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目次

登場人物

リュドミラ・新間
硅素アンドロイド。
佐藤火星
硅素生物。
マフメロ
謎の金属タマゴから孵った謎生物。

本文

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[arca] #ウル中

    リュドミラ:「産まれました。」

[arca] #リュドミラの頭の上に例の金属タマゴ
[arca] #しかし大分形態が変わり、三頭身ほどの小さな子供のようななにかが、卵の殻を被ったような状態
[arca] #カリメロてきな
[arca] #体長は15cmほどで、頻りに辺りを見回している

    タマゴ:(リュドミラの頭上から肩に降り、警戒している
    火星:「か、可愛い…。」(はぅ…と、思わず後退してしまった)
    タマゴ:「…。」(一瞬びくっとして隠れたが、すぐに出てきて火星を凝視
    リュドミラ:「とても警戒心の強い生物のようです。」
    火星:(大丈夫だよー、大きいけど大丈夫だよーと精一杯の変なポーズ(要警戒)でおいでおいでしてる)
    リュドミラ:「学校に運ぶときも鞄から顔を出そうとして大変でした。」
    タマゴ:「!……。」(威嚇してるのか卵の殻がカタカタ鳴っている
    火星:「近所の猫ちゃんみたいな反応してる…。」(泣
    リュドミラ:「大丈夫ですよ、マータンは良い人です。」
    タマゴ:(本当かオイ?と言わんばかりの顔でリュドミラをみつめる

[arca] #そして警戒しながら机の上に降りた

    タマゴ:(腰に手を当てて)「まふ。」(ふんす

[arca] #偉そう

    火星:(えへへ、と可愛さにやられながら)「この子、名前は?何食べるの?」
    リュドミラ:「名前はまだ決めていません…試しにメイトの食べているものをあげてみましたが、基本的になんでも食べるようです。」
    火星:(おやつに持ってきてたクッキーをいそいそと取り出して、タマゴに渡してみる)「美味しいよぉ。」
    タマゴ:(くんくん)「…まふ。」

[arca] #ちょっと警戒気味に受け取り、罠ではないか確認しつつ一口かじる

    タマゴ:「!」(がじがじ

[arca] #うまいと分るとがっつき始めた

    リュドミラ:「甘いものが好きなようです。」

[arca] #メモ帳にメモメモ

    火星:(にへらにへらしつつ)「リューちゃんが食べてるものと同じ物も食べるなら……、指は齧られないように気をつけよ…。」
    リュドミラ:「小石も食べますが、普通の食べ物の方が好きなようです。」
    タマゴ:(ケップ)「まふ。」

[arca] #満腹になってその場に垂れる

    火星:(ふあぁぁ)

[utako] #悶える巨人

    リュドミラ:「マータンがまれに見る反応を…これはマータンの観察もしておくべきでしょうか。」(メモメモ
    タマゴ:「…。」(火星の反応に少し警戒しつつも、垂れたまま
    火星:(思い立った様に雑用品入れの中から風船を取ってきて膨らまし、余っている紙をペタペタと張り始める)
    リュドミラ:「マータンが何やら工作を…。」
    火星:「…できたらジャン君に被せよう。」(何か企んでるが、タマゴみたいなカリメロ帽子を作ってる
    リュドミラ:「カラフルで似合いそうですね。」
    タマゴ:(風船のキュッキュなる音に反応し火星を凝視している
    火星:(途中で遊具になりそうな簡単な折り紙を、タマゴの脇に置いてく)
    タマゴ:(折り紙のにおいを嗅いだり、ぺそぺそ叩いたりしている

[arca] #基本的に警戒心が強い様だ

    タマゴ:「まふ!」(折り紙を手に取り振り回してる

[arca] #警戒心は強いが、あまり長続きはしない様だ

    火星:「やんちゃな子だなぁ。まことも小さい頃はこんな感じだったなぁ…。」(張子の風船を乾燥させられる所に置いて)
    リュドミラ:「そろそろ名前も決めておいた方が良いでしょうか。」
    タマゴ:(獲物とったどー的な態度でリュドミラに折り紙を掲げている
    火星:「名前はあると良いと思うなぁ。」
    リュドミラ:「まふまふ鳴くのでまふにしようと思うのですが、他にいい名前はあるでしょうか。」(折り紙をタマゴから受け取り、遊び方を教える
    タマゴ:(驚愕
    火星:「…カリメロ?」

[utako] #見たまんま

    リュドミラ:「カリメロ…?何か由来があるのですか?」
    タマゴ:(リュドミラの真似をして折り紙で遊び始めた

[arca] #大分興奮している

    火星:「詳しくは知らないんだけどね、タマゴを被った黒い小さな鳥のキャラが居たんだよ。たしかカリメロだったと思う。」
    リュドミラ:「なるほど、確かに共通する部分があります。」
    タマゴ:(はしゃぎ過ぎて火星の方へ転がっていった
    火星:「おっとっと…。」(力加減が苦手なので恐々と受け止めて)
    火星:「…でもこの子、男の子なのかな。女の子なのかな…。」
    タマゴ:(少し警戒したが、良きに計らえという感じの態度
    リュドミラ:「一様調べてみましたが、不明です。そもそも性別が存在しない可能性もありますね。」
    火星:「不思議な生き物なんだねぇ…。」(こりこりとタマゴの殻を掻いて

[utako] #おまいう

    リュドミラ:「不思議の塊です。」

[arca] #おまいう

    タマゴ:「まふ。」(満足そう

[arca] #人型ではあるが骨格の細かな所は違う感じ
[arca] #顔は瞳が大きく、つり目気味で愛嬌がある
[arca] #口も大きい

    リュドミラ:「ではカリメロからも一部取り、マフメロにしましょう。あなたは今日からマフメロです、マフメロ。」
    マフメロ:「まふ。」(分っているのか居ないのかは不明
    火星:「マシュマロみたいで柔らかくて可愛いね。」(マフメロ、マフメロ、と反芻)
    マフメロ:(疲れたのか眠り始める
    リュドミラ:「かわいいです。」

[arca] #謎のタマゴ生物マフメロ登場

    火星:(にへら顔が緩みきって、むふふふぅ、と変な笑いになっちゃってる)
    リュドミラ:「マータンは小さくてかわいいものに目がないですね。」

[arca] #少し嫉妬

    火星:「うん。小さくて可愛いのは良いよね…。」(むふふふ、ともうマフメロに夢中になってた
    リュドミラ:「メイトもこのサイズに製造されていたらよかったです。」(ぼそり

    マフメロ:「まふ…。」(スヤァ

[utako] #ホイホイさんになっちゃう
[arca] #一撃殺虫
[arca] #食性はくにおくんみたいに食器ごと食べ物を食べてしまう
[arca] #でもあまり容量は多くない

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時系列

七月。

解説

マフメロ登場。
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