(ザックから氷水に使ったスイカ
アンジュ
「そんなのまで入れてたなんて……、鯉って意外と力持ちよね」(若さ故なのかしらー……と感心
焔馬
「スイカ割するの?」
「いやー訓練のたまもの? 一応、棒もある」

[koi-chan] #更に出てくるバットみたいなめん棒
[arca] #プールだよ!
[koi-chan] #ビニールシートの上でならOKですかね。
[utako] #多分だめですw
[koi-chan] #じゃあ止めてください、うっかりが出ました。

アンジュ
「……割る気!?」
「え? やりませんか」
「だめよー、いくら人が少ないからって」(鯉の持ってるめん棒を抑え
アンジュ
「マネージャーとしてNGを出させていただきます。プールなので!」(両手をクロスさせて、大きく×
(しまいながら)「そうですかー、じゃあ来年は海にしませんか」
「マネージャー?……あぁ、大人って意味ね……」
焔馬
「海行きたい」
「普通に切りましょう、どんな風がいいですか?」(代わりに小型の折り畳みナイフを取り出す
「全部きっても問題なさそうね(どこに持ってたんだろうこの棒)」
「縦8つに切ってそれをスライスしますか」

[koi-chan] #ザクザク切り分ける。

「塩を使う方は用意してあります」
「勝手にかけないとは細やかねー」(微笑み
「それほどでも。いただきます」
焔馬
「いただきまーす」
(返事すらせずに黙々食べてる)
アンジュ
(しゃっくしゃっくと食べつつ)「スイカ何て一人暮らししてると食べないし、貴重だわねぇ」
「そうね、ひと玉とか半玉とかで売ってることが多いし」
「どんどん食べちゃってください、無くなる前に」

[koi-chan] #しゃくしゃくしゃくしゃくしゃくしゃくしゃくしゃくしゃくしゃくごっくん

焔馬
「鯉にいちゃん食べるの早いね」
アンジュ
「……鯉太郎スイカ好きなの?」
「好きなんですけど、うちでもあんまりスイカ、わざわざ買って食べないので。お盆で帰省するとかもらうとかしないと」
「蟹を食べてるみたいね」(ゆっくり食べつつ
アンジュ
「鯉はおばあちゃんやおじいちゃんにじゃんじゃん食べ物出されてそうだわ」
「帰省すると太るタイプね」
「ちゃんと手伝いもしますよ? もちろんつまみぐいも」
焔馬
「つまみ食いはいけないんだよ」
「ほ、ほらあれだよ、そう。味見を言い間違えたんだ」
アンジュ
「10代のつまみ食いは法律で許されてるのよ?」
「そうなの?知らなかったわ……」
「さすが安寿さん物知り」
焔馬
「すごいね安寿お姉ちゃん」
アンジュ
「年を取る事に、つまみ食いから味見、毒味、おっとついつい、ご飯まだかのう、になっていくんだから」
アンジュ
「やれるうちにつまみ食いしときなさいよー」
「どれもお行儀悪いわね。最後はかわいそう」
「この後、どうします?」
「鯉君達は何時までいるの?」
「あんまり帰る時間考えてこなかったんですよねー」
アンジュ
「まー、景子ちゃんや焔馬くんも居るから夕方までには帰るわね」
「夕食に遅れちゃうのもいけないもんね」
「今だいたい15時半前ってとこですけど」
アンジュ
「じゃぁ、後1時間ぐらい遊んだら片付けて帰る準備しよっか」
「という事になりました」

[koi-chan] #それでいい? と周りに目で聞く

「私達はそろそろ帰ろうと思うわ。ごめんね」
「そうですかー、今日はありがとうございました」
「ううん、私達はただくっ付いてきただけだし。お弁当にスイカ、ごちそうさま」(微笑み
「いえいえ、こちらこそ」(どきっ
焔馬
「ばいばいひぐれのお姉さん」
焔馬
「あと、ハロのお姉さん?」
パッハロ
「はい、また機会があれば遊びましょう」(小さく手を振って
「またね」(マネして手を振り
「またお店でー」(手を振り
アンジュ
「鯉太郎、案外おねえさん系に弱いね」(鯉にひそひそと囁いて、またーと手を振る
(びくぅ)「な、何を急に!?」
アンジュ
(くつくつと笑って)「良いねぇ。そう言うの」
(悔しそうに)「安寿さんには"そういうの"無いんですか」
アンジュ
「あったらもう少しマシにしてるわよ」(微笑を浮かべて、艶に言う)
義房
「とか言いつつ、実はロリショタに弱いとかいう性癖が明らかになるんじゃないか」
アンジュ
「そんな新事実はなーい」
焔馬
「?」

[arca] #大人が何か分からない話をしている

「あぁ、ごめんごめん。今度はどのプール行きたい?」

[koi-chan] #恋愛とは難しや

焔馬
「サウナが良い」
義房
「吾輩は再び流れに身を任せて来る」
「義房くんは流れるプールね、了解。で、……サウナ?」

[koi-chan] #ガイドマップを広げつつ首をひねる。あったっけ?
[arca] #身体を温めるために結構ある

焔馬
「サウナ入ってー、フルーツ牛乳を飲むのだ」
「あった。フルーツ牛乳かぁ」
アンジュ
「私はここでゆっくりしてるから、散らばっておいで、蜘蛛の子の様に」
「じゃあ僕はサウナへ」(牛乳につられた
焔馬
「おー」

解説

夏休み、虚宿文乃が落としていった割引券でプールに出かけたPFGの仲間たち。
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5月のあたまに空を泳ぐ魚。 風があると嬉しくなる。少量なら雨にあたるのも好きかも。 って、何でこっちに向けたホースをもって蛇口をひねろうとしてるの!? ……よろしくおねがいします
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