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狭間06エピソード集

エピソード『小鉄のデビュー戦』




目次





エピソード『小鉄のデビュー戦』


登場人物



秋葉山小鉄

ランクGのゴキブリ仕事人。コードネームはブラックローチ。

藍染秋音

ランクDの変身仕事人

ブルースティンガー

一応先輩仕事人


本文



[utako] #ウル中放課後



小鉄

「それじゃ、また明日なー」



[utako] #HRが終わると鞄を持ってさっさと帰ろうとする



秋音

「ぷいー」(怒った表情の髪飾り状態

小鉄

「んじゃ」(帰った)



[utako] #すたこら



秋音

「ミッションスタート」(すたこらしたのを確認して後についていく

小鉄

(昇降口を出て、部室の方を見て行くように遠回りしつつ校門の方へ)

秋音

(10m程度の距離をあけて死角から尾行を続ける



[utako] #秋音の追跡能力と小鉄の索敵能力のロールしとこうかと思ったけどやるまでもなく対抗できなさそうだった
[utako] #一応ダイス振っとく?
[arca] #ふるの?
[utako] #一応ここで見つかっても見つからなくてもどちらでも良いかも
[utako] #ちな小鉄は索敵能力:8+運動神経:3
[arca] #使うとしたらサバイバル技術12+良いセンス:3
[arca] #あたりだろうか……
[utako] #秋音の追跡力が試される……!
[arca] #獲物に気づかれないように尾行接近して狩る
[utako] #難易度提示する形で秋音が振って、その難易度に小鉄が挑戦するおす
[arca] #強制値9で目標6
[arca] 2d6
[Role] arca -> 2D6 = [4,1] = 5
[arca] #成功やで
[utako] #索敵能力:8+運動神経:3/難易度:9/目標値:2
[utako] #もう無理くさい
[utako] 2d6
[Role] utako -> 2D6 = [6,2] = 8



小鉄

(まったく気付いてない所か人気の無い道に入ると人がいないと思って歌いながら歩き始めた)



[utako] #ハハフーン(音痴



秋音

「変な鼻うた歌ってる……」(物陰に潜む山猫のイメージで目が光る



[utako] #人気の無い道を抜け、小鉄の帰宅ルートからは大きく外れてたどり着いたのは小型のトランクルーム置き場。



小鉄

(きょろきょろを周りを見てから、トランクルームの一つに入る)

秋音

「倉庫かナ……中には何があるんだろ」(コンテナの上から小鉄の様子を見ながら



[utako] #ごそごそと中で着替えしてる模様



小鉄

(15分程して制服ではなく仕事着で出てきた)

秋音

「……(なんか不審者みたいな格好ネ……」

小鉄

(すぐに移動はせずにトランクルームの前で携帯端末でどこかのサイトにアクセス)

小鉄

(何かの一覧を確認しながら唸ってる)

秋音

(怪しい姿をサイレント撮影しつつストーカー継続

小鉄

(何かの一覧の幾つかにチェックを入れて、さらにサイトを見ながら10分程待機していると……)

SE

ピピピ……



[utako] #少し甲高い特別なメッセージ音が流れる



小鉄

(直ぐにメールを確認して、一呼吸置いてから強く頷く)

小鉄

「よっし……」

秋音

「……(何か決めたみたいネ」(ΦωΦ)

小鉄

(すこし顔つきが変わり、小走りで市街地の方へと向かう)

秋音

「移動するのネ」(ちょこちょことついていく



[utako] #意気込んで行ったものの、受けた仕事は市内の小荷物の配達代行だったらしく
[utako] #小さな事務所に入って何か受け取ると他の場所へ運び、さらに行った先で荷物を受け取ると他の場所へと西へ東へと走りまわる



秋音

「メッセンジャーかな?」(いそいそと尾行しながら



[utako] #難易度:1、2の小鉄がやるにしてもかなり程度の低い仕事。報酬も子供のお小遣い程度に見える。



小鉄

(2時間程して小間使いも終わったのか、飲み物を買ってコンビニの表で休憩しながらまた携帯端末でサイトを見始める)

秋音

「イオリン先輩の口ぶりからするとちょっと拍子抜けかナ……もしかしてコテツ、ビッてる?」(端末を見つめてる小鉄に視線を向けつつ



[arca] #コンビニの影でクーリッシュ飲みながら



小鉄

(仕事の一覧を1分ごとに更新して確認しつつ……、7時を少し回った所でスッと立ち上がり、心の中で雄たけびを上げながら携帯端末を掲げる)



[utako] #何か祈ってる様子



秋音

「儀式が始まったヨ……」(;ΦωΦ)

SE

ピピピッ……



[utako] #特別なメッセージ音が流れた



小鉄

(ババッとメールを確認し、何度かガッツポーズしてからビル街の方へ走り出す)

秋音

「忙しいヤツだワ」(クーリッシュの空パックをゴミ箱へ投げ込んで後を追う



[utako] #新本町駅西側、昼間はサラリーマンやOLで賑わうビル街も夜が深くなるにつれて道行く人は減り、静寂に呼応するように現実と重なる多界への入り口が発生していた。



秋音

「ヲ」

小鉄

(空間や空気が変わる気配を感じながら、電灯の下で念入りにストレッチしている)



[utako] #緊張しているのか、それを紛らわすためなのか、悪魔に取り付かれた少女並みにブリッジまでしながら



秋音

「この辺りのアメイジングワールドに突入するつもりネ……」(いそいそと準備しつつ

小鉄

(我慢できなくなったのか秋音が準備している時にピューンッと多界エリアへと走って行く)

秋音

「完全に奇行者だったよね、今」(ぴゅーんとついていく



[utako] #走り始めた所ですぐに多界へと入った事が感覚的にわかる。



小鉄

(慣れない感覚に立ち止まり、中腰で周囲を見てから建物の影に隠れるようにして動き始めた)



[utako] #まるでゴキブリのよう



秋音

「……」(多界の法則性に留意しながらゴキテツをストーキングする



[utako] #現実と重なり合って同化しているのか、変な動物や植物の気配などはないが建物や街灯に明かりがついていない
[utako] #小鉄がゴキブリスタイルでかさこそしていると、秋音が伊織に持たされた携帯端末にメールが届く



秋音

(一回自分の携帯見て黒端末の方を見る)「ん゛」

メール

『おめでとうございます。採用されました』

秋音

「なにこれ、私が採用かどうかは私が決めるシ」



[arca] #ぷんぷん丸しつつ



メール

『冬季最終テストを実地致します。御健闘を』



[utako] #最後のメールは小鉄にも届いたのか、携帯端末を見ながら更に身を低くして最早トラの絨毯のようになってしまっている。



小鉄

(匍匐前進)

秋音

「上からものが落ちて来たら気づけないんじゃないのアレ……」(自分の一を悟られないように小石を高くなげてコテツの背中に落す

小鉄

「ッ―――ギャァァアアアア! 撃たれた!? まだ何もやってねーのに!?」



[utako] #ごろごろ



秋音

「……(あの調子で大丈夫なの……」

小鉄

「あれ……誰もいねー……おろ?」



[utako] #起き上がって無事を確認してから、こそこそ隠れる
[utako] #ちょっと恥ずかしくなったらしい



秋音

「そうそう、ソレで良いんだヨ」



[utako] #などとやっていると、幾つか視線を感じるようになる。



秋音

「Mhu?」(視線の軌道を追いながらコテツ観察を続ける

小鉄

(スイッチを切り替えて、幾つかの視線には気付いて居るようだが無駄に射線を気にしすぎて物影から出て行こうとしない)

秋音

「冬季最終テストってヤツなのかナ? これ」

小鉄

(矯正スーツの機能をオンにして、携帯端末を武器に変化させる。完全に戦闘モードに入った)



[utako] #武器は銃ではなくナイフ



秋音

「お……やる気のようネ……」(バックスタブに警戒しつつコテツストーキング

小鉄

(使い魔のローチ君で索敵しながら、スーツの能力をフルに生かして進み始めた)



[utako] #徐々に追跡し辛くなっていく。



秋音

「何か起こるまでは現状維持だネ……」(尾行の間隔を伸ばしストーカーなうと伊織にメールしたりしてる

小鉄

「(気のせいかな……なーんか、後ろついて来られてるよーな気がするケド……)」

秋音

「うふふ……キョロキョロしてる……」(ΦωΦ)

小鉄

「(よし、気のせい)」



[utako] #と、安心した所で別のルートから追跡していた一人が静かに跳び、小鉄の真上に振って来た。



秋音

「気づかれないようにしてるんだけど、気づかれないのも寂しい……Hm!」

小鉄

「(俺、帰ったら今日の成果を愛染に自慢するんだ……)」(へへ、と鼻を擦ってたり

小柄な影

(落ちながら構えた警棒で小鉄の首筋を狙う)

秋音

「Hey!! look up!」(大きな声を出して空蝉ジツ

小鉄

「……ッ!?」



[utako] #真上の影に気付き、咄嗟にガードする。



秋音

(変身ポーズをとると光りに包まれ、そのまま跳躍してビルの高い所に立つ

小柄な影

(秋音の方へ視線を向けて、小鉄のガードの上に着地)「……」

小鉄

「……!? 、!?」(混乱中

??? 

「謎のヒーロー、推参!」(声のトーン変えてる



[arca] #高い所で腕組んでる、カーウボーイのような近未来的アーマースーツ。ネコ化動物のような人工外骨格が際立っている



小鉄

「愛染がクソ我慢している時みてーな声だケド……アイツがいるわけねー! ダレだ!」(小柄な影を払ってナイフを構える

??? 

「危なかったね、コテ……黒ゴキブリ君」

小鉄

「誰がゴキブリ君だよ!!」

??? 

「まぁまぁ落ち着きたまえ、それよりなにより、君には対処しなきゃいけない事があるんじゃあないかい?」



[arca] #小柄な影を指差し



小鉄

「……確かに、急に襲いかかってくるとは……流石に俺もビックリしたぜ」(小柄な影に対して構えなおす

??? 

「がんばりたまえ。心細いなら私も手を貸そうか?」(コートをなびかせつつ

小柄な影

(次第にはっきりしてくる姿)

小柄な影

(警棒を構えて、警戒を小鉄と秋……??? に向ける。どうにかすれば小学生に見えそうなぐらい小柄に見えるが、立ち振る舞いと気迫は小柄な身に納まり切れていない)

小鉄

「……」(仮名トキネイターとチビを比較して敵度合いを天秤にかけてる。



[utako] #高い所にいるやつのほうが怪しい、小さいほうは殴りかかってきた……



??? 

(フフフフフとうさんくさい笑い声が立ち上っている

小鉄

「……よしっ! まずはチビを倒してから、あの怪しい野郎を倒す!」

小柄な影

「……チビ」(ムカッ

小柄な影

「……今日のお仕事は人減らし、新人さんでも容赦しない……もん」(多少のムカ度を上乗せ

??? 

「口は災いの元だよ黒ゴキ君」

小鉄

「ゴキじゃねーよ! コードネームは……ブラックローチ! 登録はコレにする! 今決めた!」

??? 

「やっぱりゴキブリじゃないか」

小鉄

「ゴキブリだとブリってついてなんかキタネーんだよ! 響きが!」

??? 

「わかったよぶり虫君」



[arca] #とりあえず端末銃を抜いて構える???
[utako] #今回、複数の対象への攻撃を可能とします。小柄さん有利な内容だけど小鉄は中間位置で攻撃してくるので邪魔だと思ったらまとめてやっちゃうのあり
[arca] #かわいそう



#複数指定の場合は通常の簡易ルールだと技能値

+1だけど、今回は負の特徴値:-1として検討してください

#例

小鉄が複数攻撃する場合、CQC:10+運動神経:3-複数指定:1の計算



[arca] #cqcで複数攻撃……!
[utako] #例えで!
[kisito] #スネークがやる連続CQCですねわかります
[utako] #二連膝折り
[arca] #ぽきぽき
[utako] #行動順、小柄な影、移動能力:13、小鉄、スーツ:12
[arca] #トキネは変身によってワイルド・ワイルド・ウェイストランダー:13の能力を得た
[utako] #カウボーイ風の猫型強化外骨格……ナニドラザキッドかと……
[arca] #たぬき型じゃないやで!
[utako] #小柄さんとワイルドさんで、1d6振って高いほうが1番、2番、あと小鉄3番で
[utako] 1d6
[Role] utako -> 1D6 = [3] = 3
[arca] 1d6
[Role] arca -> 1D6 = [1] = 1
[arca] #fa!?
[utako] #1なのに1番にはなれないなんて……
[utako] #小柄さん、??? 、小鉄の順
[utako] #1番、小柄さんターン
[utako] #特異能力『圧倒』:13+超念動力:3-複数指定:1/目標値:10/目標:5
[utako] #圧倒的な念力で小鉄と秋音を吹き飛ばす
[utako] 2d6
[Role] utako -> 2D6 = [5,3] = 8
[utako] #集中力で再ロール
[utako] 2d6
[Role] utako -> 2D6 = [3,5] = 8
[utako] 2d6
[Role] utako -> 2D6 = [6,4] = 10
[utako] 2d6
[Role] utako -> 2D6 = [5,1] = 6
[utako] 2d6
[Role] utako -> 2D6 = [1,6] = 7
[utako] 2d6
[Role] utako -> 2D6 = [6,3] = 9
[utako] 2d6
[Role] utako -> 2D6 = [4,6] = 10
[utako] #失敗![5/4]
[arca] #ふぁ!?
[utako] #不穏……



??? 

(終末の荒野からの奇怪なラジオノイズが多界に干渉する

??? 

「……(なんか知らないけど失敗した様だヨ」

小柄な影

(集中させようとした力が霧散していく)「(……集中できない……変なのが居るせいだ)」

??? 

「ゆくぞ!」(銃を構え



[arca] #ワイルド・ワイルド・ウェイストランダー:13+能力強化:3で小柄な影を攻撃
[arca] #強制値10で目標6
[arca] 2d6
[Role] arca -> 2D6 = [4,3] = 7
[arca] #集中力で再ロール
[arca] 2d6
[Role] arca -> 2D6 = [3,5] = 8
[arca] 2d6
[Role] arca -> 2D6 = [4,6] = 10
[arca] 2d6
[Role] arca -> 2D6 = [5,3] = 8
[arca] 2d6
[Role] arca -> 2D6 = [2,2] = 4
[arca] #4/7
[Role] arca -> 4/7 = 0.57
[utako] #不穏な流れよ!
[arca] #弾丸が異常な軌道をえがいで小柄な影へ飛んでいく
[utako] #特異能力『移動』:13+空間知覚:3/強制力:10/目標値:6
[utako] 2d6
[Role] utako -> 2D6 = [4,4] = 8
[utako] #集中力で再ロール
[utako] 2d6
[Role] utako -> 2D6 = [3,4] = 7
[utako] 2d6
[Role] utako -> 2D6 = [1,3] = 4
[utako] #成功![5/2]
[utako] #テレポートして回避した
[arca] #グイーンとfuck youと筆記体で書きながら弾丸が飛んで来た



??? 

「躱されたか」

小鉄

「……俺は、弱い方の味方をするぜ!」



[arca] #弾丸がパンとはじけてit's Jokeと言う旗が出た
[utako] #小鉄マンは余力が少ないほうの味方として行動します。このターンは小柄さんに助力
[utako] #強化スーツ:12+運動神経:3/強制力:9/目標値:6
[utako] 2d6
[Role] utako -> 2D6 = [5,2] = 7
[utako] #体力で再ロール
[utako] 2d6
[Role] utako -> 2D6 = [5,6] = 11
[utako] 2d6
[Role] utako -> 2D6 = [1,3] = 4
[utako] #成功![8/5]
[utako] #驚異的な跳躍で近づき、秋音に近接格闘を仕掛ける
[arca] #ワイルド・ワイルド・ウェイストランダー:13+フィジカル:3
[arca] #目標7
[arca] 2d6
[Role] arca -> 2D6 = [6,4] = 10
[arca] #精神力で再ロール
[arca] 2d6
[Role] arca -> 2D6 = [5,4] = 9
[arca] 2d6
[Role] arca -> 2D6 = [4,4] = 8
[arca] 2d6
[Role] arca -> 2D6 = [4,4] = 8
[arca] 2d6
[Role] arca -> 2D6 = [3,2] = 5
[arca] #4/3
[Role] arca -> 4/3 = 1.33



??? 

(コテツの顔面に前蹴りを入れてたたき落とす

小鉄

「今俺攻撃してたのに……ナンデェ!?」(ひゅー……

??? 

「君は本当にバカだなあ!」(キレ気味

小柄な影

「……仲間割れ? ……好都合」

??? 

「……(ただ蹴っただけなのにすごいつかれるわ……スーツがなじんでないのネ」



[utako] #小柄なターン
[utako] #特異能力『把握』:13+超念動力:3-複数指定:1/強制力:10/目標値:5
[utako] 2d6
[Role] utako -> 2D6 = [3,5] = 8
[utako] #集中力で再ロール
[utako] 2d6
[Role] utako -> 2D6 = [2,1] = 3
[utako] #成功![5/3]
[utako] #秋音と小鉄に握りつぶすような力を加える
[arca] #回復してるで
[utako] #ほんまや工藤
[utako] #成功![5/1]
[utako] #訂正
[utako] #秋音から抵抗どうぞ
[arca] #ワイルド・ワイルド・ウェイストランダー:13+能力強化:3
[arca] #目標6
[arca] 2d6
[Role] arca -> 2D6 = [4,2] = 6



??? 

(依然として奇怪なノイズが念動力の邪魔をしている!



[arca] #余力[4/3]のまま
[utako] #小鉄/強化スーツ:12+運動神経:3/強制力:10/目標値:5
[utako] 2d6
[Role] utako -> 2D6 = [3,5] = 8
[utako] #体力で再ロール
[utako] 2d6
[Role] utako -> 2D6 = [5,3] = 8
[utako] 2d6
[Role] utako -> 2D6 = [2,1] = 3
[utako] #成功![6/5] [utako] #落下している最中に素早く壁に捕まって回避する



??? 

「はっはっは、なかなかやるなブリ虫君!」

小鉄

「フンコロガシみてーに呼ぶんじゃねーよ! ブラック! ローチ!」



[utako] #秋音ターン



??? 

「HAっ!」(余力がもちそうにないので短期戦に持ち込むべく派手に跳躍する



[arca] #ワイルド・ワイルド・ウェイストランダー:13+良いセンス:3で小柄な影を攻撃
[arca] #強制値11 目標5
[arca] 2d6
[Role] arca -> 2D6 = [2,1] = 3



??? 

「リトルボーイキック!」



[arca] #弾頭的な蹴り
[utako] #ヌカキック!
[utako] #剣術:13+反射神経:3/目標値:5
[utako] 2d6
[Role] utako -> 2D6 = [1,1] = 2
[arca] #大爆発



小柄な影

(両手で警棒を構え、一閃―――爆発を切り払い除けた)

??? 

「(今ので倒れておけば良いのニ)」



[arca] #萎える



小柄な影

「……(できる、この人)」



[utako] #小鉄マンは小柄な影に助力、CQC:10+運動神経:3/強制力:8/目標値:5
[utako] 2d6
[Role] utako -> 2D6 = [5,4] = 9
[utako] #体力で再ロール
[utako] 2d6
[Role] utako -> 2D6 = [6,4] = 10
[utako] 2d6
[Role] utako -> 2D6 = [6,5] = 11
[utako] 2d6
[Role] utako -> 2D6 = [5,1] = 6
[utako] 2d6
[Role] utako -> 2D6 = [4,5] = 9
[utako] 2d6
[Role] utako -> 2D6 = [5,5] = 10



[arca] ??? 

(コテツが動く前に脚払いする



[arca] #ぺちー



小鉄

(後ろから組みかかろうとしたが、思い切り転がされた)

??? 

「また君は私を攻撃しようとしただろう! やめたまえ!」

小鉄

「お前が今一番強い気がしたンだよ! 男なら強者に挑むモンだ!」



[utako] #クワッ



小柄な影

「……(馬鹿なのかな)」

??? 

「これほどうれしくない褒め言葉は初めてだ!」



[arca] #くわわっ
[utako] #小柄なターン、特異能力『移動』:13+空間知覚:3-複数指定:1/強制力:4/目標値:11
[utako] 2d6
[Role] utako -> 2D6 = [5,4] = 9
[utako] #小柄な影はテレポートで逃走した



??? 

「おい、ポックリ虫君のせいで逃げられたぞ」

小鉄

(助けた相手に逃げられて、FXで有り金全部溶かしたような顔になった)

??? 

「……。ふ、ふははは。脅威は去ったようだな、では私も去るとしよう!」



[arca] #とう! とまた高い所に飛び上がりポーズをとる



小鉄

「……ありがとう! また、会おう! 名前を聞き忘れた……良いお尻の何とかさん!」(半べそかきながら手を振る



[utako] #たすかった



??? 

「また会う事もあるだろう……そのときには敵味方の区別くらいつくようになっていなさい」(空蝉ジツ



[arca] #さるウェイストランダー



小鉄

「ならもっと味方っぽい格好しろよ……怪しさも一流だな、あの尻野郎……」(掌返しのジツ



[arca] #尻ばっか見てる
[utako] #見覚えのある形だった



小柄な影

(集中力がそんなにないので近くにテレポートしてたが、こそ~っと覗いてみて……カチカチと秋音の黒携帯へメールを送る)

秋音

(ビルの屋上で変身を解いて深呼吸

秋音

「ん゛」(また自分のケータイ見てから黒端末の方を見る

メール

『あなたはとても優秀です。ランク昇格の推薦をしておきました。またどこかで。ぶるーすてんがーより PS.爆発すごかったです』

秋音

「おいコテツは……いや、ソレは聞かぬがフラワーか……」

秋音

「コテツをサポートするつもりが、なんか違うヨ」



[arca] #屋上からコテツを見下ろしつつ



小鉄

(少し遅れて小鉄にもメールが届く。『もうすこし、がんばりましょう。ぶるーすてんがーより』)

小鉄

「……ダレだ、コイツ」



[utako] #だめだこいつ
[arca] #気づいて、いない……!?



秋音

「二人にタコられタ……と」(伊織にメール

小鉄

「まーイイや……、流石に2人相手にするとツレーし……隅っこで休憩しとくか」

秋音

「なんでその場をすぐ離れないんだよあいつ……」(ぐぬぬ顔でストーカーを続ける



[utako] #納まりの良い凹みに入って座ってる
[arca] #サッシの所に挟まってる黒いあいつ
[utako] #カサ……



小鉄

「後、30分でタイムリミットか……生き残れば問題ねーし、ここに隠れとくか……」



[utako] #極端に体力消費したせいで、座って暫くすると眠ってしまった
[utako] #スヤァ



秋音

「ダメだネ……完全にステイモードだヨ」(仕方ないので少し近づいて守れる範囲に移動した



[arca] #じーっコテツをと見ながら警戒する
[utako] #小鉄や秋音がいる地点から離れた場所での戦闘の閃光がちらほらと見えたが、戦闘が近づいてくる様子もなくタイムリミットが過ぎると多界は収縮していき、現実の空間へと戻る。
[utako] #戦いの痕跡の一切がなくなり、夜の灯りが景色に戻った。



小鉄

(スヤァ)

秋音

「アメイジング・ワールドが消えたネ……」

SE

ピピピッ……



[utako] #特別なメッセージ音が小鉄と秋音の端末から鳴る



秋音

「ん゛」(自分のケータイを出しかけて黒端末を見る

メッセージ

『ランクHからDへの昇格が認められました。』(秋音端末

小鉄

「ふがっ……」

メッセージ

『ランクHからGへの昇格が認められました。』(小鉄端末

秋音

「これは一気に四ランク上がったって事カナ」(ゆっくり物陰に隠れる



[utako] #なおHは技能値:6相当の地位、報酬、D=10、G=7。
[arca] #ローチだけに



小鉄

「フォォォォォ!!! やった! やった! よっしゃ! G級! G級仕事人だぜ! よっしゃ!」

秋音

「一様ランクアップしたのかナ……自信回復したかナ?」(物陰から見つつ

小鉄

(人類にとってはゴミカスでしかないが小鉄にとっては大きな一歩だった様だ)



[arca] #ひどい!
[utako] #小鉄は仕事人:7を手に入れた。難易度:3ぐらいならがんばれば受けられる程度
[arca] #ランクアップはランクアップや
[utako] #秋音は仕事人:10を手に入れた。難易度:6ぐらいなら頑張れば受けられるしそれなりにお金になる程度。
[arca] #お金が手に入る!
[utako] #月給20万、日給1万換算の報酬額が! (予測
[utako] #小鉄は……配給缶ジュース一本ぐらいやろか
[arca] #パン一斤くらいは……
[utako] #犬に食われそう
[arca] #犬の方が強い疑惑が……
[utako] #へとへとやから……今へとへとやから……堪忍したって!
[arca] #優しい犬に暖められる



小鉄

(一頻り喜んだ後は、缶ジュースを買って反省をしながらぼちぼち帰る)

秋音

(家に帰るまでがストーカー

小鉄

(そのまま問題なく家にたどり着いた)

伊織

(と、伊織からやっと返信メールが届く)

秋音

「よし、帰宅確認……お、イオリン先輩カラダネ」

伊織

(真っ暗な、顔にライトを当ててピースしている写真)

秋音

「Wh……なにこれハ……」

伊織

(その後直ぐにつぎはカメラから少しはなれた写真が送られてくる)



[utako] #写真は徐々に伊織から遠ざかり、何かの隙間に居る事が解った
[utako] #カメラが最大まで遠ざかると、そこは誰かの部屋で誰かのベッドの下に居る事を示す写真になっていた。



秋音

「……挟まってるのかナ……まさか」(すっとコテツの部屋の方に目を向けて熱感知する



[utako] #小鉄、小鉄叔父とは別に一つ、小鉄の部屋に熱源が見える



秋音

「オイオイ……イオリン先輩まさか超えてはいけない一線を!」(ダッシュ

秋音

「早まっちゃ駄目だヨ!」(呼び鈴をおしながら

小鉄(インターホン)

「……ふぁい、何スか……」(寝ぼけ声

秋音

「私だよ! 今すぐ底から逃げるんだヨ! もしくは扉あけて!」

小鉄

『愛染……? お前、こんな遅くに……ちょっと待ってろ。今開けてやるから……あ? 今、俺の部屋の方で何か物音が……ちょっと待ってろ』

秋音

「行っちゃ駄目だヨ! 行ったら扉ブリーチするからな!」

小鉄

(猫を抱えて、がちゃっと玄関の戸を開け)「……ダレん家の扉をブリーするって?」

秋音

「ん!? その猫は何だネ」

小鉄

「部屋に居た猫だケド……どっからか迷いこんだみてーだわ。ほら、もう入ってくンじゃねーぞ」(ぽいっとその辺に話して

秋音

「……ふう」(安堵の表情

伊織

(ぴろりん、と伊織からメールが届く)

秋音

「とりあえず何事もなかったようだネ……」(メールを見る

伊織

『次は猫じゃないかもネ』

秋音

「もはやコテツに安全な場所などないという事カ……」

小鉄

「何言ってンのお前……俺もうネミーンだけど、わざわざ来て部活動の報告?」

秋音

「……んまそんな所かな。今日のミーティングの結果、コテツは今日から得物を抱いて寝るようにする事に決定したよ」

小鉄

「……そっか。解った。」(にゃむにゃむと頷く

秋音

「寝ていようと脅威を感じたらすぐに構えられるようになるんだよ!」

小鉄

「……おう。解ったから、お前も遅いンだから帰らねーと……」

秋音

「絶対だからな、出来てなかったらブリーチだからネ!」

小鉄

「はいはい……」(子供をあやすように頭を撫で撫でしてから眠そうにうなづく

秋音

「なんで私が撫でられてるんだろウ……まぁご機嫌だから良いヤ。じゃあ帰るからネ」

小鉄

「……おーう、また明日」(ほにゃらーと手を振って見送る

秋音

「(コイツ……)」(ちょっとイラッとしつつ手を振りながら帰る

小鉄

(無意識か危険を察してか、そのままリビングに戻り、コタツに潜って寝てしまった)



[arca] #むしのしらせ


時系列


2015年1月

解説


いつもは伊織達と一緒にやっていたアルバイトを一人で始める小鉄と監視役の秋音

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