ど素人から職業クリエーターまで、TRPGと創作で架空世界を楽しむコミュニティ。TRPG+PBW+キャラチャ+創作。
TRPGと創作の語り部 > 狭間 > 狭間06 > 狭間06エピソード集 >
[HA06P]エピソード『白いデート』← →[HA06P]アネモネラウンジ『待ち合わせと海老フライサンド』
投稿者: arca ( 狭間06エピソード集 語り部全般 : 2013-10-08 19:48:46 )
----
[arca] #アネモネラウンジ
歩:(手帳を見つめ、考え事
歩:「んー……」
歩:「こうかな?」
[arca] #すっと指を振る
SE:ぽわわん
[arca] #歩の指の周りに光の粒子が集まる
[arca] #しかし、まとまりなく漂うだけで形にならない
歩:「なかなか難しいわね」
[arca] #指をふり続け
[arca] #光の粒子が指に追随する
歩:「えい…えい…」
[arca] #だんだんと粒子が集まり人型の形になってきた
[arca] 粒子の人型:「………」
[arca] #靄のような儚い状態
歩:「うーん…最初はこんなものかな?」
[arca] #意思や自我と言うものは感じられず、物体としても不完全な状態
[arca] #歩が再度指を振ると纏まりが失せ光の粒子に戻った
歩:「…えい」(もう一度指を振る
SE:ぽわわん
[arca] #光の粒子は形を変えてケーキになった
[arca] #真っ赤ないちごが乗ったショートケーキ
歩:「生き物じゃなければある程度簡単ね。……誰だったっけ、同じようなことする人がいた気がするんだけど」
[arca] #それほど深くは考えず、出来上がったケーキをかじる
歩:「味の方は普通ね…一から作る方がまだまだおいしいかな」
[arca] #余った光の粒子を指先で弄びつつ、紅茶をすする
----
10月上旬
新たな力と怪異帳の能力の応用練習
コメントはありません。
トラックバックURL