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狭間06エピソード集
私立探偵部の日常

エピソード『2012年度ウル中学園祭』




目次





エピソード『2012年度ウル中学園祭』


登場人物



カウラアード・シルフィ・ルートスペード
基本的に受けに回ると弱い。
鏡阿光
私立探偵部部長。蕎麦には謎の拘りがあるとか無いとか。
佐藤火星
要領の悪い一年。
国東ジャン
面倒くさがりの一年電脳錬金術師。
三城岳閑
大人しそうなんて思ってはいけない三馬鹿。
佐和山藍理
セクハラを自重しない三馬鹿。
御所ヶ谷沙良
三馬鹿唯一の男だがやはり同類。
リュドミラ・新間
ゆるゆり。ケイ素生命体。
愉夢サンダイアル
手加減の意味を辞書で調べなおした方が良い。
佐和山藍理
よく訓練された変態ほど始末に負えない物はない。
獅子王
ふらっと立ち寄った。生徒ではない。
辻堂美日路
私立探偵部部員。基本的に愉快犯。
東堂幹也
兄的な存在と言うより執事的な生き物。

文化祭本番!



[utako] そういえば火星達でクラスで何するんだろう
[TK-Leana] なんじゃろな
[utako] 戦国カフェ
[TK-Leana] 斜め上
[utako] PLがニコチャンで戦国コレクチオン見てたせいで
[kurov] よさんがあうと
[TK-Leana] ダンボールで作る残念な出来
[utako] 地域のマニアなおじさんとかに教えて貰いながらじゃないと厳しい
[utako] 丁稚カフェ
[utako] 縞柄半被に前掛けつけて
[TK-Leana] マニアックだぬ
[utako] 可愛い丁稚そろってますよー
[utako] 個人的に学生服にそのままエプロン着けてるだけでも十分だと思うんだが、どうだろう
[utako] 原点回帰
[TK-Leana] まあ十分ですね
[TK-Leana] 逆にマニアックとか言わない



火星
(リハーサルまではエプロン着けて髪結んでクラスのお手伝い)
火星
「い、いらっしゃいませ!ごちゅ、ご注文をお伺いさせてください!」

「(でけぇ!?しかも何か言葉おかしい)」


[utako] #背が



火星
「じゃ、じゃなかった、席にご案内します!」


[utako] #がちがちに緊張して変な動きしながら席に案内したり
[utako] #お冷出そうと紙コップ握ったらぐしゃりと潰れたり
[TK-Leana] # 客ビビるw



火星
(暫くした接客したあとに裏側で体操座りして沈黙)


[utako] #紅茶出したら握り潰してお客さんに怒られた
まあこリサイクル



火星
(ティファールでお湯を沸かすだけの簡単なお仕事に左遷)


[TK-Leana] # ジャンは割り振られた時間だけ普通に手伝って普通に遊びに行く



火星
「(ジャン君め…)」


[utako] #ぎぎぎ…
[TK-Leana] # て言うか文化祭の出し者なんて普通そんなもんじゃw
[utako] #タイミング逃して忙しいからって残っちゃう鈍臭い子



火星
(シフト交代来た後に抜けようと思ったら、いつのまにかジャンがいなくなってたでござる)


[TK-Leana] # まあよくある



火星
「(誘ってくれたって良いじゃないか、もう)」 (ひそかにぷすぷすといじけつつ、お手伝いに勤めるのであった


[TK-Leana] # だっていつまでも仕事辞めないんだものw
[utako] #「いくぞー」「ちょっとまってー(話聞いてない)」「(待ったのでいく)」
[TK-Leana] そんな感じであった


二年生の教室は



阿光
「ちなみにうちは立ち食いそばだ」
伊織
「へらっしゅ!」 (鉢巻さらし巻き、半被は腰巻下はスパッツ!

「月見……そばで」
伊織
「へらっしゅ!アコワン、月見いっちょ!」
阿光
「あいよ」

「鏡さん、てんぷらそばお願いします!」
阿光
「あいよ」
沙良
「鏡君、とろろ2つお願いね」
阿光
「あいよ」


[TK-Leana] # 淡々と仕上げて行く



伊織
(ずぞぞ)

(ずずず)
沙良
(ちゅるちゅる)


[utako] #てんぷら・とろろ・とろろを食べる店員3人



阿光
「……」(無言でそばを茹でる)


[TK-Leana] # 蕎麦を茹でるのに無駄口は要らぬと言わんばかりに



伊織
「アコワン!ツッコミ3つ!遅いよ!」 (えびの尻尾を突きつけて
阿光
「うちは蕎麦屋だ」

「結構美味しいですよー、ここのお店、結構いけますよー」 (宣伝しつつ、ずずず
沙良
「本当、美味しいね。どこかで習ったのかい?」
阿光
「まあ、慣れだ」
伊織
「蕎麦なんて誰だって作れるっしょ?」

「……いや、無理ですよ」
阿光
「つゆを作って蕎麦を茹でる。それだけの事だ」
沙良
「君なら打つところから始めるのかと思ったけど…、さすがにそこまでじゃなかったんだね」
阿光
「もちろん打ってるぞ」

「やっぱり…」
伊織
「あんたらもやってみりゃイイじゃん、すぐ覚えるよー?」
沙良
(もう何も言わない) 「…………、あ、つゆもなかなか…」
阿光
「普通に作っただけだ。褒められても困る」
伊織
「料理褒められたらとりあえず、渋めに『ドウモ…』とか喜んどけっつーの。出汁取りは私がしたんだゼー?沙良チャーン、褒めて褒めてー」
沙良
「(ウザ…)」
伊織
「じゃ、私達は蕎麦食べたら隣の視察に行って参ります」


[TK-Leana] # 文化祭で立ち食いそばって意外とありかもしれんと思ってしまった



阿光
「素直に遊びに行くと言ったらどうだ」


[utako] #高校の頃学食のおばちゃんたちがやってた
[utako] #学園祭で



伊織
「いや、どんな装備してるのか細かく入念に視察せねばなるまいっつーカンジ?」
阿光
「好きにしろ。ただし盗撮は禁止だ」
伊織
「許可がでたー、ヤッター」

「好きにしろ、て拡大解釈してそうですね…」
沙良
「お祭りだし、まぁ…放送コードに引っかからない程度なら良いんじゃないかな」
阿光
「アウトだ阿呆」
伊織
「好きにしろ、つったもんねー!イヤァッフゥー!!」 (勘定置いてスタタタ
沙良
「おっと、佐和山さんを止めないと。じゃ」 (スタタタ

「あ、ずるい!!…私も!」(スタタタ
阿光
『阿呆が三人行ったから圧倒されんよう適当にあしらっとけよ』


[TK-Leana] # 使い魔の繋がりを介した念話みたいな



カウラ
『え?阿呆が3人って……、あら佐和山達が―――、ちょ……』 (ザザザザ
阿光
「…………」
阿光
「……まあ、そろそろ自分で何とかできるだろう」


[utako] #成長を望む
[TK-Leana] # どの道阿光は離れられないのである
[utako] #パンツだけは死守した
[TK-Leana] # どんだけ


カウラの被害



阿光
「で、結局あいつら何したんだ?」
カウラ
(縦ロールに髪固められてルネッサンス期の女王みたいな服装にされてた)
カウラ
「……脱がされて色々されたかしら」
阿光
「よし殴る」


[utako] #伊織には化粧を、閑には服を、沙良には魅了の香水を着けられた
[utako] #コルセット着けるのが楽過ぎて若干凹み
[TK-Leana] # コルセットつけても谷間は無かった
[utako] #寄るものなし
[utako] #とりあえず隙間に布詰められた
[utako] #コルセットで布…



カウラ
「世の中、無情だわ…」
阿光
「しかし、茶髪に縦ロールってのもアリだな」
カウラ
「難しいのよ?特に私の髪だと…」
阿光
「すぐに戻るもんなあ」
カウラ
「三城岳さんが針金で縦ロールの芯作ってくれてたのよ。それで、今は固めて見えないように留めてるから、無茶しない限りは崩れないらしいわ」


[utako] #計画的犯行



阿光
「また無茶するなあ」
カウラ
「それぐらいしないと駄目って事よ」
阿光
「ま、しんどくないなら良いんじゃないか?」
カウラ
「軽い物よ。それより…、化粧、ちょっと濃すぎないかしら?香りだって、これ……私が教えた魔術使って変なの作ったわね、あの子は…」
阿光
「ん、どれ……?」(くんくん)


[utako] #魅了の香水。錬度の低いものなので阿光にはあまり効かないが、通行人は振り返る
[TK-Leana] # 既に魅了されてるのでという



カウラ
「魅了と言うより、軽い視線誘導…の程度かしら」


[utako] #既に



阿光
「視線誘導ね。探偵が目立つのは問題な気が」
カウラ
「貴方が言える事じゃないでしょ」(くすくすと笑って
阿光
「む……」
カウラ
「王冠使って見られても、意識操作してしまば問題ない、みたいな事。前に言ってなかったかしら?」
阿光
「それは目立たない方向に使ってるんだが」
カウラ
「目立つものを隠す方向で使ってるって言うのよ、それは」
カウラ
「それに私一人なら目立ちでしょうけれど、文化祭なら平気よ。変な格好の生徒なんてたくさん居るもの」


[utako] #ふふん、と笑う姿はおぜうさま



阿光
「……あんまりお前が目立つのもなんかもやもやする」


[TK-Leana] #独占欲がが



カウラ
「貴方が普段から変な格好をするのをやめたり、人前でオセの能力を使うのを自重してたら、考えてあげてたわね」
阿光
「むう……変な格好か?」
カウラ
「ステージでも目立つのだから、今日は存振りに文化祭で目立つわよ」 (風を起こすように両手を挙げて、視線を集めるおぜうさま
カウラ
「改造制服は変な格好の部類に決まってるでしょ」
阿光
「そうか? 結構みんなやってると思うが」
カウラ
「貴方みたいなのは少ないわよ」
阿光
「そうだったのか……」


[utako] #改造制服とか私服生徒って多数派じゃないよね?
[TK-Leana] # レベルによると思ふ
[TK-Leana] # スカート短くする程度の改造ならむしろ多数派だろうが、あんまり凝ったのはそう居ないんじゃないかな



カウラ
「(……まさか、女子の制服改造と自分の改造の度合いが一緒なのかしら…、この人)」
カウラ
「まぁ良いわ、別に違反しているわけでもないから好きにやって良いと思うわよ」
阿光
「目立つの質も違うと思うんだが……」

火星とリュドミラ



リュドミラ
(堂々と人前で小石を喰っている
火星
(くすん、とぽりぽり小石チョコ食べ)
リュドミラ
「どうしたのですか?」(ぽりぽり
火星
「お手伝い失敗した」
リュドミラ
「失敗は誰にでもありますよ。そこから何を学ぶかがなんとかです」
火星
「……緊張しても…、コップ握りつぶさない様に…練習?」


[utako] #紙コップ



リュドミラ
「握り潰してしまうのへ加減と言うよりも緊張が原因なのでは?」


[arca] #握り潰してしまうのは



火星
「人前で緊張しないように……、無理だよぉ。知ってる人がいっぱいなら良いけどさ、知らない人とか…」


[utako] #ぽりぽり



リュドミラ
「その緊張を引きずらないためにも羽を伸ばしましょう。あ、そっちのは本物なので気をつけてください」


[arca] #本物の石を回収



火星
「……全然見分けつかなかった」


[arca] #後で人前で踊るんだよと、火星の背中をさする



リュドミラ
「会心の出来です」
火星
(食べる前にペキッと割ってみてからぽりぽり)


[utako] #でかいのに小動物みたいな事してる



リュドミラ
「もう本物は紛れていないはずです」(きゅいきゅい
火星
「そ、そう?リューちゃんがそう言うなら、入ってないんだろうけど……」


[utako] #リアル過ぎて、本物が混じっているのを見た後だと本物に見える心理



リュドミラ
「マータンを危険には晒せませんから。しかし、ここでチョコを食べているだけで良いのですか。遊びに行きませんか?」
火星
「行く!ジャン君さっさとどっか遊びに行っちゃってさ。僕が生返事してたからなんだけど…」 (ぐむむ…
リュドミラ
「仕事に集中することは良いことです」(微笑む


[arca] #本物の石をラッピングして、石チョコにカモフラージュしつつ



火星
(周りながら食べる石チョコ買って) 「どこか周りたい所とかある?」
リュドミラ
「これで石チョコを食べている様にみえるでしょう。そうですね、おすすめはありますか?」(=ω=)
火星
「僕もまだちゃんとパンフレット読んでないから……、ステージ終わったら被服部でコスプレ体験しようかな、ってジャン君と話したぐらい」
リュドミラ
「コスプレですか。そう言えばカウラ先輩が派手な格好をしていましたね」
火星
「お姫様みたいだったね……、リューちゃんもああいうの絶対似合うと思うよ」
リュドミラ
「そうですか?…では着てみたいと思います。マータンと一緒に」
火星
「僕、にお姫様みたいなのは……」
リュドミラ
「そうですか?ではどんなのが似合うでしょうか」(きゅいきゅい
火星
「どんなのが、似合うんだろう……服とか、お母さんに選んでもらったりする事が多いし、良くわかんない…かなぁ」 (頬を掻いて
リュドミラ
「マータンは背が高く、人並みはずれたプロポーションを持っています。なんでも似合うと思いますよ」
火星
(むず痒そうに赤くなって) 「…ありがとう」
リュドミラ
「せっかく特徴があるのでSFチックなのものが良いと思います胸の大きさも生えるとおみますよ」(ふかふか
リュドミラ
「メイトの衣装ももそちら方面の方が違和感がないかも知れません」
火星
(ちょっとびっくりして)「ひぁ!?……、え、SFチックなの……かぁ。何かそういうの被服部の人が用意してくれてるみたいだったよ…」
リュドミラ
「渡りに船ですね。それにしましょう」


[arca] #ふかふかした後は形を整えて戻す
[utako] #ステージ衣装を依頼しに行った時に大変ですけどー大変ですけどー、依頼を聞いてもらえたらがんばりますー」
[utako] #とほいほいコスプレの依頼を聞いちゃってたまあこさん。ちょろい。
[arca] #ちょろかわいい
[utako] #被服部への差し入れにポテトとか買って持っていく。


被服部にて



火星
「こんにちはー、私立探偵部の佐藤です」
リュドミラ
「同じくリュドミラです」
被服部先輩
「ステージの後で良かったのにー、もう来たんですかー?」 (おっとりめの3年生がお出迎え
火星
「は、はい。よろしくお願いします」
被服部先輩
「はーい。こっちの子もー…………………ご一緒にですよねー?」
リュドミラ
「つまらないものですが」(石チョコをさしだす


[utako] #リュドミラの方を見ておっとりした眼の奥がきらり



リュドミラ
(こくり
火星
(そそ、とリュドミラと一緒にポテト差し出して)
被服部
「差し入れー?ありがとうございますー、じゃー着替えちゃいましょうかー」


[utako] #差し入れ受け取り、るんるんと女子用の更衣室のほうへと案内していく



リュドミラ
(ノーパン
被服部先輩
「たえちゃーん、お着替え手伝ってー、佐藤ちゃんに、リュドミラちゃんでー、佐藤ちゃんにはホラ21番、先生のハリボテと一緒でー、リュドミラちゃんにはー…ホラ2番でー」
被服部先輩
「それじゃー、ヌギヌギしちゃいますねー………、履いてないんですねー」
リュドミラ
(はっ)「また忘れていました」
火星
「リューちゃん!?履かないと駄目だって!! せ、先輩、いつも履いてないわけじゃないですよ!?たまたまで…たまたま…」
リュドミラ
「たまたま履いているときもあります」
被服部先輩
「インナーライン出ちゃうと微妙だからー…、普段はつけたままで大丈夫なんだけどー……、佐藤ちゃんも全部脱いじゃってくださいねー」
火星
「……へ?」
リュドミラ
「友情」(一体感
被服部先輩
「友情、努力、全裸ですよー」
火星
「全裸と友情は関係ないよぉ!!」
リュドミラ
「どちらかと言えば努力に関係がー」(ぬぎぬぎされる


[utako] #境界線上のホライゾン、ホライゾン・アリアダストの衣装をリュドミラに、立花・誾の衣装とデカイ義手のハリボテが火星に渡された。



火星
(学校で、更衣室とはいえ全裸なんて耐えられない)
被服部先輩
「きれいな身体ですねー」


[utako] #お二人とも、となぜか嬉しそう



リュドミラ
(新品の素体並に傷がない
火星
(真っ赤になって壁に向かって大層座り)
リュドミラ
「これも経験です」(ポンと肩を叩く全裸
火星
「この経験はいらないよぉ…」 (えぐえぐ
被服部先輩
「風邪引く前にー、着替えましょうねー」
リュドミラ
「では早く着てしまいましょう」(きゅびきゅび


[utako] #何人かの女子部員に手伝って貰いながら、衣装やアクセサリを取り付けていく。
[utako] #ホライゾン・アリアダスト/公式/http://genesis-horizon.net/character/index02.html



[arca] リュドミラ
(フラットホライゾン


[arca] #平坦な地平線
[utako] #もっとリュドミラに似合う衣装はないものか探してたが今一浮かばず。自動人形なので属性的にありか



被服部
「やっぱりー似合うー」 (頭飾りの位置を整えてあげながら、るんるんと擬音の似合う笑顔


[arca] #ぺったんなら本田ちゃんかもしれんけど、髪の色的にはホライゾン
[arca] #もしくは髪型変えてネイト



リュドミラ
「ハイレグですね」(きゅいきゅい


[utako] #arcaさん的にどれが良いだろう、もしくは他作品
[arca] #リュドミラのモデルはゼノサーガのコスモスだけど
[arca] #主にかわいいのが良いです@w@
[arca] #ぴっぴとハイレグ部分を引っ張りつつ
[utako] #可愛いの!
[utako] #ホラ子の私服verで
[arca] #私服ー



火星
(髪纏められて、両腕の義手にアタッチメント着けられた)


[utako] #ドレススカートのようなパーツと巨大な義手のせいで、でかい



リュドミラ
「かっこいいです」


[arca] ##インフィニッとストラトスのラウラが割と近いようだぬ
[utako] #なる、そっちで行こう
[utako] #ラウラ、学制服に変更



リュドミラ
「今度は露出少なめです」
火星
「……僕、とりあえず腕が動かせるやつが良いです…」
被服部先輩
「佐藤ちゃんはそれでー、リュドミラちゃんは、こっちに変更でー」
火星
「……言い方が凄く、悪いかもしれないですけど……、太ももが凄くスースーします…」
リュドミラ
「温めますか?」(色々格好を変えられている


[utako] #スースー
立花まあこ



火星
「あ、暖めなくて大丈夫だよ!?」


[utako] #どうやって暖めるのか!



リュドミラ
「肩車します。もしくは手でさすります」


[arca] #今度はコスモスの格好



火星
「しなくて良いです!」


[utako] #もじもじして



リュドミラ
(´・ω・`)
火星
「……そんな顔しても駄目」
リュドミラ
「いえ、怒鳴られたのでちょっと落ち込んだだけです。気にしないでください」(´;ω;`)
火星
(腕を固定して身体を捻って、がちゃりとハリボテ外して) 「ご、ごめんね、怒鳴って……その、怒ってないよ?そんなに…」


[utako] #ごめんね、と頭のてっぺん撫で撫でして



リュドミラ
「大丈夫です、びっくりしただけなのです。ありがとうマータン」


[arca] #微笑む



リュドミラ
「よくわかりませんが、ふとももを温めるのはいけないことなのですね」
火星
「擦ったりするのは…場所が場所だから。ね?さすがに恥ずかしいから…」
リュドミラ
「わかりました。他の方法を模索します」(こくり


[arca] #今度はニャル子にさせられる



火星
「うん。…………先輩、リューちゃんで着せ替えして遊ぶのやめてください」
被服部先輩
「可愛い子には服着せろって言うんですよー」


[utako] #てへぺろ



リュドミラ
「局部が見えなければ問題ありません」
火星
「見えちゃう手前でも問題だよ!?」
リュドミラ
「チラリズムですか?」


[arca] #限界のチラリズム



火星
「そ、そう言うの要らないよぉ!」


[utako] #もう片腕も外してぶんぶん



リュドミラ
「これはツッコミ、ですよね?」(びくびく
火星
「ツ、ツッコミだよ!」
リュドミラ
(ほっ)「ならばボケなければなりませんね……」
火星
「大丈夫、ボケなくて、大丈夫だから……」


[arca] #考えている間にも色々と衣装を変えられている



リュドミラ
「そうですか?ではふとももを温める方法の模索を再開しますね」


[arca] #寒いなら温めてあげたいというロジック



火星
「……うん」


[utako] #肩車、擦り、考えて何が出てくるのか
[utako] #あんな事になろうとは…?
[arca] #なにその引き!
[arca] #そっち方面に持って行きたくなるじゃないか



リュドミラ
「やはり手を添えるのが1番効率的なのですが…それは禁止されてしまいましたし」
火星
「さ、さぁ!出店見て回ろ!」
リュドミラ
「そうですね…その格好で回るのですか?」(考えながら
リュドミラ
「歩く時に色々な場所にぶつかりそうです。それに、すーすーなのでは?」
火星
「トイレにも行けないから、ハリボテの方はずっと着けてられないね…、スカートは仕方ないけど、寒いってほどじゃないから、大丈夫だよ」
リュドミラ
「わかりました……。そうです」(テコリン
リュドミラ
「いい方法を思いつきました。寒くなってきたら言ってください」
火星
「う、うん。………」


[utako] #いい、方法……
[utako] #外回っている最中にうっかり「ちょっと寒いね」とか言っちゃう
[arca] #うっかり
[arca] #結局ホライゾンの格好に収まった
[arca] #元ネタはおっぱいデカイと知ったらショックを受ける
[utako] #そうだった…そこが何よりも…



リュドミラ
「このたこ焼きはおいしいです」


[arca] #この格好だと結構見られそうだ
[utako] #ハイレグ目立つ
[arca] #ずれない様に気をつけないと
[utako] #タイツと一体なのであんまりずれない仕様。流石被服部
[arca] #さすがのコスプレ慣れ



火星
(ほふほふしながら) 「おいひー、えへへー」 (幸せそうにたこ焼きつついてる
リュドミラ
「やはり石よりも普通の食べ物の方がマータンと味の共有できて良いですね」
火星
「好みは人それぞれだから、石好きでも良いんだよ?」


[utako] #にへっと笑って



リュドミラ
「はい、大好きです。しかしどうせなら同じものを食べたいです(微笑み返す」


[arca] #熱々のたこ焼きだがふーふーしたりホフホフせずに食べている



火星
(ぱちぱちと瞬きして)「う、うん…………ん!?熱くないの!?」
リュドミラ
「約98度ほどでしょうか。……不自然でしょうか?」(もぐもぐ
火星
「見てるだけで何かこう、ほっぺたが熱くなってきそうな感じがするよ…、こう、フーって冷ます感じの仕草が必要、かなぁ…」
リュドミラ
「ふ、ふー」(たこ焼きをぎこちなくふーふーする
火星
「そうしてから、……パクッ」 (リュドミラの食べる
リュドミラ
「あ」(きゅいきゅい


[arca] #火星の顔を見つつ



リュドミラ
「おいしいですか?」
火星
「ひょっと、まら、あふはった…(ちょっと、まだ、熱かった…)」 (口元を抑えて、涙目になりつつ笑う
リュドミラ
「ふー」(火星に口元にふーふー


[arca] #冷風機能



火星
(リュドミラの口元を見て、先日のポッキゲームの事を思い出し、びっくりして思わずむにゅとリュドミラの頬を両手で挟む)
リュドミラ
「むにゅ?」(ぷにぷに
火星
「わ、わ!?ご、ごめん……口の中までは、冷まさなくて良いよ?」」
リュドミラ
「可能ですが、そう言うのでしたら」(こくり


[arca] #新しくたこ焼きをつつき、またぎこちなくフーフーする



火星
(ちょっとドキドキしたが、気にしないようにしつつたこ焼きつまむ)

後輩たちを眺めながら



カウラ
(遠めに火星とリュドミラがたこ焼きつついてキャッキャッしているところを眺めて)
カウラ
「ゆるゆりね」
阿光
「元々火星も男だし、本分に立ち返ったとも考えられるんじゃなかろうか」
カウラ
「精神的には男子だったんでしょうからね、3ヶ月そこらだとまた元に戻るのかしら」
阿光
「どうなんだろうな」
カウラ
「最近は女の子らしくなってきて良かったのだけれど、先行き次第かしらね」 
阿光
「まあ、本人らが良いならそれで良いんじゃないか?」
カウラ
「それはそうよ。家族にも…それはもう社会的にはアウトも、世間体だって人間関係だってどうなるか解らなかった事があるだけれど、当人達がどう在りたいかが重要なのよ」
阿光
「そこまで行くと一度考え直してみろと言いたくなる気はするが……」
カウラ
「確かにそうね。摩擦もなく何事もなく、余分に求めず、日々の生活を楽しみに賢く生きた方が、断然普通の幸せを教授できるんでしょうから」


[utako] #享受



阿光
「お前はそれじゃ満足できなそうだよな」
カウラ
「日常生活だけだと割りとそれだけでも満足できるわよ?私だって長閑なのは好きだもの」
阿光
「意外だな。波乱万丈が好みかと思ってた」
カウラ
「波乱万丈、豪華絢爛、みたいな人生はもう要らないわ。最後にはやり切るか疲れ果てるだけなのだから……そんなのより、私は自適に生きたいわ」
カウラ
「40歳ぐらい過ぎたら、悠々を付け足せると良いかしら」
阿光
「まあ、のんびりしたのは俺も好きだ」
カウラ
「貴方は9割のんびりして1割忙しいぐらいが似合ってるわよ」
阿光
「ああ、たまには刺激も必要だ」
カウラ
「そのたまに、刺激を与えてくれる彼女で良かったわね」 (あは、と笑って
阿光
「確かに、お前が彼女で良かった」
カウラ
(ふふん、と鼻を鳴らして頷く)
阿光
「逆にお前は俺でよかったのか聞きたいところだが」
カウラ
「自信がないの?」
阿光
「いや、お前の口から聞きたい」
カウラ
「……ちょっと、耳を貸して頂戴」
阿光
「うん?」
カウラ
(ひそひそと耳元で囁く) 「貴方が…、恋人で良かったわよ」
阿光
「……そうか」


[TK-Leana] # とてもうれしそうだ



カウラ
(こほんと咳払いしながら顔を離して) 「まぁ、時々はあれね。もう少し積極的になっても良いわよ、と言う気がしなくもないのだけれど」
阿光
「あんまりやると不適切な方向に流されそうでな」
カウラ
「学生だもの、健全に我慢しなさい」 (ふふふ
阿光
(肩をすくめる)
阿光
「さし当たっては手を繋ぐくらいか」
カウラ
「今はお姫様なのだから、腕ぐらい組んでエスコートしなさいよ」
阿光
「個人的に、腕を組むより手を繋ぐ方がお互い触れあってる感があって良いと思うんだ」
カウラ
「…だから恥ずかしいんじゃない」 (ぷいっと適当な方を向きつつ、手袋を取って腕を絡めてぎこちなく手を繋ぐ)
阿光
「はは、俺はそれが嬉しい。じゃ、そろそろどこか見て周りに行こうか、お姫様」
カウラ
(赤くなりつつ、ふん、と鼻を鳴らして) 「姫様的なスイーツとか出店とか所望するわ」
阿光
「甘いもの出す店はやたら多いからな。事前に集めた情報によるとお勧めは三年の茶屋『金時』あたりか」
カウラ
「ちょっと…、5年間続いたのに新シリーズスタートしたと思ったらいきなり主人公変わってそうな茶屋ね…」
阿光
「ああ、あれは正直……予想外というか予想の範疇というか微妙なラインだったな」
カウラ
「銀魂らしくて良かったんじゃないかしら。貴方もシーズンが変わる時に鏡阿影とか言う部長に入れ替わられない様に気をつけなさいよ」
阿光
「大丈夫だ。そのネタは小学生の頃一度やってる」


[TK-Leana] # 肌にスクリーントーンが



カウラ
「じゃあ私が入れ替わろうかしら……、……剣陀浦太郎」
阿光
「男なのか?」
カウラ
「属性逆転に性別逆転も足してみたわ」
阿光
「一瞬で気付かれる入れ代わりに意味あるのか」
カウラ
「元ネタから否定してきたわね…」
阿光
「あれは気付かないというお約束だろう」
カウラ
「貴方の時はどうしたのよ」
阿光
「幸い仲間が見破ってなんとかなった」
カウラ
「そういう結末に行くように誘導しないといけないでしょうけれど、過程の事についてよ」
阿光
「匂いが違ったとか何とか」
カウラ
「それぐらいの違いの入れ替わり?」
阿光
「男女逆転してるよりはよっぽど分かりにくいと思うんだが」
カウラ
「地味に解り難い程度じゃ面白くないじゃない」
阿光
「シチュエーションが伊吹山地下迷宮だったからな。なかなか緊張感はあったぞ」
カウラ
「それ、ネタが似ているだけでジャンル違いだと思うわよ」
阿光
「そうか?」
カウラ
「だってダンジョンに潜って自分の複製が出てくるのと、当人達がより良い複製を作るのとでは、コピーにしても雰囲気も違うじゃない」
阿光
「まあ、そうか」
カウラ
「先に貴方に入れ替わりの犯人は私だと宣言しておくのも差別化ね」
阿光
「ていうか、akou 」
阿光
「ていうか、お前の代わりに男のお前が出てきても俺は嬉しくないのでやめてくれ」
カウラ
「まぁ…その点は誰得よね」
阿光
「瞬間的に面白そうかどうかだけで判断してるだろ、お前」
カウラ
「第一印象は大切よ?瞬間的に面白そうという『感じ』がなければ、視聴率取れないじゃない」
阿光
「お前は何と戦っているんだ」
カウラ
「常に己自身よ!」
阿光
「そういうとカッコイイが大半無駄な戦いだな」
カウラ
「自己研鑽を弛まぬ努力で続けている全国の修行僧の皆様を敵にまわして剃髪されるわよ」
阿光
「安心しろ、視聴率を気にしてる修行僧なんざ、大概破戒僧だ」
カウラ
「坊主は坊主よ、頭丸いんだから」


[utako] #カウラが坊主にされそうだった


射撃部のアトラクションは



愉夢
「せい」(ぽす
男子生徒
「え!?さっきまで後取ってたはずなのに!」
愉夢
「祖国へ帰るんだな」


[arca] #ちょっとでも経験のある素振りを見せたヤツは本気で倒す愉夢



男子生徒
「くそ?…AKがあれば」
愉夢
「武器のせいにするな若者よ」
男子生徒
「あんたの方がガキじゃん」
愉夢
「んな!?」


[arca] #捨て台詞を吐いて男子生徒は出ていく



愉夢
「ぐぬぬ」

初心者は相手にしない



女子生徒
「あ、あの?」
愉夢
「なんだ」
女子生徒
「さっきからずっとそのに座ってますけど…撃っちゃっても良いんですか?」
愉夢
「好きにしなよ。顔はやめろよ」
女子生徒
「は、はい…」(ぽす
愉夢
「おめでとう。はいこれ、景品」


[arca] #ゆめぐるみ



女子生徒
「わぁ、かわいい」
愉夢
「大事にしろよ。歯磨けよ」
女子生徒
「は、はい…」


[arca] #ゆめぐるみを持って去っていく女子生徒
[arca] #素人には不器用すぎる手加減



愉夢
「ほんとは太腿は1ダメなんだけど、べつにいいよな」


[utako] #あたったところぽりぽり



愉夢
「ぬいぐるみもダイブ掃けてきたな。…でも、雑魚相手とは言えこんだけ連戦すると汗かいちゃう」


[arca] #食い込みを直しつつ
[arca] #きゅー



愉夢
「シャワー入る前に藍理にこの臭い嗅がせてやろう。きっと気絶するぞ」(くぷぷ


[utako] #身の危険



生徒1
「俺サバゲー経験あるもんね、楽勝だね」
生徒2
「ましで?すげーな」


[arca] #新たな客



愉夢
「ふん、もんでやる」
生徒1
「うぃーっす、一回お願いしまーす」
愉夢
「おー。じゃこれ付けて。武器はこれね」


[arca] #適当にルールを説明し、開始


それは手加減とは言わない



生徒1
「おら!」
愉夢
(回避
生徒2
「うわ、はや」
生徒1
「なになってんだよ!オマエも撃てよ!」
生徒2
「お、おう」(ぽすぽす
愉夢
「(一人はまあまあだけど、もう一人はド素人だな、完全に空撃ってる)」


[arca] #ステージの構造を熟知しているので例え同レベルのヤツが来ても勝てるのでてかげんは必須
[arca] #しかしそんな気は微塵もない愉夢は、すばやく生徒1の背後を取る



生徒1
「ぬわー!」
愉夢
「はいヒット。リトライするならお金払ってリスポン位置まで戻ってね」
生徒1
「くそー…でも買い食いし過ぎてもう金がない。がんばれよー」
生徒2
「無茶言うなよ!」


[arca] #gkbr
[utako] #尻だ!尻の蒙古斑を!



#愉夢
「蒙古斑ないから!すべすべ真っ白だから!」
愉夢
「(こいつはどうしようかなー)」


[arca] #オロオロしてる男子生徒の真後ろで腕組みして考える



愉夢
「(まるでこっちに気付かないし、完全にパニクってるぞ)」
生徒2
「ど、どこいったんだ…」
愉夢
「おい」
生徒2
「ひい!?」(ぽすぽす


[arca] #驚いて壁撃ち



愉夢
「僕はそっちじゃないぞ、ちゃんと狙え」
生徒2
「ひしぃいいひい」(ぽすぽすぽすぽすぽすぽすぽす


[arca] #愉夢は直立不動だがまったくあたらない



愉夢
(イラッ


[arca] #男子生徒の腕を掴み投げ飛ばす



生徒2
「ほげっ!?」(ぽす
愉夢
「ヒットしました。これ景品ね」
生徒2
「は、はひ…」

大切な思い出に



愉夢
「手加減も大変だなー」


[arca] #股食い込みを直す



愉夢
「ん…さすがに気持ち悪くなってきたぞ。でも藍理を気絶させるためだ。がまん」
藍理
(SOCOMカスタムするようにカメラつけて撮影してる)


[utako] #ハンドガンにカメラ
[arca] #戦場カメラ
[utako] #股直してるところ激撮



愉夢
「オイそこ何してる!」(ぽす


[arca] #しかし雑魚拳銃なので藍理の所まで届かない



藍理
「文化祭のメモリーを、撮影中にゃー」
愉夢
「くそう、駄菓子屋のおもちゃじゃ駄目か…。別に撮るのは良いけど人にみせるなよ」(みー
愉夢
「(藍理め、後で目にもの見せてやる)」


[arca] #愉夢匂を溜める
[arca] #そんな感じでまたすう試合をこなす


我々の業界ではご褒美です



愉夢
「さすがに疲れた……」


[arca] #しゃがみ込みつつスポーツドリンクを飲む



愉夢
「あとは藍理に抱きついて気絶させるだけだ」


[arca] #ひょこひょこといどうして藍理を探す



愉夢
「うー、汗が冷えてぬるぬるしてきたぞ…」(食い込みを直しつつ不快そうな顔
藍理
|ω・)
藍理
|ミ サッ
愉夢
「あ、いた!あれ?」


[utako] #カタカタカタ



藍理
(後ろからまたひょこっ)
愉夢
「なんだ、何のつもりだ藍理!」(たたたた
藍理
(サッ、サッ、と逃げていく)
愉夢
「まてー!」(追いかける


[utako] #気づけば人気のない裏方に



愉夢
「はぁはぁ…ただでさえ褪せ書いて気持ち悪いって言うのに、余計には知らせやがって?」(みー


[arca] #汗かいて



藍理
(振り返るとガチャリと鍵を閉められる)
藍理
「計画通り…」
愉夢
「!なん…だと?」
愉夢
「どう言うことだ藍理!説明しろ!」(迫真
藍理
「あほ毛を見れば疲労感など一目☆瞭然!!今の愉夢には俺の特別マッサージュを施してやろう……、ただし意味深な具合に」


[utako] #ババーン、とジョジョ立ちしつつ
[utako] #ズキュゥゥン



愉夢
「意味深!?ええい、ままよ!」(ガバッ


[arca] #システムスキンをはだけさせ、顔面に抱きつく



愉夢
「どうだ!」


[arca] #汗の蒸れた臭い



愉夢
「…(これで藍理は気絶。勝った、第三部完)」
藍理
「…………、あ、ヤッベ」(てへぺろ
愉夢
「気絶しない…だと?バカな、自分でもわかるくらいヤバいのに!?」


[arca] #大分甘酸っぱい



藍理
「なんかさー、臭いケド?しっとりしててイイっつーか?むしろそれがイイ、みたいな?わびさび?」


[utako] #すりすり



愉夢
「ぬわー!?思ってたのと違う!撤退!……あ、閉まってる!!」(がびん
藍理
「愉夢から?こういう?お誘い?中々ないじゃん?もー俺感激元気つーか?」 (フェイスマスク取りながら、ぎんぎんらしてる獣の瞳で後ろからぎゅ
愉夢
「誘ってない!むしろはめられたぞ!?うわっ、今汗臭いからやめろ!」(みーっ
藍理
「声出したら、人にバレちゃうぜ☆」 (バチーン -☆


[utako] #もう上脱いでた



愉夢
「いつ脱いだいつ!くの!」(頭突き
藍理
(HAHAHA、と笑いながら軽く手で抑さえて) 「時間もないから、人来ちゃうから!」
愉夢
「ぎゃー!喰われる!」(藍理の膝に極めて転ばす


[arca] #しかし掴まれたまま



藍理
(受身を取りながら転がってマウントポジション)


[utako] #絵面がやばい!



愉夢
「ぬお?!?」


[arca] #攻撃が無効化されている!



愉夢
「(落ち着け愉夢。まずは鍵だ!この状態ならピックするのは容易)」
藍理
「むっちゅー」 (んまんまとキスしようとして


[utako] #蹴り破られるドア



伊織
「ホォッ、アッチャァー!!」
愉夢
「!?」
藍理
「!?」
伊織
(すかさず、二挺拳銃を引き抜いて、ガンガン撃ちながら愉夢から藍理を引き離す)
藍理
(愉夢の上から回転して回避し、腰につけておいたMP5Kを連射する)
愉夢
「お、おおう!?」(気迫に圧される
伊織
「くっ!?」 (椅子を盾にするように持ち上げて)
藍理
(盾にした椅子に回し蹴りを決めて、部屋の外にけりだす)
伊織
「お姉ーちゃーん!逃げて!」


[arca] 愉夢「…はっ、そうだ。今なら逃げれる!」



藍理
(FOOO…といつもとオーラが違う)


[arca] #スキンがはだけたままいそいそと部屋からでる



愉夢
「今日の藍理は手強い…そんな気がするぞ!」
藍理
(あんまり長くは持たなかった) 「……はー…疲れた」
愉夢
「あ、もどった」
藍理
「愉夢ー、シャワー浴びてなんか食べいこーぜー、お腹空いたー」
愉夢
「お、おう。待ってろ、今度は良い匂いになって帰ってくるからな」(ててて


[arca] #シャワー室へ走ってく(微妙にはだけたまま


努力の方向



愉夢
「あービビった」(サッパリ
愉夢
「あれが獣になり果てるということか…。藍理、悪かったよくわからないけどボクに原因がある気がする」
藍理
(シャワー浴びて珍しく髪は全部下ろしてる) 「まさか愉夢が嗅いでー嗅いでー僕の匂い嗅いでー状態になるとは……、俺もよそーだにしてなかったぜ…」 (ふぅ…
愉夢
「間違ってないけど間違ってる!」(みー!
愉夢
「なぜ気絶しないんだ」
藍理
「俺を気絶させるならシャワー浴びる前の状態で2週間は醗酵させねーと」
愉夢
「それはさすがに日常生活ではできない…」(みゅ…
愉夢
「くそう…一泡吹かせるにはどうしたものか」

獅子王襲来



獅子王
(出店で買ったフランクフルトをかじる


[arca_mesi] #外来者としてウル中の文化祭に参加



獅子王
「祭とはどこも賑やかで良い」(むしゃむしゃ
獅子王
「ぬ?」


[arca_mesi] #ぶらぶらと歩いていると一風変わった展示を見つけた



獅子王
「古今東西珍獣博……何だか偉そうじゃないか」


[arca_mesi] #フランクフルトを食べきり、ボウを楊枝代わりに鋭い犬歯を磨く




「どうぞー」
獅子王
「どうも」(入室

珍獣博



獅子王
「うーん!胡散臭い。中々作り込んでるのにがんばりきれなかった所がちらほらみえる。こう言う雰囲気、嫌いじゃない」


[arca_mesi] #ジャングルの様に鬱蒼とした感じを演出し、所々に珍しい標本とその解説がおかれている



獅子王
「コビトカバ……うーん、ちいさい。何だか丸っとしてる」
獅子王
「だけど、人間からしたら十分大きくないか?小人と言いつつ、巨漢だ」
獅子王
「お、これはパンダか。珍獣と言われながら、誰もが知っている動物だな」
獅子王
「この白黒…考えてみれば奇妙だ。実にあざとい」
獅子王
「ほぉー…尻尾は白なのか」
獅子王
「どこかに黒い尻尾のヤツも居たな。猫みたいに個体差があるのか」
獅子王
「こいつは、オカピ?ほぉー…初めて見る」
獅子王
「脚はシマウマの様だが、胴体は牛の様だ。首はどことなくキリンに似ている……キリン科なのか」
獅子王
「何だかごちゃ混ぜだ。少し親近感があるな」
獅子王
「森の貴婦人?……みえない」
獅子王
「学者の脳みそは理解できんな…つぎはなんだ?」
獅子王
「イエティ……これは珍獣なのか?」
獅子王
「拙が言うのもなんだが、こいつはUMAだろ」
獅子王
「というか、この標本は本物なのか?……なぞだ」
獅子王
「つぎは…珍獣鵺。またストレートなのが来たな……」
獅子王
「なかなか良い出来じゃないか。拙の方がハンサムだが」


[arca] #一周して外へでる



獅子王
「なかなか面白かったな」
獅子王
「……それにしても腹が減った。何かいい店はないか」


[arca] #ふらふらと出店を物色する



獅子王
「こうたくさん並んでいると、逆に決め難い」
獅子王
「こうなったら、限界まで行くか」


[arca] #手当り次第に出店の食べ物を食らう獅子王


コスプレ卓球



リュドミラ
「卓球バー…」


[arca] #そんな出し物に目がとまった



リュドミラ
「卓球ができるのでしょうか」


[arca] #ホライゾンコスで卓球



リュドミラ
「クレープを食べ終わったら行ってみたいです」


[arca] #はむはむ



火星
「卓球好きなの?」
リュドミラ
「やったことはありません」


[arca] #サスペンスドラマでたまに出て来るので興味がある



リュドミラ
「一体どう言うスポーツなのですか?」
火星
「僕も小学校の頃に授業でやったぐらいだから……、ラケットで球を打って相手側のテーブルにバウンドさせたら良い、のかなぁ」


[utako] #細かいルールとかは知らない



リュドミラ
「面白そうですが、若干の背徳感も感じます」
火星
「僕、見てるから遊んでおいで」 (にへっと笑って
リュドミラ
「マーターンはやらないのですか?」
火星
「球には反応できるんだけどね、こう、ラケット使うのが苦手で…」
リュドミラ
「ラケットが砕けるビジョンが浮かびました」
リュドミラ
「しかし、加減を身につける練習になるかも知れませんよ」
火星
「ラケット握り込んで壊したりはしないよ(苦笑して) 僕の腕さ。少し長いから身体の内側に曲げたりの小回りが効かないんだ」
リュドミラ
「テニスくらい大規模ならばアドバンテージになりそうですが…残念です。ではメイトの活躍を見てい手下さい。1ゲームで帰ってきます」


[arca] #良いとこ見せてやんよと張り切っている



火星
「頑張って」 (口の周りをハンカチでちょっと拭いて
リュドミラ
(ハンカチをぱくぱく唇で咥える
ムキムキな生徒
「いらっしゃい。卓球だね?一緒に特性プロティンシェークもどうだ?」
リュドミラ
「いえ、卓球だけです」
ムキムキな生徒
「そっちのキミは参加しないのかい?」(むきっ
火星
「僕は応援だけで。すみません」
ムキムキ
「そうか、じゃあこの特性プロテインシェークはどうだい?」


[arca] #白濁色のどろっとした液体



火星
「(運動するし…、飲んでみようかな) …一杯だけ」
ムキムキ
「そうか!そうこなっくっちゃな!ほらたくさん飲みたまえ」(むっきっき


[arca] #ビールジョッキに一杯



火星
「(多い…)」(苦笑いしつつ、受け取って座って待つ)
リュドミラ
(サービスはまったくはいらないがリターンでスマッシュを打って空いてを驚かせている
SE
スパーンっ
リュドミラ
(きゅいきゅい
火星
「(上手だなぁ…、反応も良い)」


[utako] #楽しそうに観戦



ムキムキ
「あの子は筋が良いな。キミも動けば相当なんじゃないのか?」(白濁液ごくごく
火星
「ぼ、僕はリューちゃんみたいに運動神経よくないですから」 (小さく手を振って
リュドミラ
(相手の動作をコピーしているが体格が噛み合ないのでたまに空振りする
SE
スカっ
ムキムキ
「そうかい?キミの背筋結構キレてるぞ」


[arca] #自分の背筋見せつけつつ



火星
「リューちゃん、球を見て調整しないとー……、あ、あんまりみないでください。」
ムキムキ
「僕はむしろみてもらいたいんだがね」(むっき
リュドミラ
「調整」(きゅいきゅい


[arca] #火星の助言で球が当たる様になった



火星
(自分の事のようにやった!と小さくガッツポーズ)
対戦相手
「ぶ、部長。この子強過ぎです……」
ムキムキ
「ふむ…では僕が相手をしよう」


[arca] #どすどす
[arca] #中学生のはずだが火星よりも背が高く、むきむきしている



火星
「頑張って、リューちゃん」(勝っちゃえ、とウインクしながら口ぱく
リュドミラ
(こくりと頷く
ムキムキ
「手加減はしないよ」(にっこり
ムキムキ
「キエエエエ!」(しゅっ


[arca] #頭上高くにボールをトス



ムキムキ
「………ふん」(めちゃくちゃ繊細にサービスを放った
SE
ぽいんぽいん
リュドミラ
「……」(ペシンと打ち返す
ムキムキ
「……ほ」(また繊細に打ち返した


[arca] #ガタイにに合わない優しいタッチ



火星
(静かに見守る)
リュドミラ
(スマッシュ
ムキムキ
「んほ」(繊細に打ち返す
リュドミラ
「スマッシュが効かないです」(火星の方へ振り向く
ムキムキ
「ふはは、力攻めで来ると思ったかね?僕のこの筋肉はどんな力でも受け止め、繊細に抱きしめるために鍛え上げたのだ」(むき


[arca] #すかさず速い球を打たれて一点取られる



火星
「思い切り、打っちゃってみても良いかも」
リュドミラ
「思い切り…大丈夫なのでしょうか?」
ムキムキ
「ははは、かまわんよ。全てを受け止めてあげるさ」(むきゅぃ
リュドミラ
「マータンのお許しが出たので、限定を解除します」
ムキムキ
「ははは。出はいくぞ」(繊細なサービス
SE
ぽいんぽいん
リュドミラ
「っ」
SE
ボパァンッ


[arca] #ラケットが音速を超えて衝撃波をだした



火星
(音にびっくり)


[arca] #テーブルをチュンと擦る様にバウンド



ムキムキ
「メシぃっ」(眉間にボールが当り、ボールが割れた
火星
「あちゃ…」
ムキムキ
「僕の筋肉を突き破るとは……」(ぐふ
部員
「ぶ、ぶちょう!?」
リュドミラ
(火星に向けてVサイン
火星
(Vサインを返して) 「やったね、リューちゃん。……ちょっとやり過ぎだったかもしれないけど」
リュドミラ
「やり過ぎでしたか…しかしラケットは握り潰していません」(火星の所へ戻っていき
火星
(勝利の撫で撫で) 「試合の相手を倒すのも、加減だよ」
火星
(勝利の撫で撫で) 「試合の相手を倒さないようにするのも、加減だよ」


[utako] #訂正



リュドミラ
(満足げ)「わかりました。次ぎは二人でできるものにしましょう」
火星
「ステージ前に疲れないように、ね」
リュドミラ
「体力には自信があります。彼程の筋肉はありませんが」


[arca] #力こぶをだしてみようとするがでてこない



火星
「リューちゃんが部長の人みたいに筋肉あったら…ちょっとやだな」(苦笑して
リュドミラ
「ならやめます」(すっと腕を隠す
リュドミラ
「マータンは何かやりたいものはないのですか?」
火星
「やりたいもの、かぁ (廊下に出ながら探すように他のクラスを見て) あり過ぎて、困っちゃうね」
リュドミラ
「この学校のボリュームは凄まじいです」
火星
「時間まで遊べるだけ遊ぼっか」
リュドミラ
「遊びつくします(寒くなさそうなのでアイディアはしばらく取っておきましょう)」

執事力



カウラ
「……ちょっと、幹也お兄様来てるわよ」
リュドミラ
「誰ですか?」
カウラ
「ルナの親戚のお兄さん…?」(で、良いのかしら、と
ルナ
「幹也?なんで来てるのかしら…」
幹也
(キョロキョロとみんなを探してる)
火星
「(月裏先輩の親戚…?)」 (ひょこっと覗き込んで


[SAIRU] #隻腕のセバスチャンが



カウラ
「……前日だから、差し入れとかじゃないかしら」
リュドミラ
「(義手、マータンの同類?)」
ルナ
「かしらねぇ。それにしても、すごい浮きようね…」
火星
「執事……服?……かっこいい」
リュドミラ
「かっこいいですね。櫻井君みたいです」
カウラ
「…どうするのよ。囲まれ始めてるわよ」
幹也
(囲まれつつも落ち着いて大人の対応をしている)
リュドミラ
「こちらがご主人様ですか?」(横臥を見る


[SAIRU] #まさにあくまで執事
[arca] #あ、おらんのか
[utako] #横臥ちゃんはなしで
[arca] #なしで



リュドミラ
「ドーモ、幹也=サン。リュドミラです。」
カウラ
「あの人だかりの中、行ったわよ。」
ルナ
「助かると言えば助かるけど…」


[SAIRU] #大丈夫かな、と



カウラ
「 『おにいちゃーん!会いたかったー!』 とかやってきなさいよ、ルナ」
ルナ
「やっても良いけど陥没するレベルのチョップが来そうだから嫌」
カウラ
「案外激しいのね…、火星。行って来なさい。『まあず、寂しかったー!』まで入れるのよ」
火星
「は、はい」 (体育会系なので先輩の言う事とか絶対


[utako] #出て行った



カウラ
「爆死するかしら」
リュドミラ
「たー」(便乗
幹也
(え?みたいな顔してる)
リュドミラ
「さすがにないですね」
火星
「だ、だから、おにいちゃん!会いたかった!まあず、寂しかったー!………」 (2回やった


[utako] #囲んでいた子たちも、え?みたいな顔してる



幹也
「……………えーと、はじめまして」
火星
(顔を両手で隠してダッシュ)
リュドミラ
「……」(頭を下げて火星と一緒に戻っていく
カウラ
(お腹抱えて悶絶)
ルナ
「ひどいことさせない」
美日路
「甘いぜカウラ。頬にキスもさせるべきだった」
ルナ
「やめなさいって」
カウラ
「はぁ……笑ったわね。幹也お兄様ー!!こっちよ、ルナも居るわよー!」 (おーい、と手を振って
幹也
(呼ばれてやっと見つけた)
ルナ
「今のが一番恥ずかしいような…」
幹也
「やっと見つかりました。こんばんは、差し入れをお持ちしました」
カウラ
「御機嫌よう、お兄様」 (あはっと笑ってぺこり
美日路
「すごいななんか」


[arca] #まるでカウラがお嬢様にみえる



火星
(隅っこで体操座り)
リュドミラ
(火星をつついたり撫でたりしている
カウラ
「執事が差し入れしてくれるなんて……、ある意味夢ね」
美日路
「女の子に囲まれて幸せ者だなおにいさん」(へっへ
幹也
「困惑するだけでしたが…。先ほどの子にも驚かされましたし」
カウラ
「変な子居たわね」
美日路
「うちの後輩だけどな」
ルナ
「ほら火星、元気出して。今からこのイケメンがイイコトしてくれるから」


[SAIRU] #頭をナデナデ



火星
「……イイコト?」
リュドミラ
「いいこと?」
ルナ
「イイコト」


[SAIRU] #思わせぶりな顔して



リュドミラ
「マータン、よかったですね。いいことですよ、いいこと」
火星
(ど、どうしようとドキドキしつつ何か良く解らないので複雑な表情)
リュドミラ
(右に同じくよくわかっていない
ルナ
「幹也、横臥にやってあげるみたいに」(ひそひそ
幹也
「なんでだよ」(ひそひそ
リュドミラ
「(もしかして石をくれるのでしょうか)」
ルナ
「ほらほらいいから」
カウラ
(見てないわよーみたいな感じで手を目にあてて隙間からしっかり)


[SAIRU] #背中を押して火星の前へ



リュドミラ
(きゅいきゅい
火星
(なぜかしゃきっと背筋を伸ばす)
幹也
「……その、げ、元気出してください」(にっこり笑って火星の頭をナデナデ
リュドミラ
「をを」(きゅおきゅお
火星
「は、はい!さっきは、し、失礼しま、しま………」 (きゅぉぉお、と赤くなってきてへにゃんと垂れる
リュドミラ
「一撃です。元気出してください」(真似する様に火星をなでる
火星
(ぷしゅぷしゅ)
カウラ
「…………、幹也お兄様は手から何かの波動でもだしてるの」
幹也
「いえ、そんなはずは…」
リュドミラ
「冷却」(火星の両頬を手でプニッとはさんで冷却機能ON
火星
「ひぉぉ……(ハッ) ……何今の、父さん以外の男の人に頭撫でられた事ないけど…、何今の…」
リュドミラ
「波紋でしょうか」
ルナ
「女たらしの力ね」
幹也
「人聞きの悪いこと言わないでください」
リュドミラ
「よくわかりませんが危険ということはわかりました」
火星
「たらされました…」 (赤くなって、恥ずかしそうに
幹也
「なんでそうなるんですか・・・」
リュドミラ
「マータンをこれ以上垂らさせはしません」(きゅおきゅお


[arca] #これ以上垂れたら溶けちゃう!



カウラ
「恐るべき執事ね…」
幹也
「いや、だから…」


[SAIRU] #困惑執事



ルナ
「自覚がないから余計怖いわね」
美日路
「おそろしいな。是非仕組みを解明してレディーキラーリングを作りたいぜ」
カウラ
「貴方…それをどうするのよ」
美日路
「いや、作るだけだけど。効果反転ルーンを刻めば男にも聞く様になるかもな」(へっへ
カウラ
「とりあえず写メ撮ったからお姉様に送って良いかしら?」
幹也
「怖いことしないでください」
火星
(ちょいちょいとカウラの肩をつついて) 「あの……写メ、貰っても」
カウラ
「………」 (汗
美日路
「やめとけ」
リュドミラ
「メイトは欲しいです」
ルナ
「欲しいの?」
火星
「ぼ、僕も記念に…」
リュドミラ
「マータンの垂れ顔は至高です」
火星
「そ、そんな変な顔してないもん!」
リュドミラ
「こんな感じでした」(自分の顔で再現


[arca] #垂れリュドミラ



ルナ
「どっちかって言うとこっちのほうがレアね」
火星
「や、やっぱり普通の写真で!一枚お願いします!」 (なぜか携帯差し出して
リュドミラ
「垂れマータン……」
美日路
「すっかりファンだな」
幹也
「(なぜこうなる…)」
火星
(どさくさ紛れに執事とツーショット)
リュドミラ
「カウラ先輩、お願いします」(垂れマータンくれー
カウラ
「今の子達って結構ミーハーなのかしら……、可愛いようで怖いわね」


[utako] #携帯仕舞い



リュドミラ
Σ(´・ω・`)
ルナ
「で、結局あなた何しに来たんだっけ」


[SAIRU] #目的を忘れるところだった



幹也
「……差し入れです」


[arca] リュドミラ(隅っこで体育座り



カウラ
「感謝するわ。休憩にしましょ、と言っても…今からじたばたする事もないのだけれど」


[utako] #忙しい感じを味わいたい文化祭前日



幹也
「そこまで気の利いたものではありませんが…。どうぞ」
火星
(体操座りのリュドミラを抱えて着席)


[SAIRU] #テーブルの上に並べられる紅茶とパイシュー



火星
「……うわ、凄」
リュドミラ
「おいしそうですね」(へこんで大人しくなってる
ルナ
「おいしいわよー」


[SAIRU] #ふふー、と



火星
(さすがに椅子が壊れそうな音を立てるのでリュドミラも着席させて) 「あの、それじゃ……いただきます」
カウラ
「執事が居るとお茶会も一味違うわね」


[arca] #計170㎏



幹也
「口に合えばいいのですが」
火星
(もそもと恥ずかしそうに食べて) 「……おいひ…」
リュドミラ
(一口で頬張る


[arca] #ぐもも



ルナ
「うん、おいしい。流石ねぇ」


[SAIRU] #ぱくぱく



カウラ
(執事居るからとお嬢様ぶって優雅に紅茶から飲んでる)
美日路
(予想外に堂に入った立ち振る舞い
火星
「(先輩達、……やっぱり凄いな)」


[utako] #一人カービィになってるけど



ルナ
「こうしてると準備を頑張った甲斐があるわねぇ」
火星
「大変でしたね…、色々」


[arca] リュドミラ(もふもふ



ルナ
「けど、結構報われたんじゃない?」


[SAIRU] #執事に撫でられたり



火星
(シュー握りつぶしそうになった)「いや、いや……、まぁ、はい……、最後の日にいい経験ができました…」
リュドミラ
「メイトも一瞬でマータンを垂れさせるスキルが欲しいです」
幹也
「狙ってやってるわけじゃないんです」
カウラ
「性質が悪いわね。全く、幹也お兄様は」
ルナ
「火星、気をつけなさい。こういう男が怖いのよ」
火星
「こういう人、は…………、周りにはいないので大丈夫です。」(にへと笑って
リュドミラ
「もしもの時はメイトが身をていして守ります」


[arca] #かわりにわたしをたべて



カウラ
「そう言うのも経験よ、経験」
幹也
「もしもの時なんてありません」
火星
「し、執事さんとはありません!絶対に!凄い年上、っぽいっですし、ちょっと…憧れみたいなのはありますけど…」
リュドミラ
「マータンも執事の服を着たら似合いそうです」
ルナ
「へー」(によによ
火星
「僕に執事服…は、足が入るズボンが難しいので…」
カウラ
「燕尾服着るならバニーでしょ」


[utako] #ぴょんぴょん、と頭に手を当てて



リュドミラ
「メイド服もありです」
ルナ
「それで並んだら良い絵になりそうね」
火星
「バ、バニーにメイド服……」
カウラ
「あるわよ、借りてきた服が」
ルナ
「ほほぅ」
カウラ
(キラン)
火星
「え……、先輩、眼が……、冗談ですよね!?」
リュドミラ
「マータンを剥くなら私を剥いてからにしてください」(肉盾
カウラ
「声を上げても今は準備中だから誰も来ないわよ!」


[utako] #二人とも剥かれた



リュドミラ
「力及ばず…」


[utako] #巨乳メイドにペタンコバニーの出来上がり



火星
「酷い…」
カウラ
(やりきった顔して満足)
ルナ
「似合うわよー」
リュドミラ
「ボリューミーです、マータン」(自分の網タイツを気にしつつ
火星
「うぅ…、恥ずかしい…」 (しくしくとパイシューはむる
幹也
(置いてけぼり)
カウラ
「……横臥お姉様にはどっちが似合うかしら?お兄様」 (によによ
幹也
「どっちもです」(きっぱり
カウラ
「良い切ったわね…」
美日路
「着せないという選択肢はないんだな」(優雅に紅茶を飲む
カウラ
「機会があれば着せるのね…、こういう男には注意しなさいよ。火星、リュドミラ」
幹也
「何を着るかを決めるのは彼女ですから。何を着ても似合うと言うだけで」
リュドミラ
「…気をつけます」
火星
「彼女……?彼女居るんですか!?」
美日路
「執事もおのこということだな」
幹也
「えぇ」(にっこり
火星
「大人だぁ…」 (頬に両手を当てて
ルナ
「あなたいつもそれね」
リュドミラ
「大人。Aですか?Bですか?Cですか?」
ルナ
「あなた、それ意味分かって聞いてる?」
リュドミラ
「いいえ」
火星
「どう言う意味なんですか?」


[utako] #ABC?



ルナ
「聞いたらまた気絶するから教えない」
リュドミラ
「アルファベットが進むほど大人だと言うことは知っています」
火星
(義手についたクリーム舐めて…)「(ABC……Cが一番大人?……胸ならEぐらいあるのに…、なんだろう)」


[utako] #Aの先輩達はつまり子供、なんてチラッとも思ってないはず



リュドミラ
「きっとAは甘酸っぱく子供、きっとCになれば苦いものもおいしいと言える様になるに違いありません」


[arca] #コーヒーもノンシュガーで



火星
「アップルジュースに…コーヒー?」


[utako] #ハッ!!としてる



リュドミラ
「鮎のはらわた」
火星
「それぐらいなら、大丈夫ですよ。聞いても気絶しないですよぉ」 (あはは、と笑って
ルナ
「………幸せな子ね」
美日路
「少なくとも二人はAにも達していないな」
カウラ
「ちょっと……このまま大人になったら絶対に恥かくわよ、この子達」
火星
(紅茶おいしいー、と暢気に飲んでる)
リュドミラ
「苦いものは苦手なのでCではないですね」
ルナ
「良いんじゃない?自然と知るようになるわよ」
火星
「……まぁ、そうよね」
美日路
「我々にもそう言う時代がありました」


[utako] #火星になってた



ルナ
「確かに」


[SAIRU] #しみじみ



カウラ
「……彼氏持ちは私だけだから、貴女達耳年増なだけでしょ」
ルナ
「失礼な。……その通りだけど」
美日路
「おお、そうだな」(はっはっは
美日路
「そう言うからにはCまでいったんだよな?」
ルナ
「もちろんそうよねー?」(によによ
カウラ
「下世話ねぇ。…………私と鏡君は結構清い付き合いをしているわよ。……彼はAとBの中間ぐらいだと思っているかもしれないのだけれど、Bまでは…まぁ」


[utako] #ごにょごにょと



火星
「(ルートスペード先輩と鏡先輩が…鮎のハラワタは済ませて、B…まで!!B!?Bって!?)」
美日路
「つまりドングリの背比べということだな」


[utako] #耳が傾く



リュドミラ
「Bは何なのでしょうか。ホヤ?」
カウラ
「くぬぎとドングリじゃ背比べにもならないわよ」(顔を赤くして、ふん、と
火星
「…小火?」
幹也
「あまり聞かない方が良いと思いますよ」
美日路
「執事さんは問答無用で最後まで行ってるんだろうな。はいはい大人大人」
カウラ
「大人大人」
火星
(なぜか赤くなって小さく拍手してる)
ルナ
「大人大人」
リュドミラ
「Cのたべもの…想像がつきません。捕獲レベルで言うとどのくらいでしょうか」


[arca] #トリコ的思考



火星
「食べるか食べられるかは……、趣向によるわね」


[utako] #また間違えた



カウラ
「食べるか食べられるかは……、趣向によるわね」
美日路
「ABCのほかにもSとMもあるな。あとLとGもある」
リュドミラ
「まさかこれは暗号。突然の探偵部らしさ」
ルナ
「しょうもないけどね」
火星
(悶々と推理してる)
リュドミラ
「……あ」
火星
「リューちゃん解ったの?」
リュドミラ
「きっとSとMとLはサイズに違いありません、つまりLは大人」
美日路
(腹を抱えている
火星
「G…は?」
リュドミラ
「それを凌ぐ、グレート…とかでしょうか」
ルナ
(もう駄目だ、となってる)


[arca] #家に帰って赤鐘に教えてもらう



カウラ
「(LとGって何かしら…)」 
火星
「Aを…Sでお願いします、とかお願いすれば…良いのかな」
幹也
「やめた方が…」
リュドミラ
「それをいったい何処で頼むのかが不明ですね」
美日路
「そう言う見せもあるかもな」(げらげら
火星
「アップルジュースをSサイズで、って……ジャン君かリル君に?」
リュドミラ
「ピンと来ません」
美日路
「可哀想になってきたな…。最低でも好きな人ができてからにしろよ」
カウラ
「好きな人が出来てもAをSで、なんて通じないでしょ」
ルナ
「そもそも乙女が軽々しく言っちゃ駄目よ」
火星
「お、乙女……!?で良いんでしょうか…僕は」
美日路
「乙女じゃなくても軽々しく言わない方が良い」
幹也
「もっともです」
リュドミラ
「……乙女。軽々しく言ってはいけない…………、………!!!………???」
カウラ
「そう言うことじゃないでしょうけれど、私も度々気にはなっていたわね。貴女、自分は男だと思っているのか女だと思っているのか」
リュドミラ
「…?マータンは女性ではないのですか?」
火星
「身体は、……でも、元々、性別とかなかった感じで、父さんは男として、母さんは女として、育てたつもりだって」
美日路
「最初は男だと思ってたからな。最近はなれてきたけど」
火星
「クラスじゃ……女子も男子も、女の子として扱ってくれてるし、最近は僕も慣れて来たから、このままで良いって思うんですけど……、女の子なら、女の子で…ジャン君達と一緒に居るのは不自然かなぁ、とか…ちょっと気にしちゃって」
リュドミラ
「どちらであってもマータンはマータンなのです。それが変わることがない限りメイトはマータンが大好きです」
ルナ
「良いこと言うじゃない」
美日路
「そんでまた『友情』だろ。こそばゆ」
火星
「ありがと、リューちゃん」 (嬉しそうに、にへっと笑って
リュドミラ
(グッとやりかけて、なぜわかったしという顔
火星
(グッと指を立てる)
リュドミラ
(安心してググっ
火星
「って、そ、そう言う事じゃなくて……、もっと、何ていうか、女の子らしく…した方が良いのかな、とか…」


[utako] #本心はそこだった



リュドミラ
「今でも十分女の子らしくはあります」(メイド服みて
火星
「……先輩達見てたら、自分は女の子らしいのかなぁって…」


[utako] #黒髪ストレート大和撫子(ただし食べる時がカービィ)、茶髪ストレートのお嬢様(ただし無茶ぶりウゼェ)、金髪ウェーブの美少女(ただし、なのだぜ!!)



美日路
「んー?俺女らしいか?」(仕草は宮廷風
カウラ
「黙ってれば、結構らしいわよ」
ルナ
「たしかに」
美日路
「照れるのぜ」(複雑な表情
火星
「僕、背だけは高くなっちゃったから、実美ちゃんに可愛い服も切れないし…、か、可愛い格好もそれなりにしたいですけど……何か笑われそうで…」


[utako] #実美ちゃんみたいに可愛い服も着れないし



美日路
「背だけじゃないだろ」(胸を見る
カウラ
「…じゃないわよね」(胸を見て
ルナ
「勝てない…」
美日路
「正直それだけでここに居る誰よりも女らしさを勝ち取っているのぜ」
リュドミラ
(ふかふか
ルナ
「ほんとにそうよねぇ」
火星
「ひわっ!?」
火星
「も、もっと自然な仕草とか…そう言うところで、アドバイス何か貰えないでしょうか…」
美日路
「肯定的アドバイスと否定的アドバイスがあるが、どっち聞きたい?」
火星
「で、できれば…両方を」
美日路
「じゃあまず肯定的な方からな。簡単に言えばもう少し自分に自信を持つことだぜ」
美日路
「火星のやってることは別に女の子らしくない訳じゃないからな」
火星
「…はい」 (真剣顔して、こくこくと頷く
美日路
「否定的な方は…そんなに気負うことないぜってところだな。女らしさてっか、火星は子供っぽさがあるんだよ。それってチャームポイントだぜ、ギャップ萌えなのぜ」
カウラ
「同性からはちょっと嫌われやすいチャームポイントね」
美日路
「自信を持つことは子供っぽさって言う火星の魅力を損なうことにもなる。難しい所だな」
火星
(ふむふむと頭から煙出しそうな顔して頷いてる)
リュドミラ
「……(辻堂先輩はこんな真面目なことを言うキャラではないはずなのですが……)」
美日路
「そのへんは心の片隅において、やりたいことをやるのが1番だと思うけどな」(ニッと笑い


[arca] #たまに真剣に答える



カウラ
「綺麗になりたいなら、綺麗になる努力をする。可愛くなりたいなら可愛くなるための努力をする、よ」
カウラ
「まぁ、私は努力せずとも可愛いのだけれど」


[utako] #あはぁ、と笑って



美日路
「そうして天才は凡人になるのさ」(きしし
ルナ
「そういう自信はどこから来るのかしらねぇ」
カウラ
「自身を持て余す自分が怖いわ…」


[utako] #自信を



美日路
「俺も恐ろしい」
カウラ
「綺麗にしても可愛いにしてもやる人によって代わる小手先の業ぐらいと言えば……、学生らしくリップとか髪留めぐらいかしら?」
美日路
「形からはいるのは大事だな」
リュドミラ
「すてきです」
カウラ
「派手にやると先生に怒られるから気をつけなさいよ」
リュドミラ
(ノーメイク
美日路
(実はちょっと化粧してる
火星
(ノーメイク)
美日路
「試しに俺の付けてみるか?」(りっぷ
火星
「た、試しに……お願いします!」


[arca] #薄目のリップ



美日路
(適当に塗ってあげた
火星
(眼をぎゅーっと瞑って、膝に拳乗せて顔を突き出してた)
美日路
「おまけだ」(ちょんとアイライン


[arca] #ついでにリュドミラもメイクされる



カウラ
「メイド服にバニーなんか着ているのだから、それぐらいの化粧はした方が良かったわね」


[utako] #うかつだった



カウラ
「今日が文化祭だったら、それで宣伝して来なさいと言うところなのだけれど、明日は明日で貴女達も遊びなさいよ」
リュドミラ
「クラスでの当番が終わったら遊びます」(リップ塗られてンマンマしている


[utako] #んまんまw
[arca] #うたこんのツボにはまった様だ



火星
「一生懸命、楽しみます!」 (しばしば

ウル中文化祭、ステージ前



[utako] #更衣室



火星
(バックダンサーの衣装に着替えて、小さい鏡に向かってポージングを確認する)


[utako] #1年生達はギャングを意識したような黒のズートスーツに帽子



リュドミラ
(ムーンウォークしている
火星
(小さく行程を呟きながら腕の角度と指の表情を重点的にお浚いする。難しい動きはないが、それでも馴染みの薄い義手の指の動きにはまだ不安が残る)
火星
「…………大丈夫かなぁ、大丈夫かなぁ…」


[utako] #義手の付け根を仕切りに揉んで、大きく深呼吸



リュドミラ
「だいじょうぶです」(きゅいきゅい
火星
(指のトレーニングをするように、小指から順に折り曲げては開き) 「…リューちゃんは緊張しない?」
リュドミラ
「メイトはまだ緊張と言うものを感じたことがありません」
リュドミラ
「緊張と言うものはつらいのですか?」
火星
「つらいとたのしいが、両方あるよ。両方……、失敗したらっていう不安と、僕には出来るっていう自信で……何かね、ぶるぶるしちゃう」
リュドミラ
「ぶるぶる」(バイブレーション機能


[arca] #ヴヴヴヴヴヴ



火星
「はは、そう言うのじゃないよ。もっとこう、意識してないのに指が動いちゃったりする…感じ、かなぁ」 (指の動きを止めて自然に足らすと、ピクンと何かに反応して僅かに動く。
リュドミラ
「武者震いと言うものですか?」
火星
「そう、それかなぁ…武者震い」 (口の端を絞めるように、きゅっと微笑み
リュドミラ
「マータンはサムライなのですね」
火星
「さ、侍じゃないよ。高い、壁とか登る時にも…あるよ?そう言うのは」(小さく手を振って
リュドミラ
「アドレナリンですね」(きゅいきゅい
火星
「……(目、パチパチ) そう、それかな?出てるね!」
リュドミラ
「メイトもカフェインを摂取すれば体験できるでしょうか」
火星
「え?珈琲飲んだら、出てくるの?」
リュドミラ
「興奮作用があります」
火星
「珈琲飲んだら眠くなくなるって聞いてたけど…、そんな効果が…」


[utako] #これは缶珈琲のブラックをオサレに飲んでみたら、顔まで青くなるパターン



リュドミラ
「エピネフリンが作用材として含まれるテンビ薬を過剰摂取する方法もあります」
火星
「へ、へぇ?」 (?、?
火星
「風邪薬か…何か?」
リュドミラ
「アドレナリンの別名です」
火星
(;・v・;)


[utako] #そろそろ解らなくなってきた様子で、瞬きしてる



リュドミラ
「とにかく興奮しちゃうのです」
火星
(うんうんと縦に首を振り) 「さ、さて…後は、ちょっとだけ化粧直し?して…裏のほうに待機しよ」
リュドミラ
「緊張は大丈夫なのですか?」
火星
「あ……、そういえばいつのまにか、楽になってた?」 (手をぷらぷらさせて動きを確かめて、緊張が解けてるのに気づく
リュドミラ
「それなら良かったのです」(微笑む
火星
「……ありがと、リューちゃん」 (にへっと笑って、リュドミラの頬を両手で挟んでふにふにする
リュドミラ
「気持ち良いです」(満足げ


[arca] #ぷにぷに



火星
(ふにふにしてから、よしっ、と意気込むように心中頷き) 「頑張ろうね」
リュドミラ
(こくり

祭りの終わり



[utako] #文化祭落日、遠くでは活動の余韻を残すように騒ぐ声がまだ聞こえる。



火星
(衣装や道具を返し、一足先に片づけを終わらせた部室の壁に凭れて、それを聞いて楽しむように耳を済ませて静に座っている)
ジャン
「はー、疲れた疲れた」


[TK-Leana] # というほど働いてた訳でもない



火星
「お疲れ様、ジャン君」
火星
「本当、色々…疲れたねぇ」
ジャン
「楽しかったけどな」
火星
「うん。楽しかった…、凄かった、のに……終わっちゃうんだね」
ジャン
「そらまあ、終わるから楽しいんだろ」
火星
「ナルホド。あ…そっか。ちょっと違うけど、高い山を登った時に似てるんだ…、この、疲れたけど楽しくて、終わるのが残念だけど、終わってすっきりしたような…キモチ」
火星
「…終わっちゃったんだね」
ジャン
「また来年だな」
火星
「うん、……また来年。」 (にへっと笑いながら、目じりに涙を溜めてジャンの頭をワシャッと撫でる
ジャン
「なに、もっと遊びたかったの?」
火星
「……もうちょっとだけ」
ジャン
「じゃ、もうちょっと遊んでくか」
火星
「え……、でも、もうどこも片付けに入っちゃってるよ?」
ジャン
「後夜祭のキャンプファイアーまでに余った食材集めてひと儲けたくらむがめつい生徒が、毎年闇市を開いてるとかで」
ジャン
「第二グラウンドの方でこまごま色々模擬店出てるんだって」
火星
(少し驚いた様に瞬きして) 「そう言う情報は早いんだから…、ジャン君は」
ジャン
「まー、余りモノって事だからそんなに期待はしてなかったけど」
火星
「変な食べ物とか残ってそうだね」 (袖でごしごしと目元を拭って
ジャン
「ていうか、泣くほど遊びたかったのかよ」
火星
「ち、違うよ。ほら…何ていうか、やり切ったー、ような…楽しかったなー、て思ったら自然と出てきちゃって…」
ジャン
「まあ、頑張ってたもんな」
火星
「うん…… (少し恥ずかしそうに、ハンカチを目元に当てながら) ………目、赤くなってないよね?そんなに泣いてないよね?」
ジャン
「どうだろうなー、見たらわかるかもなー」
火星
(ハンカチを除けて、少し前髪を分けながら顔を近づける) 「……どう?」
ジャン
「赤い」
火星
「…目立ちそう?」
ジャン
「よく見たらばれるんじゃない?」
火星
「あんまり人と目を合わせないようにしよ…」 (冷やすように目を閉じて目蓋に手を当てる
ジャン
「そんな気にするでもないと思うけどなあ」
火星
「……男子とは違うもん」 (小声でぼしょぼしょと
ジャン
「精々火星が泣き虫って思われるだけだって」
火星
「な、泣き虫じゃないよぉ。これでも、全然泣いたことなかったんだから」
ジャン
「えー。そんなイメージないなあ」
火星
「中学生になってからは、……たまーに、泣いてる所見られたけどさ。我慢強いんです、僕」


[utako] #胸を張って、くすんと鼻を鳴らす



ジャン
「まあ良いけど。行こうぜ、ただでさえ残り物って言う話なんだから、さっさと行かないと無くなっちまう」
火星
「急いで行こうか。お腹空いたからたくさん食べるぞー」
ジャン
「模擬店で何か食わなかったの?」
火星
「リューちゃんと色々回って一杯食べたけど、ステージとか片付けとかしてたらまたお腹空いてきちゃった」 (恥ずかしそうにあはは、と笑って、ぽんとお腹叩く)
ジャン
「大喰らいだなあ、まあでかいし」
火星
「ジャン君は小さいけど食べなさ過ぎだよ、もっと食べないと」
ジャン
「上手いもんは食うぞ」
火星
「皆、大体そうだよ…」
ジャン
「ならいいじゃん」
火星
「そう言う意味じゃなくて、……お腹空いたからもういいや」 (グルルル…
ジャン
「じゃー食いに行こう。個人的に今はクレープ食いたい気分」
火星
(くてりとジャンに覆いかぶさるようにもたれる)
ジャン
「重い」
火星
「ごー」
ジャン
(ずるずる引きずって歩きだす)「いや無理だろ、サイズが違うって」
火星
「ちょっと無理があったね。膝擦れそう…」 (よいせとちゃんと立って
火星
「(動いてない時だったら、乗せて奥には調度良い高さなのに…)」


[utako] #どうにかできないものか思案



ジャン
(逆にぴょんと後ろに飛び付く)
ジャン
「こっちなら余裕だろ」
火星
「うわあっ!?っとと……、確かにこっちのほうが余裕かなぁ…」
ジャン
「ゴーマーズ」
火星
「どこかで聞いた事があるような…」 (ガッチャンガッチャン模擬店に急ぐ
ジャン
「六神合体」
火星
「アニメとか特撮っぽいのは何となく、解った気がする…」
ジャン
「そういえば火星ってセーラー服着たらセーラーマーズになるの?」
火星
「言ってる事が良く解らないよ…、でもセーラー服着たら、そう…なるのかなぁ…」


[utako] #美少女戦士は知らなかった



ジャン
「なるのか」
火星
「セーラー服好きなの?」
ジャン
「別にそうでもない」
火星
「好きだったらどうしようかと思ったよ…」
ジャン
「まあこの学校ジャージブレザーだしな」
火星
「柔らかくて良いよね、動きやすいし」
ジャン
「丸洗いできるしなー」
火星
「……ちゃんと制服洗ってる?」
ジャン
「時々は」
火星
「えらいえらい、何か美味しそうな食べ物を一つ驕ってあげないとだね」
ジャン
「おお、太っ腹。クレープが良いなあ」
火星
「…………最近また体重が増えてたけど、別に太ってないもん…、食べ過ぎたときに計っちゃっただけだからノーカンだもんね…」 (ぶつくさ
ジャン
「太っ腹って慣用句だろ。何か痛い所でもあったのか」
火星
「……妹にお腹つままれて、笑われた…」 


[utako] #プニ、プークスクス



ジャン
「それって太ったんじゃね?」
火星
「成長期だから!…成長期だから!」
ジャン
「別に良いんじゃね」


[TK-Leana] # ふとっても



火星
「…僕はできれば細いほうが良いの。……先輩達みたいに」


[utako] #背も出来ればちっちゃいぐらいに



ジャン
「ちんまりすとん先輩に『僕も小さくなりたかったです』とか言ったら多分殺されるぞ」
火星
「……言わないよ。でもさ、せめて、これ以上縦にも横にも大きくなりたくはないの」
ジャン
「年齢的に言えばまだ成長記途中だけどな」
火星
「……こっそり夜更かししてゲームしたり本読んだりして反抗期してるんだよ?……よく普通に寝ちゃうけどさ」
ジャン
「反抗期って言うか普通だなそれ」

時系列


2012年9月

解説


ついに始まったウル中学園祭の風景。

The following two tabs change content below.
アバター画像

月影れあな

ログ切り人。IRCでのNickはTK-Leana。 思いつきでキャラメイクしては一発ネタで終わることが多いため、参加者ページのキャラクターリストは出オチキャラの墓場になっている。
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