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投稿者: arca ( 狭間06エピソード集 : 2013-11-01 21:28:19 )
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[arca] #射撃部部室
秋音:「待ちに待った射撃訓練でス」
[arca] #射撃位置に立ち、肩幅より少し広めに足を開いて構える秋音
秋音:(的を見据えようとしたが訝しげに首を傾げ、目を擦る
秋音:(ブンブンとめまいを振り払うように首を振り、再び静かに構えた
秋音:「……ッ!」
SE:パシュ
[arca] #ホルダーからガンを抜き、撃鐵を起こして引金を引く
[arca] #この間を瞬きのいとまよりも素早くこなし、射撃
秋音:「……アリャー」
[arca] #しかし、弾丸は的を大きく逸れ、人が的であれば右肩を掠めたような位置に命中した
秋音:「…やっぱり、何か合図がないと調子がでないネ」(HAHA
[arca] #伊織と小鉄に誤摩化すように笑う
小鉄:「確か、こっちの方の倉庫にあったような…」(ごそごそと物置を漁り、早撃ち用にカウント表示機を出してきた)
小鉄:「皆使わないから埃被ってるけど、これ使えよ。ちょっとはやりやすいだろ」
秋音:「o,Oh!サンクスコテツ。いやコテツ様?」(スリスリと拝む
[arca] #扱いなれているのか自分でセッティングし始めた
小鉄:「…何のゴマすりだよ。」(設置は任せて自分の方の準備を済ませる)
秋音:(セッティングを終えて再び構える
[arca] #先程と同じ構えだが、なぜか左目を閉じて的を見据えている
秋音:(ペロリと舌なめずり
小鉄:(初日のため、準備をした後は暫く後ろから秋音の様子見)
[arca] #カウンターのモードはタイムが表示されずランダムなタイミングでランプがつくモード
秋音:「…!」
SE:パシュッ
[arca] #一般人にはランプの点灯と同時に撃ったようにみえるほどの早撃ち
小鉄:「(げ…、普通に上手い…)」
[utako] #焦る
[arca] #弾は的の中心近くを射抜いており、ガンと連動してでたタイマーのタイムは0.19秒
秋音:「yeah!今度は当たったヨ」
秋音:「0.19.83…まあまあだネ」
[arca] #まだ左眼をつむったままタイムを確認
小鉄:(早いのかどうか良く解ってない)
秋音:「実際は0.3秒強って所かな?このまま持ってったら世界大会に出れるよ」
[arca] #調整が甘かったのか実際よりも早いタイムになっている様だ
小鉄:「中学生で世界なんかいけるかよ。」(肩を竦めて
秋音:「そうだネ。でもいずれは世界のタマ取ったるデ」
[arca] #左目瞑ったまま微笑む
小鉄:(問題はなさそうどころか明らかに自分の方が練習足りてないのでせっせと練習始める)
秋音:「コテツの腕前もちゃんと見とかないとネ」
[arca] #楽しみそうな顔
小鉄:「……」(汗)
[utako] #引き金を引いて、電子音が何度か鳴った後に結果を見るとカススコアを叩き出してた。
秋音:(ワクワクとネコ耳生やしてる感じから、耳が垂れた
秋音:(んーっとそっぽ向きつつ考えて、すっと振り向き)「もしかして……下手?」
小鉄:「中学なってから始めたんだよ!まだ初心者なんだよ!」
秋音:「ソ、ソーリー。そうだよね、キャリアの違いだヨ、うん」(慌ててこくこくと頷きつつ
[arca] #左目はつむったまま
秋音:「私は、ほら二歳の時からやってるかラ。うん」
小鉄:「俺は初めて1歳未満だよ、どうせ」(カチカチと調整しては撃ってる)
秋音:「いじけないでコテツ。スグうまくなるヨ」(背後から銃を構えているコテツの肩と肘に手を添えて姿勢を直し
小鉄:「今一上達しないんだよなぁ、夏なんか即効予選落ちしたし…」
[utako] #伊織が教えているはずなのに腕は3流。
秋音:「気持ちが前にで過ぎてるのかモ。…こっちの方が安定しない?」(くいっとコテツの肘を動かす
伊織:「(射撃と異能を両方安定させようとしてあげてんだから…練習量を上げても、まじめに取り込んでる奴とは2倍ぐらいは差がでちゃうんだよネー)」
[utako] #内心テヘペロ
小鉄:「…安定するような、気がする」(何となく
秋音:「うんうん、なんかブラザーと違って素直に肘動くネ。……はっ、きっとブチョーの教え方が悪いんだヨ!」
伊織:(長いデザートイーグルで器用にガンアクション決めてから、鈍い音を立てて弾を発射し、マンターゲットの首に4発打ち込み、首から下をポトりと落とさせる)
伊織:「私の教え方が下手なんじゃねなくて、小鉄に才能がないんだっつーの!」
小鉄:「部長!?」
秋音:「んまーそうだネ。今日の練習メソッドはどこも間違ってなかったシ」
秋音:「……はっ個人レッスンで骨抜きにしている……!?」
伊織:「腰が砕けるまでレッスンしてやっても結果が出ないのは…部長悲しいニャー」(目じりを拭って
小鉄:「……(青い顔してから)……はいはい、俺は才能ないッスよ」
[utako] #構え方を直しながら集中して的を見ていると、撃っていないのにノートパソコンからエラーメッセージが出る
秋音:「そんな事ないヨ、コテツ……ん?」
小鉄:「げ……、またかよ。たまにエラーでるんだよ、この計測ソフト…」
[utako] #適当に出てきたエラー表示を消して
秋音:「ブチョー、かわいい部員のために予算増ヲ」
伊織:「機材に故障はねーっつの。全部小鉄が悪い」
秋音:「コテツはグレムリン?」
小鉄:「フライドチキン大好きだけど、プール入っても増えねーよ」
秋音:「……」(想像して青い顔になる
[arca] #プールに入ってぽこぽこ増える小鉄…
小鉄:(かなり集中して的を見ると、着弾予想ポイントに念動力が集中し発火には至らないものの計器にエラーを起こしていた)
小鉄:「……やめろよ。マジやめろよ。夢に出てくるだろ…」
[utako] #何想像してるか解った
秋音:「Oh…テレパシー?触れ合ってるからかしラ」(手を離して恥ずかしがるフリ
小鉄:「なわけないだろ…、そんな事言ったら遠足で女子と手が繋げなくなるって」
秋音:「へー、ジャ…日本の学校ではピクニックに行く時は手を繋ぐの?」
[arca] #相変わらず片目をつむったまま首を傾げる
小鉄:「そうだよ。道歩く時は危ないからって言って、繋いでない奴もいるけどよ」
[utako] #流石に繋いでない生徒の方が多いが律儀なやつだった。
秋音:「やっぱり男の子がリードするノ?」
小鉄:「皆並んで歩いてるからリードって言うと何か変だけどな。男子が車道側を歩いたりするぐらいはするぜ」
秋音:「意外な所にレディーファースト精神発見。いやー、コテツ見直したヨ、豆腐くらい」
小鉄:「程度が解んねぇよ!」
秋音:「最初はソイをミンチにして固めただけのグロテスクな塊だと思ってたけど、食べてみたらメッチャうまかったヨ」
秋音:「ショウユと良い納豆と良い、日本はソイをどこまで良いように使うんだい?テヤンデエ」
小鉄:「大豆は畑のお肉なんだからな。…小学生の頃はやたら食わされたっけ」
秋音:「今は食わされないノ?…そうか、ぐれてしまったんだネ」
[arca] #ガンプレイをクルクルしながら遠い目
小鉄:「おうよ!一端のヤンキーなら畑のお肉じゃなくて、…鳥の肉も食うんだぜ!」
秋音:「さっきフライドチキン好きって言ってたもんネ。私もチキン好きだヨ、ハートがチキンは嫌いだけド」
小鉄:「不良がチキンなわけないだろ。俺の髪型に誓っても…男は度胸!」
秋音:「へー」(リーゼントの先端をちょんちょんとつつく
小鉄:(頭を振ってリーゼントで指を叩かれた)
秋音:「アウチ、チキンの鶏冠だと思ったらくちばしだったヨ」
小鉄:(サッサッと手櫛で直して)「象徴っつーか、気合?の塊だからな」
秋音:「と言う事は気合いが有頂天に達したりすると伸びたりするノ?Oh……まさに男の象徴」
小鉄:「多分伸びる」(言い切った
秋音:「硬くなったり反ったりモ?」(ちょっと頬を染めつつ
小鉄:(ワックスやスプレー使えば)「する!」
秋音:「コテツって意外とダイタンなのネ……」(やんやん
[arca] #背中をびしびし叩く
小鉄:(よく解らないが何か勘違いされてるのは理解した)
秋音:「気合いの入ったシンボルの姿はおいおい拝見するとしテ……今度本場流のフライドチキンご馳走するヨ」
[arca] #左目つむったままサムズアップ
小鉄:「そう言えば何でお前、ずっと片目閉じてんだ?」
秋音:「え?……あ、忘れてタ…」(慌てて左目を開く
小鉄:「……忘れんなよ」
秋音:「良くある事だヨ、コテツだってそのリーゼントに櫛が刺さったまま歩いたりとか…」(ちょっとふらつく
小鉄:「おいおい……、初日だからって張り切り過ぎだろ。椅子座ってろよ。飲み物持って来てやるから」
秋音:「サンクスコテツ…。大丈夫、ピンのせいでちょっと情報量が…じゃなくてタダの立ちくらみだヨ。ほら、コテツのリーゼントのワックスのせいだヨ」(HAHA
小鉄:「そんなに臭くねーし!」(ガーン!?)
秋音:「ジョークだよ。正面から顔埋めなければ死ぬ事はないと思うヨ」
[arca] #ゆっくりとイスに座って深呼吸
小鉄:「ったく…2、3時間は動けるように体力作りだな。」(横にペットボトルを置いて、練習戻る)
秋音:「頑張るヨ(ばれてないばれてない)」(チラチラ見つつ飲み物を飲む
秋音:「…(ブチョーはここに入ってきた時何かけしかけてきてたみたいだけど、髪飾りのせいでよく見えなかった)」
秋音:「…(何だったんだロ?)」
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未定
13の能力とは…。
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