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狭間06エピソード集

アネモネラウンジ『白玉の日』


目次


登場人物

緋昏歩
アネモネラウンジの店主。記録屋。気流も操れるらしい。
獅子王
アネモネラウンジの常連客。実は大妖怪。

本文

[arca] ---

    歩:(もきゅもきゅ

[arca] #立秋に作った太巻きの残りをランチ代わりに食べている歩
[arca] #食べながら片手でパソコン作業

    歩:「このペースなら今月も黒字でいけそうね。」

[arca] #パソコンを閉じてお茶を飲む

    歩:「今日はハヤシライスの日。少しだけボルシチ風のハヤシライスを用意したわ。」
    歩:「牛乳で溶いたサワークリームを添えて。」
    歩:「でも作りおきしておくと固くなっちゃうのよねこれ。」

[arca] #ポツポツつぶやきつつ、昼前へ向けての準備を始める

    歩:(準備を手早く終えて、カウンターの席に腰掛ける
    歩:「今日は誰が来るかしら。」(頬杖をつき店の外を眺め始めた

--

[arca] #昼時を過ぎ

    歩:「お客さんはけたし、おやつでも食べようかな…。」

[arca] #本日のオススメの白玉あんみつ
[arca] #今日は白玉の日でもあるらしく、それにあやかっている
[arca] #白玉は米粉で作るので、お米の香りがする

    歩:「しっかり冷やしておくとやっぱりおいしいわね。」(もぐもぐ

SE:カランカラン

    獅子王:「たのもー…。」
    歩:「いらっしゃいませー…あら、ずいぶんとばててるのね。」
    獅子王:「外は茹だるほど暑いのだ…ふー涼しいぞー!」

[arca] #四人掛けの席にどかりと座りつつ

    歩:「そうね、とても暑そう。すぐお冷や用意しますね。」

[arca] #冷たい水とおしぼりを提供

    獅子王:「ふおぉお。」(おしぼりで顔をガーッと拭く
    獅子王:「んぐぐ…。」(そして水を一気飲み
    歩:「お腹に良くないわよ?」
    獅子王:「いいのだ。暑くて死ぬ前に身体を冷やす。」
    歩:「気をつけてね。今日のオススメはハヤシライスと白玉あんみつよ。」
    獅子王:「おお、じゃあ両方頼む。後麦茶。」
    歩:「はい、かしこまりました。」(微笑み

[arca] #しばらくしてハヤシライスを提供
    獅子王:「お…この白いヤツ、酸味が利いてるぞ。トマトとはまた違って、さっぱりだ。」
    歩:「テーブルビートを使ってボルシチ風にしてみたんです。ルウの酸味を減らしたかわりに、ボルシチと同じようにサワークリームをそえたの。」
    獅子王:「いいぞぉこれ。」

[arca] #ハヤシライスを食べ終えた頃に白玉あんみつと麦茶をだす
[arca] #白玉に寒天、アイスにさくらんぼ
[arca] #一般的にはクリームあんみつに相当する
[arca] #あんこは近所の和菓子屋から分けてもらった上物だ

    獅子王:「このあんこ、イメージに反してスッキリしておる…のどにつまらない。」
    獅子王:「白玉もシャッキリしてうまい。」

[arca] #もぐもぐ

    歩:「特に特別な事はしてないけど、材料はいいものを選んだの。」
    獅子王:「ふー…麦茶を途中で飲むつもりだったが、すっと入っていった。」

[arca] #白玉あんみつを平らげ、麦茶を飲む

    獅子王:「ごちそうさま。」
    歩:「はい、お粗末様。ゆっくりしていってね。」

[arca] #微笑み

    獅子王:「すまんな…。そういえば、ここの冷房は冷え過ぎずで快適だな。」
    歩:「そうですか?普通のエアコンなんだけど。」
    獅子王:「むぬ、そうか。なんと言うか、野風がそよぐような感じなんだがな。」
    歩:「不思議ですね。」
    獅子王:「うむ。」

[arca] #無自覚に店の気流をコントロールしているのかもしれない

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時系列

8月8日

解説

今日はハヤシライスと白玉の日。


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