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狭間06エピソード集

エピソード『ちゃいなさんた風』


目次


エピソード『ちゃいなさんた風』

登場人物

剣一心
スケベ心を隠せないがヘタレ。
エヴァ・ライスティール・ホワイトハンド
なすがままだがその気はない。

本文

2012120211
[utako] お風呂借りたらまた何故か服が変わってた編
[arca] ほお
[utako] ちゃいなさんた風で
[arca] うm
[TK-Leana] わざわざ用意したのか一心……流石だな!
[utako] いつもと変わらない後輩ちゃんの眼差しが若干冷たかったとかなんとか

一心
「き、着てから文句言うなや。ちゃんと普通のも用意してあるやん!」
エヴァ
「……」 (じー
一心
「す……すいまへんでした」
エヴァ
「…………首は暖かい」
一心
「普段から寒い格好してるもんな」
エヴァ
「……下はスースーする」 (ぴらぴら
一心
「ちょ、ちょおっと丈が短かったかなあ」
エヴァ
「……」(じー
一心
「な……なんやねん」
エヴァ
「…物好き」
一心
「男ならみんなそういうもんや!」
エヴァ
「……きゃー、剣さんの……えっちぃ…?」 (小首を傾げて
一心
「エッチで悪いか! 男はみんなエッチなもんや!」
エヴァ
「…うわー」
一心
「あ、引かんとってください」
エヴァ
「……ガールフレンド作って着せたら良いのに」
一心
「そんなもん自分で作ってもむなしいだけやん」
エヴァ
「……生身の」
一心
「え?」
エヴァ
「…………………難易度…高かった、…ごめんなさい」
一心
「お、おう」
エヴァ
(申し訳なさそうな、表情をしているわけでもないがお腹のお肉を寄せて上げて下からたぷたぷ)
一心
「なんや心が痛いねんけど」
エヴァ
(こねくり回しつつ) 「…日本は、…男より女の方が多いらしいから……大丈夫」
一心
「そういうエヴァちゃんも恋人おらんやん」
エヴァ
「…要らない……興味ないし」 (たぷたぷむっちんむっちん
一心
「言うと思ったわ」
エヴァ
「…好きな人なら、居た事ぐらい……あるよ?」 (ぶにょぶにょ
一心
「マジで!? 想像できんわあ」
エヴァ
「……」 (ぶにー
一心
「え、誰? ボクの知ってる人?」
エヴァ
「…………知らない。…お腹空いた、お肉…」
一心
「だから、ボクの肉は食べられません! キミガリガリのくせにホント肉好きやね」
エヴァ
「…冬だから」

[utako] #きりり(弱

一心
「冬やからか……鍋でもするかな」
エヴァ
「…ぶらぼー」
一心
「あれやったら野菜も食えるしな」
エヴァ
「……」
一心
「野菜もちゃんと食わんと便秘になるで」
エヴァ
「…剣さん、野菜……私、お肉…グッドバランス」(分担
一心
「栄養がアンバランスや、アホ」
エヴァ
「……偏った身体してるのに…怒られた」 (もちもち
一心
「体型は関係ないやろ、体型は」
エヴァ
「…悪口」 (おもむろに膝をついて、むぎゅぅとぬいぐるみ抱き)

[TK-Leana] # ぬいぐるみ?
[utako] #でっかいクマのぬいぐるみに抱きつく様な感じに
[TK-Leana] # 一心にか
[utako] #そそ

一心
「そ、そんなん言うて……ちょ、エヴァちゃんなに!? 近い近い」(どぎまぎ
エヴァ
「……あったか…やわらか…」

[utako] #ぐー

一心
「(こ、これは、誘われてんのか!? い、いやしかしエヴァちゃんのやることやし、単に懐炉代わりにされてると言う可能性も)」(手をわきわき)
エヴァ
「…着物…良い匂い…」
一心
「え、エヴァちゃん……」
エヴァ
(そのまま寝て、ずるずるとずり落ちる)
一心
「エヴァちゃん、そんな密着されたら、ぼかぁもう……エヴァちゃん?」
一心
「ね、寝てる……!」
エヴァ
「……zzZ」 (ぬくぬく
一心
「あかん、あかんでエヴァちゃん。こりゃ生殺しや……」(目の幅涙

[utako] #超マイペースな子だった
[utako] #寝ずにもしも人形見てれば色々できたかもしれないがそうはいかん!
[TK-Leana] # まあ、色々できると言っても無反応だと途中で萎えそうな男ですが
[utako] #冷凍マグロだから…
[TK-Leana] # 解凍してもマグロ
[utako] #心が解凍されたらもしかしたら
[TK-Leana] # 果たして解凍できるのか……
[utako] #赤身のマグロに
[TK-Leana] # やはりマグロだった
[utako] しかし鍋いいな
[utako] 鍋食べたい
[TK-Leana] なべはよいものです
[utako] #後輩ちゃんは夜中に起きて、寒いと人の布団に潜り込んで来るぐらいには変温動物しそうです
[TK-Leana] # 一心はなぜ押し倒さないんだ
[utako] #押したら折れそうだから…っていう綺麗な理由だったら良いが、多分な割り合いでヘタレてるから!
[TK-Leana] # ほぼ確実に

エヴァ
(夜中に起きて…お腹の空いてる、寒い、まだ眠い…とシークエンス確認して、睡眠を選択。一心を探して潜入作戦開始)
一心
(ぐーすか)

[matuya] 昨日より五度低いって
[matuya] 昨日外にでたら五度だったんだが。
[matuya] #発言場所をまちがえた。
[utako] #うっかりまつさん

エヴァ
(脇に潜って勝手に腕枕して貰いながらぬくぬく。これで冬が越えられる)
一心
(すぴー)

一心
(むにゃむにゃ……)
エヴァ
(すやすや)
一心
(……ぎょッ)
一心
「あ、朝チュン!?」
一心
「(落ち付け、ボク……ええと、昨日の夜は確か、別に飲んでへんし飯食って眠なったエヴァちゃんを布団に寝かせてボクは自分の部屋で……)」
一心
(きょろきょろ)「完全にセーフやんくそっ!」

[utako] #セーフやんww

一心
「(なんやろうなあ、この子は。もうボク押し倒してもええんやろか。ていうか、男として見られてへんのやろか……)」
一心
(……ごくり)
エヴァ
「……ふに………、ん………」 (声を聞いて、トロンと眠そうな顔を一心に向ける
一心
(びくっ)

[TK-Leana] # 胸に手を伸ばそうとしてた所で目があって止まる

エヴァ
「……肩、寒い…」 (もぞもぞと、またぬいぐるみ抱きして二度寝
一心
「な……」
一心
「なんやねんもう~」(目の幅涙)

[utako] #無念
[TK-Leana] # まあ、どの道おっぱい揉んでくんかくんかするくらいが限界ですが
[utako] #目つきに似合わず良い人
[TK-Leana] # 良い人は果たして褒め言葉になるのだろうかと言う
[utako] #面倒見の良い人的な
[TK-Leana] 羨ましいのか羨ましくないのか
[utako] #6:4で羨ましくない

時系列

2012年12月

解説

エヴァにお風呂を貸す一心。ついでに着替えも選択してコスプレ衣装を着せる。
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月影れあな

月影れあな

ログ切り人。IRCでのNickはTK-Leana。 思いつきでキャラメイクしては一発ネタで終わることが多いため、参加者ページのキャラクターリストは出オチキャラの墓場になっている。
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