狭間06エピソード集
私立探偵部の日常
エピソード『キスとかしてんじゃね?』
- 佐藤火星
- 元少年だが、今や完全に純情な女の子。
- 国東ジャン
- 自分の恋愛とかまだ興味ない生き物。
- 火星
- 「手袋のおかげで、前、よりっ、ボタン……早く、押せるけど……、っ―――ちぇいそっ!」(LOSE
- SE
- 「大自然のおしおきよ!」
- ジャン
- 「だって技出せてないじゃん」
- 火星
- 「……指を滑らせるのが難しいもん。こう……こんな感じ、って言うのは掴めてるんだけど……」(↓↘→+弱P
[utako] #ぶっぱなら何とか
[utako] #ぶっぱというか立ち止まって技出す練習程度なら
- ジャン
- 「なんか得意なゲームとか無いの」
- 火星
- 「んーっと……マリオなら人並みに?」
- ジャン
- 「じゃ、マリオやるか」
[TK-Leana] # と、平然とした顔で
[TK-Leana] # PCでエミュレーター起動して孔明の罠みたいな改造マリオをプレイさせるおにちく
- 火星
- 「僕の知ってるマリオじゃない……」(うるうる
- ジャン
- (げらげら)
- 火星
- (ぶっすぅと頬を膨らませて、ジャンの頬をこねて伸ばす)
- ジャン
- 「いひゃいいひゃい」
- 火星
- 「マリオはスーパーふぁみこんで一人でやるんだけどさ、最近妹が、何とかボックスっていう……ゲーム機買ったから一緒にハロー3とかやるんだよ。」
[utako] #火星もやっとスーファミ触ったところで妹はお年玉は箱買ってHaloやってた
- ジャン
- 「へー。お前んとこスーファミ現役とかいくらなんでも古くね?」
[TK-Leana] # と、さっきまでネオジオでサムスピやってた男が言う
- 火星
- (こね戻して)「でも、スーパーだよスーパ。これもネオ……げお……? だし、古いのかな? ゲーム機とかコントローラーこっちのほうがコンパクトだよ?」
[utako] #小さいって素晴らしい
- ジャン
- 「まあ骨董品だよね、両方」
- 火星
- 「そうなんだ。面白いのになぁ……このマリオは別として」
- ジャン
- 「後ろから見てるのは超面白い」
- 火星
- 「ぐぅ……ジャン君やってみてよ。後ろで見てるから」(膝の叩いて
[utako] #膝を
- ジャン
- 「嫌だよ。俺も憶えてないし」
- 火星
- 「攻略攻略、やってる内に思い出すって」
- ジャン
- 「えー、そもそもマリオそんな好きでもないし」
- 火星
- 「それなら良いけど……」(じりじり進んでいるとまた死んだ
- ジャン
- 「あー、今のも所見殺しだなあ」
- 火星
- 「……時には諦めが肝心だよね」
- ジャン
- 「ギブアップ?」
- 火星
- 「ギブゥ……」
- ジャン
- 「ははは、じゃあまあ丁度いいしおやつにするかー」
- 火星
- 「うん。……て、あるの?」
- ジャン
- 「カントリーマームがあった気が」
- 火星
- 「お菓子があるなら……僕はハーブティでも淹れようかな。」
- ジャン
- 「ハーブティーって美味いの?」
- 火星
- 「美味しいよ。種類が色々あるから好みにもよるけど」
- ジャン
- 「ふーん、なんか色水くらいにしか思ってなかった」
- 火星
- 「今度、部室で色々淹れてあげるよ。葉っぱも学校の方が多いし」
- ジャン
- 「ふーん。そういや何故か部室にポットとかあるもんな」
- 火星
- 「先輩達がお茶会するからね」
- ジャン
- 「あの人ら、二人っきりの時割といちゃついてるよな、臆面なく」
- 火星
- 「う、うん……恋人同士だから二人きりの時は仕方ないと思うけど、部室に戻った時に二人きりだったりすると……ちょっと色々考えちゃうよね」
- ジャン
- 「キスとかしてんじゃね」(けらけら)
[utako] #腹が……
[TK-Leana] # 終末急に冷えたりしましたからねえ
[utako] #人類滅亡を軽く乗り切った感
- 火星
- 「……キ、キス……キスしてるのかな……」(はわわわ……と、想像して赤くなる
- ジャン
- 「そりゃ、恋人同士なんだしするんじゃね? うちのおかんとかも時々してるし」
- 火星
- 「そ、それは家族同士の……とかじゃないの? (指をつつき合わせつつ)」
- ジャン
- 「夫婦なんだし、どっちかって言うと恋人だろ」
- 火星
- 「……う、うちの父さんと母さんは……、あんまりそう言うのしないから……解んないよ」(ぽっぽ、と火照る頬を両手で挟んで、ぎゅーっと眼を閉じてる
- ジャン
- 「そりゃ隠れてやってるんだろ」
- 火星
- 「し、知らないよ……」
- ジャン
- 「えー、見たことあるんじゃない、実際」
- 火星
- 「な、ない! ないもん! い、いってきますのチューぐらいしか……だけど、そんな、恋人みたいなのとかは……」
[utako] #恥ずかしいの誤魔化すようにジャンの頭をわしわしと触って
- ジャン
- 「いたいいたい」
- 火星
- 「ジャ……、ジャン君は、そう言うの……は……?」
- ジャン
- 「別にないけど。お前ある?」
- 火星
- 「な、ないよ……うん……、したことない……」(むにむにとやわこく頭皮揉んで
- ジャン
- 「正直、楽しいのかなああいうの」
- 火星
- 「……楽しいとか、そう言うの……じゃないと思うけど……」
[utako] #なにやら乙女チックな幻想的な物を想像しているらしく、言葉に出来ない具合で、あのその、と呟いてる
- ジャン
- 「ふーん、じゃあどんなの?」
- 火星
- 「……き、気持ちが近づいて……し、自然と……しちゃう……感じ、だと……思います」
[utako] #思わず敬語になってる
- ジャン
- 「ふーん」(にやにや)
[TK-Leana] # ジャンはSかもしれない
- 火星
- (ぴくんと顔を真っ赤にして)「知らない! 知らない! 知らないもん! 漫画とかだとそんな感じだもん!」
- ジャン
- 「火星はロマンチストだなあ」
[TK-Leana] # けらけら
- 火星
- (ジャンに顔見られないように手でブロックしつつ、すすす、と退避)
- 火星
- 「ちょ、ちょっと漫画……読みすぎたの……、そ、そう言うの……少し憧れるし……」
- ジャン
- 「そんなもんか。俺はピンとこないけど」
- 火星
- 「……ジャン君、疎そうだもん」
- ジャン
- 「て言うか興味ないし」
- 火星
- 「言うと思った……、はぁ……もうちょっと、興味持っても良いのに……」(手の隙間からじとーと見つつ
- ジャン
- 「別に誰も困らないしいいじゃん」
- 火星
- 「……遊びに来辛くなるし、興味ないならないで良いですけど!」(べーっ、と舌を出して、こっそりため息つく
- ジャン
- 「? なあサティ、俺今何か怒らせるようなこと言った?」
- サティ
- (笑い転げてる)
- 火星
- (珍しくちょっぴり怒るが、ジャンなら仕方なかった)
[TK-Leana] 鈍感キャラ
[TK-Leana] と言うよりまだ恋愛を意識してない
[utako] 恋愛どころか他人への興味自体が
[TK-Leana] そこまでではないのですが
[utako] 一応大丈夫だった
[TK-Leana] 多分大丈夫!
2013年4月
ゲームしたり、部長らの恋愛事情について話したりするジャンと火星。一応あれでも自重してるらしいですよ。
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ログ切り人。IRCでのNickはTK-Leana。
思いつきでキャラメイクしては一発ネタで終わることが多いため、
参加者ページのキャラクターリストは出オチキャラの墓場になっている。
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