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狭間06エピソード集

エピソード『このタイトルは語り部倫理審査委員会により検閲されました』




目次





エピソード『このタイトルは語り部倫理審査委員会により検閲されました』


登場人物



剣一心
完全に被害者と言いきれない自業自得なエロ青年。
エヴァ・ライスティール・ホワイトハンド
羞恥心ゼロ、まさかのオープンエロス。
迎火凪
腐女子の妄想力は時に真実をとらえる。

吹利大学



エヴァ
(マスクを取りながら仕上げを終えたパーツを眺める)
一心
「お、出来上がりか」
エヴァ
「…うん」


[utako] #彫刻と言うよりは模型。
[utako] #かなり大きなサイズの銃器のパーツが綺麗に床に並んでいる。



一心
「銃か」
エヴァ
「…知らない」
一心
「知らんって、自分で作ってるもんやん?」
エヴァ
(図面とパーツの数を確かめて) 「…頼まれた物」
一心
「まさか後輩が武器密造に関わっていたとは」
エヴァ
「…この間、私も…驚いた、…まさか先輩が…後輩の、裸のお人形…作ってるなんて…」
一心
「ぶふっ、ごほっごほっ」
一心
「あ、ああ、あれはやな」
一心
「アメリカが……」
エヴァ
「……アメリカ?」
一心
「そう、アメリカの所為や」
エヴァ
「…………へぇ」


[utako] #じー



一心
「い、いや。もしかしたら天狗の仕業やったかもしれん」
エヴァ
「………………そう」


[utako] #じー



一心
「……ごめんなさい」
エヴァ
「…別に良いよ」 (確認を終えて並べたパーツにシーツを被せる
一心
「良い言いながら、後々まで引きずるやん自分」
エヴァ
「…ネタにするけど、別に…怒ったりしない」
一心
「で、出来ればネタにもせんとってくれるとありがたいんやけど」
エヴァ
「…剣さんから……ネタを取ったら…、後は…お肉しか残らない、のに…?」 (え…?と首を傾げて
一心
「他にもあるやん! いくらでも!」
エヴァ
「…あ、……眼鏡、とか…あったね」
一心
「ボクの価値それだけ!?」
エヴァ
「…なけなし、の…眼鏡男子…属性」
一心
「ちゃうやろ! 他にええとこあるやん! あるやろ? なんか、なあ?」
エヴァ
(空いてるスペースで乾燥させておいた木枠の留め金を外しながら) 「…生姜焼きが、上手……人形作りが、上手……で、…えっちだけど……優しい」


[utako] #乾燥させておいた石膏の木枠を



一心
「うう、まあエッチだけどは否定できひんけど、しゃあないやん。ボクかて良い歳の男やし」
エヴァ
「…今年で……21…だっけ」
一心
「おう、そういう欲求を持つのはむしろ自然やろ!」
エヴァ
「…………知らない」
一心
「し、自然やねん」
エヴァ
「…でも、この間…完成したの見せて…貰った時には、…触って、来なかった…ね」
一心
「え、あの時も触って良かったん!?」


[TK-Leana] # と、一瞬目を輝かせて



一心
「い、いやよう考えたらあの時凪ちゃんおったやん、流石にアウトやろ」
エヴァ
「…私は…別に良い、けど……社会的に…剣さんは…アウト」
一心
「く、う。反論の余地もありません……いや、待って。よう考えたら男女間で合意があってエッチなことするって別に悪いことちゃうんとちゃう?」
エヴァ
「…私、まだ…未成年」
一心
「あれは18歳未満の未婚者やから、エヴァちゃんはセーフやん!」
エヴァ
「…そうなんだ」
エヴァ
(石膏の表面をかなり目の細かいサンドペーパーでつるつるにしながら) 「…普通に…エッチさせてくれる…彼女、とか彼氏とか…作った方が…良いと思う…よ」
一心
「いや、待って、彼氏は作らへんで!?」
エヴァ
「…彼女、は?……凪さん、とか…胸…大きいから、色々…できる、よ」
一心
「あー、うんそうかもなあ……」
エヴァ
(表面をほお擦りしてみて…感触が気に入らないとやり直す) 「…ちょっと…、変わってる、けど……良い人」
一心
「(正直ボク的には胸とか別になくても良いっていうか……はっきりいってエヴァちゃんの方が好みやねんけど)」
一心
「(た、頼んだらOKしてくれへんかな、エヴァちゃん)」(ふんすふんす)
エヴァ
(木枠のせいで出来る鋭いささくれをある程度取り払い、長方形の石膏像の上に乗って、辺を指で撫でながら…猫の様に一心を見て) 「……剣さん、鼻の穴…大きく、なってる」
一心
「ふぇ、あははは、はぁ……」
一心
「べ、別に何もやましい事考えてへんよ」
エヴァ
(身体を使って出来を確かめるように石膏像の上を這って) 「…ダウト」
一心
「ぐぬぬ」
一心
「まあ、凪ちゃんはええ子や思うけど、ボクの好みとはちょっとちゃうかな」
エヴァ
「…そう」 (気持ち良さそうに頬擦りしてから顔を上げて
エヴァ
「…良い、感じ…」
一心
「仕上げも上手い事行ってるか」
エヴァ
「…これは、……ただの、準備…良く混ざって……彫り易そう…」


[utako] #像と言うよりただの白い四角いオブジェだが。CompactPrisonを作るための初期工程



エヴァ
「……これは、多分……凄く…気持ち良い…と、思う…」
一心
「彫るのがか?」
エヴァ
「…内緒」
一心
「まさかエッチなことに使うとか!?」
エヴァ
「…うん」
一心
「マジで!?」
エヴァ
「……また、鼻の穴…広がってる…」
一心
「ど、どうやって使うんや」(ごくり)
エヴァ
「…そんなの…知って、どうする…の?」
一心
「え、そりゃ、ええと、なあ」
エヴァ
「……」(じー)
一心
「き、気になるやん!」
エヴァ
「…内緒、に……しとく」
一心
「ぬ、ぬうう」
エヴァ
「…今度、あの…人形と、一緒に…使おう……あ、ローション……剣さんの部屋に…置いてきた…まま…」
一心
「一緒に、やと……」(つぅ
エヴァ
「…剣さん、鼻血…出てる」
一心
「ボ、ボクもまぜてくれーッ!」
エヴァ
「…だめ」
一心
「せ、せめて見物だけでも」
エヴァ
「…そう言う、趣味…ないから」
一心
「ぎぎぎ……というか、お、女の子が人前でそういう事を言うもんじゃありません!」


[TK-Leana] # 今更



エヴァ
「…うん」
一心
「エヴァちゃんも、一人でエッチなことすんねんなあ……なんかちょっとショックやわ」(くらくら)

ネタ出しの場ではありません




「こんちわー!なになに?また怒られてるのエヴァちゃん」
一心
「うわあっ」
エヴァ
(石膏像の上から降りて、シーツを被せながら) 「…人前で、一人エッチの話…したらダメって、剣さんは……語らなくても、物語ってる…のに…」
一心
「え、なにそれどういう意味」

「え、なにそれどう言う意味?」

「剣さんはなぢ出てる…ま、まひゃかやらしーことを?」
一心
「ちゃ、ちゃう。いまやらしいんはボクというよりむしろエヴァちゃんや!」
エヴァ
「…剣さんは…大体…いつも……えっちな事、考えてる…から…」
一心
「人聞きの悪い事言わんとってくれる!?」
エヴァ
「…良い歳の…男だから、仕方ない…ね」

「それは、しかたないね?」

「エヴァちゃん気をつけないと、いくらお肉おいしそうでも猛獣かもしれないし」


[arca] #指で角作ってもーと鳴く



エヴァ
(体についた石膏の粉をパンパンと叩いて落とし) 「…猛…牛?」
一心
「誰が牛やねん!」

「きゃーん、突かれちゃうよう」


[arca] #角でエヴァのほっぺをつんつんしてたが退避



エヴァ
「…突かれちゃう、の?」
一心
「突いて良いなら後ろからガンガン突いたるで」
エヴァ
「…………うわ」
一心
「自分で振っといて引かんといてくださいたのんますから」

(エヴァの後で)「?」
エヴァ
「…後ろから…胸を、揉む…しか…できなかった…のに、凄い…進歩…?」

「え?!……!あ、突くってそう言う…」
一心
「わーっ! わーっ!」

「剣さんとエヴァちゃんってそんな事してたんだ…」


[arca] #顔真っ赤にしつつ



一心
「し、してたかと言えばまあ、しましたけどっ」

「ど、どんな感じだったの?気持ちよかった?」(エヴァにひそひそ)
エヴァ
「…………あんまり」

「え、そうなんだ…」(一心をじーっと見つめ
一心
「う、うう」
エヴァ
「…元気、だして…」 (ぽんぽんとお腹叩いて

「えと、あの……うん、人形で練習とか?どうでしょう剣サン」


[arca] #同じように背中さする



一心
「つ、次は気持ち良かった言わせたるからな!」
エヴァ
「……ハードル、上げちゃった」

「エヴァちゃんはまんざらでもないみたいだね…」(おお…
一心
「て言うかこの状況どういう羞恥プレイやねん!」


[TK-Leana] # 地団太




「大丈夫ですよ、私はそう言うので引いたりしないですから」(さすさす
エヴァ
「…良かった、ね」


[utako] #ぽいんぽいん



一心
「人ごとのようにこの……」

「エヴァちゃんガード緩そうだし、同棲してたら男としてはやっぱ放っとけないですよね」
一心
「ガード許すぎんねんこの子! そのくせ鈍いっていう訳でもないし!」
エヴァ
「…ノーガード、戦法」


[utako] #ぽいぽいばいんばいんぶるぶる




「剣サンの劣情に狂いそうな顔ステキです!エヴァちゃんのいつもは眠そうなだけだけどここに来て見下してるような視線もすごい!」(さすさす
一心
「今に見てろよ」

「剣サンがなんかやる気…。創作意欲がわいてきました」
エヴァ
(お腹叩くのを止めて) 「…凪さん…の、やる気も…でてきた」

「剣サンに感情移入したら、こうムラムラとわいてきました」(ペンと紙を取り出し
一心
「やめて! 人をネタにせんといて!」

「止めないでください剣サン、善処しますから」(カリカリ
一心
「やーめーてーっ」

吹利大学、深夜



エヴァ
(作業室の入り口に立ち入り禁止の札をかけ、エヴァDを連れて部屋に入り、カーテンを締め切ってしまう)


[TK-Leana] # キマシタワーだとう
[TK-Leana] # Dはこっちで動かした方がよろしかろうか
[utako] #かなー
[utako] #とは言ってもカタリンに引っかかるのでほとんど出番ないかもしれないが!



エヴァD
(無関心そうに周囲を見回す)
エヴァ
「…ねぇ、私……力…ある?」
エヴァD
「……力? わからない」
エヴァ
「…パーツ、引き取って貰ったから……スペース…できた……、あの、オブジェ…部屋の真ん中に……動かしたい」
エヴァD
「……わかった」


[TK-Leana] # 力もエヴァとほぼ変わらない
[utako] #せっせと二人で動かそうとするが、重くて動かなかった



エヴァ
「…」
エヴァD
「……重い」
エヴァ
「…無理、だね……ここで、良いや…」


[utako] #諦めた



エヴァD
「……そう」
エヴァ
(埃を軽く吹いて、オブジェの周りに布を引き、鞄から取り出したボトルの中身をオブジェにかける)
エヴァD
「それは何?」
エヴァ
「…ローション。怪我、しないように……怪我して、これが…汚れないように…」
エヴァD
(ぺたぺたとオブジェを触る)
エヴァ
「…壊さない…で、ね」


[utako] #石のようなざらつきはなく、触って解る程度に微妙な凹凸が表面にある。



エヴァD
「すべすべ」


[utako] #人の肌に近づけるために特別な混ぜ方をしてる



エヴァ
「……石なのに、人肌、みたい?」
エヴァD
「…でも、これは……まだ、人…じゃない」
エヴァD
「これから……人になるの?」
エヴァ
「…うん……これは、これから……私の、頭の中から…出てくる……ものと一緒になって、人に…なる、それで…大事な人の、所に…帰って、行く…の」
エヴァD
「人になって、帰る……」


[TK-Leana] # 失敬、ちょい横に気を取られた



エヴァ
「…うん。……でも、その前に……私の、お楽しみ…」
エヴァD
「楽しみ?」
エヴァ
「……この、角が……凄く、良いの…、人肌の……人、にはない……この角が」
エヴァD
「ここ?」
エヴァ
「…うん。それで……、私…なら、もっと色々…発見…したり……、違う事…できると…思って……一緒に、しよ?」
エヴァD
「……うん。人になる前の、もの。興味ある」


[TK-Leana] # 不思議そうにぺたぺたと触っている



エヴァ
「…色々、教える…ね」


[utako] #後ろから忍び寄りつつ
[utako] #ブラックアウト


きのうはおたのしみでしたね



[TK-Leana] # 結論。よく鳴く子でした
[utako] #結論。意外と声が大きい子でした
[utako] #体力ない子なので、激しいのはちょっと無理があった
[TK-Leana] # 人形だけあって持久力は底が無かったけどネコだった
[TK-Leana] # ちなみに一心は鼻血吹いた
[TK-Leana] # と、言いたいところだけど深夜なら見逃したかもしれん
[kurov] #ネコっていうかマグロ?
[utako] #マグロが二つ?
[utako] #一応、おでかけする前には人形借りて、お風呂入って、ローション回収してから出ていきました。
[utako] #朝まで帰らないから、きりっ
[TK-Leana] # じゃあ普通に鼻血ルートだな
[utako] #2時間ぐらいして無茶しようとしたらすぐダウンして、そのまま朝帰り
[utako] #人に見つかる前に
[TK-Leana] # 見つかったらヤヴァイな



エヴァ
「……股…痛い」
一心
「ぶふっ、ごほっごほっ」


[utako] #二人分のローションを用意するべきだったと反省



エヴァ
「…軟膏…ある?」
一心
「軟膏て、敏感な部分に塗ったらえらいことちゃうん」
エヴァ
「…そう、なんだ……ちょっと痒い」


[utako] #ぽりぽり



一心
「…………」(ごくり)

「ちゃんとお風呂はいってるの?エヴァちゃん」
一心
「最近はちゃんと入れてるわ」

「じゃあ無理させてるんですか?」
一心
「いくらエヴァちゃんでも三日に一度お風呂入るくらい無理言う事でも無いやん」

「そうじゃなくてですね・・・」(ポ
一心
「……はっ。あ、アホいうな。そんなんまだしてへんわ!」

「先日今に見てろよ的なこと言ってましたし、もしかしたらと」
エヴァ
「…激しいのは…私には……合わない」
一心
「ごほっごほっ」

「ということは、やっぱりっ?」
一心
「ちゃ、ちゃうやん。なあ、エヴァちゃん!」
エヴァ
「…剣さんと…じゃない、よ」
一心
「うう、なんか複雑な気分……」

「なーんだ。・・・ん?剣さんとじゃない?」

「こ、これはもしはNTR・・・」
エヴァ
「…私が…私と…だから、ただの………マスター……一人遊び」
一心
(赤くなって顔抑えてる)

「んー、ん?・・・、お、お盛んですね?なんか私まで変な気分になっちゃう」


[arca] #顔赤くしつつ




「どうしたんですか、剣さん?」
一心
「い、いやなんでもないです」
エヴァ
「…?」

「そうですか?。あそうだ、あらすじですけど剣さん×エヴァちゃんモデルのお話考えましたよ」
エヴァ
「…どんな…お話?」
一心
「ひ、人をモデルに」


[TK-Leana] # 興味あり




「EとIは幼馴染。でもIは勇気がなくてやきもきした毎日を送るんだけど、ひょんなことからIは本物の人間そっくりの人形を作る力を手に入れるの」
一心
「ごほっごほっ」

「肌の感触も湿りも、人としての機能はすべて再現されるすっごいちからなんです!」(むふー
エヴァ
「……凄い、ね」 (一心の顔をじーっと見つつ

「それで、Iはついに己の劣情に打ち負けてEそっくりの人形を作り始める・・・」
一心
「人を変態みたいな役割に! へ、変態みたいな……くぅ」


[TK-Leana] # orz




「でも、ここから先がありきたりになりそうで悩んでるんですよね。・・・?そんなにショックですか?」
一心
「い、いやなんでもない。なんでもないわ」

「定番としては完成した人形とことをいたそうとしたところをEに見つかるって感じなんですけど」
一心
「ぐはっ」

「!?」

「エヴァちゃん・・・剣さんだいじょうぶかな・・・・・・」(ひそひそ
エヴァ
「…大体、いつも……こんな感じ」

「そうかなー・・・?で、まあ普通の薄い本ならここでEを襲っちゃうんですけどね。そこは剣さんですから」

「その先の展開は未定です」


[utako] #現実はEがEDollを持っていっちゃった展開




「なんか良いネタないかな?」
一心
「人をモデルにエロ漫画描くなやーッ!」
エヴァ
「…人を…モデルに……エッチな事、しようと…するのは…?」
一心
(崩れ落ちる)

「?」

「なんか剣さんとエヴァちゃんの反応が私の頭の中の物語とシンクロする」


[arca] #首を傾げつつネームカリカリ



エヴァ
(ぽんぽん、と一心の腹を撫でてから) 「…とりあえず……、絆創膏…貼ろう」
一心
「(こいつエスパーか)」
一心
「うう」

「ほどほどに音エヴァちゃん。まさか本当にエヴァちゃんの人形とか作ってないですよね?ずるいです、私のも作ってください」
一心
「……作ってません」

「そうですよね、自分そっくりの人形見てみたい気もしましたけど」
一心
「だ、大体あの人形一体作るのに材料費と手間がどんだけかかると思ってんねん。そんなもん、ダッチワイフ作るためだけに作るわけ……作るわけ……」
一心
「……ないよな、普通」
エヴァ
「…作ったら、…いたされちゃう、よ」

「ですから、そんなエロ漫画みたいなことするわけないですよねっていってるじゃないですかー」(あははー
一心
「そうやんなー、あはは」

「私は別にいたずらされるのはかまいませんよ。なんていうか、それ創作意欲が駆り立てられます」

「普通は嫌がるんだと思うけど」
一心
「やーりーまーせーんー」

「ざんねんです」(えへへーと冗談半分
エヴァ
「…残念」

「ねー。そしたら続きも簡単にできるのに」
一心
「この痴女どもめ」

「チジョジャナイヨ」
エヴァ
「…剣さんの…、新作も……楽しみに、してるから」

「冗談は抜いて、モデルにしてくださるならとてもうれしいです」(えへ
一心
「基本依頼受けて作ってるからなあ、手慰み程度のもんでよけりゃ」

「私には剣さんが造りたー良いって思うような魅力はないみたいだよエヴァちゃん」(ちょっと残念そうな顔
エヴァ
「…剣さんは…ロリコン、だから…」
一心
「ちゃいます!」

「乳大きいとだめですか・・・こんどからおでこあけてこようかな?」(前髪を後ろに持って行きつつ
一心
「そういうのは関係ないねん、好きになったのがただロリっぽい言われてるだけで」


[TK-Leana] # 好きになったの=可淡の人形




「お堅い感じで耽美?」
エヴァ
(代わりにサイドアップで髪を掴んでみつつ) 「…タンビ?…ワビ、とか…サビの…仲間?」
一心
「物憂げな眼がな」

「物憂げな目か、私も大好物です」

「耽美って言うのはほかの何よりも美を優先するって感じかな」

かゆいから貼った、他意はない。



2012122103
[utako] ばんそーこ
[TK-Leana] こいつはほんとうに……
[utako] 自分で貼れた
[utako] 偉いねエヴァちゃん!
[kurov] 上はともかく下の意味は…
[utako] 下の方が…
[TK-Leana] 下がかゆいからという話だったのでむしろなんで上にという



一心
「(ゆ、誘惑されてんのか。耐えろ一心、これはエヴァちゃんの罠や……)」
エヴァ
「…下、剥れそう…」 (ぺたぺた
一心
「え、エヴァちゃーん。いい加減にせんとそろそろルパンダイブするで」
エヴァ
「……剣さんの…身体で…、飛ばれたら…私、潰されちゃう…」
一心
「もうそれでもええから、その気もないのにあんまり無防備にせんとってや」
エヴァ
「…D、使えば…良いのに」
一心
「ち、違うし! そ、そんな用途のために作ったんちゃうし」
エヴァ
「……ふぅん。あんなに、ちゃんと…作ってあるのに…」
一心
「そ、そりゃ、作るからには完璧にせんとあかんやん?」


[TK-Leana] # ちょいと目をそらしつつ



エヴァ
「…形も、良く…似てた…けど、いつ……観察、したの?」
一心
「え、そんな似てた?」
エヴァ
「…うん」
一心
「なるほど、ボクの腕前も捨てたもんやないな」
エヴァ
「…素人…童貞、力」
一心
「人形師としての観察眼言わんかい!」
エヴァ
「…紙…一重?」
一心
「くぅ……」
エヴァ
「…思い、ついた……ニップレス、と…Iバッグ……と思えば、これも…下着」
一心
「それは下着と言わん!」
エヴァ
「…そう」
エヴァ
「…そう、言えば……24日の、夜……予定入った、から………帰るの、遅い…と思う」
一心
「なん……やと……」
一心
「って、また教授か」
エヴァ
「……うん」
エヴァ
「…スポンサー…の人に、呼ばれた」
一心
「クリスマスまで大変やなあ。というか、スポンサーも金持ってるやろうにその日暇とは……」
エヴァ
「…確か…独身」
一心
「そら妻子持ちであんな格好してて喜んでたらアウトやわな」
エヴァ
「…学校の、イベント……は、参加…する、から……暇だったら、来て……」
一心
「おー、暇やったらな」
エヴァ
「…うん」
一心
「今、どうせクリスマスに予定なんかないくせにもったいぶってとか思ったやろ」
エヴァ
「…ううん。剣さん…なら、クリスマス忙しい…よね。もう……沢山、パーティ、とか…呼ばれて……どれに行くか…あみだくじで…決める、ぐらい…」
一心
「一回そんな身分になってみたいわ畜生、暇ですよ、暇暇! 大学のクリスマスイベントなんてリア充の巣窟あんま行きたくなかったのにチクショウ!」
エヴァ
「…クリスマスは……ぼっちにも、暖かい…から」 (ぽよぽよ
エヴァ
「……ぼっち、クリスマス……ボックリマス……今年は、リア充に…混ざって…脱ボックリ」
一心
「混ざりきれんとボックリ感倍増の気がするわ」
エヴァ
「…………」
一心
「なんで黙るん!」
エヴァ
「…神様が…ついてて、くれるよ……日本、沢山神様居るから…八百万のお友達…………、多すぎて…気持ち悪い」
一心
「気持ち悪い言うなや!」
エヴァ
「…Dを、私を…連れて歩けば……多分、平気…ドントボックリ」
一心
「エヴァちゃん二人いるのばれたらまずいやん」
エヴァ
「…変装、すれば…」
一心
「それや!」
一心
「なんかものすごいむなしい気がして来た」
エヴァ
「……」 (肩を叩くようにぽよんぽよんとお腹撫で
一心
「うう」

時系列


2012年12月

解説


キマシタワーが建った話。大人しそうに見えて人並み以上にエロかったりするのである。

The following two tabs change content below.
アバター画像

月影れあな

ログ切り人。IRCでのNickはTK-Leana。 思いつきでキャラメイクしては一発ネタで終わることが多いため、参加者ページのキャラクターリストは出オチキャラの墓場になっている。
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