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狭間06エピソード集

スカーフェイスの正体?


目次


登場人物

緋昏歩
アネモネラウンジの店主。記録屋。
獅子王
モノノケ商店街の住人。鵺。
スカーフェイス
ゾンビ系(?)女子。

本文

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 [arca] #アネモネラウンジ


     歩:「一週間くらい前だけど、玄関口に一足先にカボチャランタンを飾ってるうちを見つけたのよね」
     歩:「でも、ここ最近の長雨でランタンが完全に痛んじゃってて……」
     歩:「カビに埋もれてデロデロになって冗談にならないホラーになってたのよね」
     歩:「元々は普通のジャック君だったんだと思うけど、サイクロプスになってたわ」

     獅子王:「ジャック君?…むぬ、ジャックオランタンのことか」

     歩:「うん、今日ハロウィンだしね」

     獅子王:「商店街の連中が少しはめを外しているのはそう言う訳か」

     歩:「少し前から獣人さん系は耳だけちょろっと出してたりしてたわね」

     獅子王:「歩殿は何か仮装をするのか?」

     歩:「去年はクリーパーのコスプレをしたわ」

     獅子王:「くりーぱー…?なんだそれは」

     歩:「マインクラフトって言うゲームのキャラクターなの。絶大な人気があるのよ?」

     獅子王:「むぬ…マスコット的存在なのか?」

     歩:「うん、そうとも言えるわね(敵キャラだけど)」

     獅子王:「……(そう言えば去年歩殿の仮装はチラッと見ただけだったな…たしか外套のようなものをきていた気がする…)」
     獅子王:「(乳の下が出ていたような…)…で、今年もそれに仮装するのか?」

     歩:「うーん…実は考えてないのよね」
     歩:「なんか、ピンと来るものがないの…」
     歩:「フェイもいるし自分は今年は良いかなって」(微笑み

     スカーフェイス:「ゔぁ…」(なれない手つきで給仕をしていたが名前を呼ばれて反応する

     獅子王:「確かに、このままでもミイラ女で通用しそうだ」

     スカーフェイス:「あ、ばぁ…」(不満そうな顔

     歩:「ミイラ女じゃないって」(くすくす)

     獅子王:「むぬ…ではなんなのだ?正直ずっとミイラの類いかと思っていたのだが」

     歩:「うーん…一応は人間なのよね。難しい所だわ」
     歩:「異能生存体……みたいな感じに言えば良いかな?」

     獅子王:「むせそうな呼び方だ」

     歩:「パンクでロックな妖怪でも良いわね」

     獅子王:「妖怪ではあるのだな」

     歩:「触手ウネウネだしね」

     スカーフェイス:「ゔぁー…」(まだ不満げだか給仕に戻る

     獅子王:「記号化の不完全な妖怪という事か…興味深いな」

     歩:「興味あるからって口説いちゃダメよ。まだ女の子の身体にもなれてないんだから」

     獅子王:「そ、そういう興味ではないわ!」

     歩:「そう?」(微笑み)

     獅子王:「むぬ……本人を前にしてなんだが、そう言う気は無い」

     スカーフェイス:「ゔぁ」(特に気にしていない

     歩:「そうよね、つい最近まで男だったし」(くすくす

     獅子王:「歩殿はこいつの言う事が分かるのか?」

     歩:「なんとなくだけどね。主人だし」

     獅子王:「こう、なんだ。性別が変わるというのはどう言う気分なのだ?」

     スカーフェイス:「ぁー」

     歩:「特に感じる事はないって言ってるわ。それよりも日常生活が新鮮だって」

     獅子王:「むぬ、そう言えば。そもそもこいつは一体どうして歩殿の見せに住み着いているのだ?」

     歩:「私が呼び出して、そのまま居着いてもらう事にしたの。言い方は悪いけど、ちょっとした実験ね」

     獅子王:「実験?」

     歩:「詳しくは秘密よ」(唇に人差し指を当てながら微笑む

     獅子王:「そう言うのなら深くは問わぬが…」

     歩:「この子の他にもあと何人か居るんだけどね。今は出かけてるわ」

     獅子王:「…大丈夫なのか?」

     歩:「皆信用できる子だから。お金の方は頑張って稼がなきゃいけないけどね」
     歩:「この子以外は風体も溶け込みやすいからその内お仕事でもしてもらおうかな」

     獅子王:「むぬ……」(一口お茶をすすって腕組み

     歩:「どうしたの?いきなり黙り込んで」

     獅子王:「いや、なんでもないぞ。今度そ奴らの事も紹介してくれ」

     歩:「ええ、もちろんよ」(微笑み

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時系列

2013年10月31日

解説

ハロウィンの出来事。

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