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霞ヶ池の闇エピソード集

エピソード『膠着』


目次


エピソード『膠着』

登場人物

蒼雅巧
蒼雅家当主。色々心労もある。
淡蒲萄
USBさん。円卓のCEO。各勢力の癒し系。

本文

[Hisasi] 2013年、吹利の各組織の状況
[Hisasi] 円卓、変わらず
[Hisasi] 県警、そこそこ立て直してきた様子。薗煮らが色々奮戦した
[Hisasi] 蒼雅、お役目様(老害)の汚染の粛清完了、現在は落ち着いてる様子。現在蒼雅当主(たくみん)が発言力を強めてあちこちに呼びかけてる様子
[Hisasi] 玖珂、現当主の病状は改善せず従妹の入婿(いたるん)が仮当主として妻(まだ通院中)と共に東京へ
[Hisasi] 水道局、まあ落ち着いてきたんじゃないかな
[Toyolina] ロリ妻まだ通院中なんか……
[Hisasi] ええ……
[Hisasi] ちょっとUSBさんにご挨拶でもしましょうかね当主様で
[Toyolina] はあい
[Hisasi] では、円卓ビルでなくちょっと小粋な和風茶屋の個室でもセッティングしましょうね
[Toyolina] 接待!
[Hisasi] USBさん接待好きそうだし^^
[Toyolina] スイーツやからな
[Hisasi] #では、蒼雅からのご招待で訪れたちょっとシャレオツな和風茶屋にて
[Hisasi] #品の良さげな和服の店員に案内されたのは趣味の良さげな和室
[Hisasi] #そこには既に着物姿の蒼雅当主の姿があった

「わざわざお呼びたてして申し訳ありません」
USBさん
「お久しぶりです、当主様」

[Hisasi] #居住まいを正してふかぶかと頭を下げる

「このところ任や組織の些事に追われてなかなかご挨拶にうかがうこともできず、申し訳ありません。淡蒲萄殿や円卓の方々にはお世話になっておりましたのに」

[Hisasi] #相変わらず真面目で胃痛もちっぽい(ひどい)

USBさん
「いえいえ、そんなそんな、あたしの方もいろいろあったりして、まあその、お互いいろいろありましたってことで」
「そうですね(ちょっと笑って)本日は現在の我々や吹利の状況についての意識合わせと思い、お呼びさせていただきました」

[Hisasi] #ついでに淡蒲萄さんにスイーツをおごってご機嫌になっていただくという
[Hisasi] #営業も大事ですからね

USBさん
「あ、はい、すごい素敵なお店で、なんかもうわくわくしてます」

[Toyolina] #いしきはおみせのほうにあった残念

「ええ、淡蒲萄殿の好みはうかがっておりましたのでお気に召していただけたようで」

[Hisasi] #そして豆葛餅とか運ばれてくる、やったね
[Toyolina] #やったね!

USBさん
「はい、もう和菓子とか大好きで、安上がりだよねっていつも言われてます」

[Toyolina] #果たして安上がりなのかどうか

「どうぞ、お召し上がりください。堅苦しい話かと思われますがお食事をされつつお聞きになってください」

[Hisasi] #蒼雅にとっては円卓は他のしがらみに囚われていない協力相手として重要な相手なので
[Hisasi] #そんでもって無駄に実力と財力もあるし(無駄とかいうし
[Toyolina] #お金に困ってないのは重要

USBさん
「食べながらで良いんですか?」
「ええ、退屈な話かもしれませんが」

[Hisasi] #つまり当主さまも息抜きしたいねん
[Hisasi] #現状報告という形で色々溜め込んだものを吐き出したいなあというのは、無意識の中にあったのやもしれず

USBさん
「大丈夫ですよ、ちゃんと聞きますから!」
「ええ」>おいしそうに豆くず餅をもふるUSBさんを楽しそうに見つつ

[Hisasi] #USBさんのゆとりパワー

「現状……吹利の状況としてはかつての危機的状態から脱却し、膠着状態といっていい状態ですね」

[Hisasi] #切迫した危機ではないけど安心もできない、そんな感じ

USBさん
「うん、いまのところ、大きいのとか起きそうにない漢字ですよね」
「かつて悪意ある者により地鎮が危機にさらされましたが、円卓やその他各位の働きにより最悪の事態は免れました」
「しかし、吹利山や明神での喪失は大きなものでした。これらは御山のあやかしや県警らの働きにより少しづつ改善の兆しを見せています」

[Hisasi] #今はごたごたした市原や水道局も落ち着いてる(はず)
[Hisasi] #しかし残念ながらいたるんは東京へいってしまいますが
[Hisasi] #嫁もまだ医者通い状態だし

USBさん
「当主様の肩の荷がちょっと下りて、よかったです」
「ありがとうございます、我らがこうして穏やかに過ごせるのも……円卓の方々のおかげでもありますから」

[Hisasi] #まそっぷとかUSBさんには個人的に恩義あるし

「我らも、新たな巫女を擁して地鎮に力を入れるつもりです。しかし生贄としてではなく互いを救い自らも生きる為に」>娘です

[Hisasi] #可愛い娘を生贄になぞするものか
[Hisasi] #さて、そんな感じでさいしょに上げたみたいな現在の状況を話した後
[Hisasi] #当主さまの愚痴とか聞いてくれるかな? ^^

USBさん
「うん、犠牲とか出しちゃダメなんですよ、ホントに」

[Toyolina] #もちのろん

「……」>ちょっとだけ表情が陰って
「淡蒲萄殿にはご兄弟がおられますか?」

[Hisasi] #ぽつりと

USBさん
「妹が3人と1匹と一柱……」

[Toyolina] #正確な単位(主観的に)

「にぎやかですね」

[Hisasi] #ちょっとさびしげに笑って

「私にも姉と弟、今はどちらも離れてしまいましたが」
USBさん
「あ、でもそのうち二人は住んでるところとか別なので、実質一人と一匹と一柱です」
「仲がおよろしいのですね」

[Hisasi] #なんか言葉の端からなんとなく察したよ
[Hisasi] #一匹ってまそっぷのことなんだろなーとか思いつつ
[Toyolina] #以前ほど殺伐としてないが仲が良いと言われると微妙

「……大切にお守りしてきた姉上と、可愛い弟……」

[Hisasi] #なんかちょっと辛そうにも見えますね

USBさん
「何かお困り事ですか?」
「困り事、そうですね……どうにもならぬことに何もできずにいる、というのが正しいところですか」
「此度、私の弟が東京の縁戚である玖珂家の当主として就任することになりまして」

[Hisasi] #まあ、やってることはこっちの蒼雅とおなじようなかんじです

USBさん
「入り婿さんみたいな感じで、いじめられるんじゃないか……とか」
「……御家の重責をあの子にだけは負わせたくないと思っていたのですが、結局われらの血はそれを許してはくれなかったようです」

[Hisasi] #弟は普通の子にしたかったらしいですね

「ええ、玖珂へ養子縁組を。あの子も自由に育ったとはいえ蒼雅の子です、お役目の重さは十分承知しているはず」

[Hisasi] #つまりお兄ちゃん寂しいのね

USBさん
「男兄弟っていないから、あたし感覚的にちょっと違うかもしれないですけど……思ってるより全然、しっかりしてて大丈夫ですよ?」
「そうですね、どうにも私は心配性のようで」

[Hisasi] #苦笑して
[Toyolina] #USBさんと比べたら大抵はしっかりしている
[Hisasi] #それは比べる相手が……(失礼

「今まで、ずっとお役目の為と己を捨てて育ってきたゆえに、こんな風に不安や、寂しさ……を感じてしまうことに驚いているのです」
USBさん
「それっていいことですよね」
「そうでしょうか? 己が未熟なのではと情けなく思っていたのですが」
USBさん
「未熟かどうかわかんないですけど……悔しかったりとか、そういう風に思ってる当主様の方が、いいなって思いますよ? 普通にしたりしてるより」
「そう、ですか。ええ、あまり感情をあらわにすることを良しとしていなかったところはありますね」
「……寂しいものですね、変わってしまうことも、どうにもならないことをもどかしく思うことも」
USBさん
「当主様は、戸惑ってるだけだと思いますよ? まあその、あたしがえらそうに言うなよっていう話なんですけど」
「……そうですね」

[Hisasi] #ちょっと考えて、観念したように笑って

「少し前は、私は追い詰められていました。蒼雅の業に、地鎮の重さに、当主の任に」
USBさん
(あれは大変だったなあ……)

[Hisasi] #そりゃもう大変だったからねー色々

「淡蒲萄殿や真朱殿、円卓の方々の助力がなければ私はへし折れてしまっていたかもしれません」
USBさん
「いやいやそんな……うちが迷惑かけたせいですし、元々……」

[Hisasi] #確かに最初はそうだったからねーw

「確かに色々ありましたが、そのきっかけがなければ今でも我らは支配されたまま使われる存在のままだったでしょう」
「結果、我らは自らを取戻し自らの望みで地鎮として生きていくことを決めましたから」
「……すみません、現状の説明といいつつなんだか私の話ばかり」

[Hisasi] #愚痴りたかったのよ、当主様

USBさん
「いーえ、そんな、立場上いろいろあって、いろいろたまっちゃうのは……あたしも心当たりすごくあるので」
「ありがとうござます、淡蒲萄殿も円卓の筆頭としてご苦労されておられるのに」

[Hisasi] #そうかな
[Hisasi] #まあ、多少はね
[Toyolina] #多少はね
[Toyolina] #エロ親父に触られるような事態がごく稀にあるかもしれないし
[Hisasi] #エロ娘にはしょっちゅう触られてますね
[Toyolina] #毎回毎度
[Hisasi] #大丈夫、コンスタンツェも倫子ちゃんもあいかわずだから
[Hisasi] #(大丈夫?
[Toyolina] #大丈夫だった

USBさん
「いえー、あたしのなんて全然そんな。今日みたいに、みなさんよくしてもらってるので」
「いえ、淡蒲萄殿のそういう明るいお人柄ゆえに円卓の皆も貴方についていっているのでしょうね」

[Hisasi] #お前もUSBアゲかよwゆとりパワーすげえなw

USBさん
「え-、そんな褒めても何も出ないですよ、ほんとにもう」

[Toyolina] #照れてる

「いえ、こうして話すことで私も救われた気分になりましたから」>笑ってお茶をひとくち

[Hisasi] #ゆとり効果はあちこち癒してるようだよ

USBさん
「そう言われると、なんていうか、美味しいものごちそうになってるばっかりじゃなくて、良かったなって」
「私一人だけで重責に耐えなくてもよい、と。そんな風に思えるのです。貴方や円卓の方々が居る、そう思うだけで」
USBさん
「あ、うん、頼って下さい、多分、あたしも力貸して下さいって、また言うと思うし……こういうの、あれですよね、お互い様じゃなくて、相互なんとか?」
「ありがとうございます」>可愛いなこの人

[Hisasi] #嫁居る身のくせにUSBさんとお茶とか当主さまも案外
[Toyolina] #案外
[Toyolina] #覚醒した
[Hisasi] #いや逆に考えるとUSBさんはむしろそういった相手に強いのでは?
[Hisasi] #むしろ全方位に強かったねそういえば
[Hisasi] #髭もお気に入りだったし倫子コンスタンツェもいわずもがなでウヤダんも可愛がってる
[Toyolina] #さすがの愛され力
[Toyolina] 360度外交

「現在、私が未熟ながらお役目様らに変わり吹利地鎮で発言権を得ております。今後も代表として円卓の助力を願うことがあると思います」
「その時はまた是非ともお力をお貸し願いたい」
USBさん
「いえ、こちらこそよろしくお願いします(居住まい正して深々)」

[Toyolina] #普段ゆとりだが作法とかはちゃんとみについてる

「ええ。それとは別に、我や穂波ら蒼雅の友としてこれからもよしなに」
USBさん
「はい、それはもう。そのうち、菓子折もたせて遊びに行きます」
「楽しみにしております」

[Hisasi] #でもたまにUSBさんとお茶してお話するくらいいいじゃない
[Toyolina] #いいのよ
[Hisasi] #すっかりヒーラー女子として名をはせてる
[Toyolina] #なんだろうアイドル感

時系列

2013年2月

解説

蒼雅の当主と歓談する淡蒲萄さん。吹利の各組織の状況についてなど。まったく円卓CEOは癒し系だぜ 。

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