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狭間06エピソード集

エピソード『鼠と獅子』


目次


エピソード『鼠と獅子』

登場人物

獅子王
名前負けしてる少年。店番とネズミの世話。

本文

[arca] #モノノケ商店街、凧田反物店一階

獅子王
(甚平姿で電子キセル吹かす

[arca] #店番を仰せつかり中

獅子王
「この仕事だけは退屈だが、心強い味方ができたしそれほど苦ではないな。なあ次郎助」

[arca] #ケージの中のハムに語りかけつつ
[arca] #回るヤツなどを装備した典型的なハムスターケージ

獅子王
「居心地はどうだ?不足はないだろうか」

[utako] #次郎さんは基本的にNPCなのでしゃべらないでちゅ
[utako] #しゃべるのが許されるのは悲鳴だけ
[arca] #しゃべらないのか…

獅子王
「寡黙なヤツだ」

[arca] #ケージの中で次郎助をなでる
[utako] #へいおやびん、みたいな返事はしてるっぽいけど基本、ヒマワリ食べるのに夢中
[arca] #一匹になってタネセレブ状態

獅子王
「撫でてもおかまいなしにひまわりのタネを詰め込んでるな」

[arca] #コロコロ転がしつつ
[utako] #ちいさいゴマ粒みたいのがたまに転がる
[utako] #緊張して出てくる、糞
[utako] #ころりころり

獅子王
「これは、糞か?後で掃除しないとな」(ティッシュで見える分取りつつ
獅子王
「たしか、たまにケージの外に出して散歩させろと書いてあったな。後でやってみよう」

[arca] #ちゃぶ台の上にティッシュペーパの芯を置いて観察

次郎助
(くんかくんかしてたが糞転がしながら机を巡回、一周したら忘れてまた巡回)
獅子王
「おもしろいな」(糞の世話をしつつ

[utako] #慣れるとちゃんとトイレの場所を決めて、そこでしかしなくなる

獅子王
「なるほど…トイレはこの箱にするか。テッシュを敷いておこう」

[arca] #臭いでわかる様に糞を添えて

時系列

2012年12月

解説

鼠の次郎助に話しかける獅子王。返事が無い、ただの鼠のようだ。
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