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狭間06エピソード集

エピソード『歩のクリスマスイヴ』




目次





エピソード『歩のクリスマスイヴ』


登場人物



緋昏歩
アネモネラウンジの店主。イヴは閉店です。
無戸室近衛
もげるべきハーレム男。
パッハロ・K・U
三姉妹の長女。
ラガルティッハ・K・U
三姉妹の二女。緑は皆殺しですぞ~。
フェロカリール・K・U
三姉妹の三女。

近衛来店




「今日はイヴだけど、お店はお休みなのよね。商店街の人達もなんとか落ち着いてるみたいだし。昼間はゆっくりしてよっかな」


[arca] #クリスマスパーティーに使う料理達を作りつつ




「商戦的には明日営業できれば遅れずに住むかな?」
近衛
(スーツにコートで丸レンズのサングラスつけたポニテの怪しい男が店の外で調理場に向かって手を振ってる)


[arca] #コトコトと煮込んだシチューを味見しつつ




「…あ、近衛」


[arca] #鍋の火を消し、手を洗う。そしてエプロンで手を拭き店の入り口へ



SE
ガチャリ

「こんにちはー近衛」(微笑む
近衛
「よぉ。イヴなのに店開けてなくて良いのか?」 (軽く右手を挙げて

「月曜はおやすみって決めてるから。臨時営業も考えたけど」


[arca] #上がった右手にタッチするようにあいさつ




「でも、明日のスペシャルメニューと営業時間延長のお報せ出してあるからきっと大丈夫よ」
近衛
「そうかい。明日の準備、か。忙しいなら……帰りにまた時間ずらして来るが、今大丈夫か?」

「今やれる分の準備はすんでるわ、今は夜にハロさん達とするパーティーの準備よ。近衛はなにか用事?」
近衛
「いつものさ。出向前に食いに来た」

「そっか、シチュー今できた所だから食べてって」(微笑みながら席へ誘導
近衛
「あぁ。にしても…パッハロ達とか。変な物食わされねぇように気ぃつけろよ」

「近衛も食べさせられたの?だったらもう少し早めに注意して欲しかったなー」(くすくす

「パーティーでは気をつけるわ」
近衛
「今どんなもの食うのかはよく知らねぇが、店に言ったら餌っぽいハムスター売ってたしな…ちょいと不安さな」


[utako] #からあげが怖くなる




「あれはトカゲちゃん達の餌よ。さすがにアレを出されたら泣いちゃうわ」


[arca] #しかし若干やな予感がしている
[utako] #ハンバーグから小骨出てきたらアウト
[arca] #ちょっと動揺したような表情でシチューとバケットを持ってきた
[arca] #ま、まだイワシと言う線が



近衛
「…腹は壊さんと思うが、頑張れよ」

「他人事みたいに……で、できたわよ」
近衛
「あんがとな」 (コートと鞄置いて

「もう出しちゃったけど、お茶は食後にする?」
近衛
「あぁ、食後で。あと、そうだ……これ、クリスマスプレゼント」(鞄から紙袋を取り出して、はい、と

「え?あ、ありがと」(照れ


[utako] #赤い包装紙にクリスマスプレゼントシール貼られた、割と大き目のプレゼント。




「開けて良い?」
近衛
「あぁ。サイズはこの間測ったから調度良いとは思うさな」

「うん、変わってないよ」


[arca] #ワクワクしつつ丁寧にラッピングを解いていく
[utako] #オーダーメイドのサンタコスチューム




「…サンタクロース?」


[arca] #帽子を手に取りつつ
[utako] #丈の短いファーつきのポンチョにショーパン、ガーター、ニーソ、下着一式は当然として、蜥蜴印の二股サンタ帽子。
[arca] #下着までw



近衛
「サンタクロース」 (にかりと笑って

「どこできるのよこれ!パーティ?!」(帽子かぶって
近衛
「下乳サンタかチューブトップサンタか…迷ったが、使いどころは任せた」

「これ上ポンチョだけじゃない…こんなの近衛の前以外じゃ着れないわよ」
近衛
「それはそれで…」 (顎を撫でながらイメェジ

「想像してるでしょ…ま、良いけど」(少し頬を染めつつ衣装を眺めて

「あ、そうだ。私もプレゼント用意してあるの。ちょっと待ってて」


[arca] #ととと、と裏に周り階段を上る音が聞こえた



近衛
(シチューうまーしながら待ち)


[arca] #数分して




「……」(すたたた


[arca] #赤いものが通り過ぎたと思うと、店の入り口のカーテンをぴしゃっと閉めた



近衛
「…ん?」

「よしっと」


[arca] #そこには今しがたもらったサンタコスを着て白い大きな袋を背負った歩が



近衛
「やっぱり、似合うさな。良いねぇ。帽子じゃなくて何かアクセサリーにするのも良いかもしれねぇが、そっちの方がサンタっぽいな」 (振り向いて、顎を撫でつつ口元に笑みを浮かべてる

「前はこう言うことしたら目を飛び出して驚いたのに、落ち注ぎ過ぎてない?それはそうとして…メリークリスマース」(キュンと来るポーズ


[arca] #心なしかオーナメントが舞うようなエフェクトがかかっている気がする
[arca] #むねちら



近衛
「衣装自体は俺が作ったもんだからな。これを歩が思考を凝らして用意してくれりゃぁ…耳から脳みそが蕩け出る所さ」 (とは言いつつ満足そうに眺めてる)

「溶け出さないでよ、掃除大変だから」(近衛のおでこをつつき、大きな袋を下ろす


[arca] #そして袋をゴソゴソ



近衛
(少しを身を乗り出して、袋の中をのぞこうとする)


[arca] #中には色々ごプレゼントが詰まっていた




「はい、近衛の分…だっ」(頭を上げて近衛のおでこと当たった
近衛
「ごっ……!お、うぉ……この、プレゼントは……予想外、さな…」


[utako] #額を抑えて、うぐぐぐ




「サンタの夢の袋を覗いた罰よ…いたひ…」(尻餅付いて頭を抱える
近衛
(抑えたまま) 「…然し、なんだ…そのプレゼントの量は」

「みんなの分用意したらこうなったのよ。以外と入らないのね、夢袋」
近衛
「…サンタの袋に実際にプレゼント詰めるなんて……、多分歩ぐらいだろうな」

「ど、どう言う意味よ」


[arca] #恥ずかしそうに袋を閉じつつ



近衛
「いや、可愛いさなぁと思って」 (帽子の上からぐりぐりと頭を撫でり

「そう?…そう言う事なら嬉しい、かな」


[arca] #なでられて照れとは違う感じに頬を染めつつ




「あらためて…これ、近衛へのプレゼント」
近衛
「あぁ。ありがとな」

「この前万年筆あげちゃったから、色々迷って自信ないんだけど…」(もじもじ


[arca] #小さめの箱



近衛
「…開けても良いか?」

「うん、いいよ」
近衛
(丁寧に箱を開けて中身を確認する)


[arca] #中には少し大きめの腕時計




「文字盤には可愛い蜥蜴のマーク。時計部分の裏側に歩が受け取った羽織と同じ文様がレリーフされていた」


[arca] #みすった



#歩
「」


[arca] #文字盤には可愛い蜥蜴のマーク。時計部分の裏側に歩が受け取った羽織と同じ文様がレリーフされていた
[arca] #修正




「こっちもオーダーメイドよ」
近衛
「俺のは何か下心着いてて悪い気がしてくるじゃねぇかい……良いな文字盤の蜥蜴。裏には……木瓜御盆か」

「さすがに時計細工までは自分ではできないけど。知り合いに頼み込んで作ってもらったの。ベルトを外せば懐中時計にもなるわ」
近衛
「懐中時計は良いな。もうちょい歳食って似合う様になりてぇさな」

「もう雰囲気はに合いそうなレベルに達してるけど、どうしようにも顔はかわいいのよね」(なでなで
近衛
「やっぱ髭か…、後皺も」

「そうね、でも私は髭あんまり好きじゃないかな」(顎もなでる
近衛
「なん……だって…、マジか…好きじゃねぇか。……そうか」


[utako] #何故かこうかはばつぐんだ




「ショック?皺は、年相応に増えても良いと思うけどね」(うふふ
近衛
「髭……、変わりに眉毛か…モミアゲはもう伸ばしたからな、流石に鼻毛は厳しいが…」

「眉毛のばしたらそれこそお爺ちゃんみたいになるわよ。今の凛々しい感じの方が好きかも」(今度は眉毛をなでる

「身体も逞しくなったし、ちょっと欲張り過ぎじゃない?」
近衛
「WhiteLineの管理で色々してると…体も逞しくなるさ」

「色々?身体と精神?」(なでるのやめて椅子に座った
近衛
「精神は……正直、自分じゃ鈍くなったような気もするが…それで良いのかと思ってるさ。こう、もうちょっとすぐに元気が出せるようになりゃ良いんだがなぁ…」

「元気ねー……じゃあデートでもする?」
近衛
「デートか。今日はこれからまだ出向があるんだが正月、開けた頃の歩の休みの日にでも。どっか行くか」

「うん、嬉しい」(落ち着いた表情で微笑む
近衛
「あと正月まで…毎日来てぇところだが、ちょいとドイツに行って来ねぇといけねぇ。毎日会う、ってな話だったが……悪い。暫く店には来られねぇさな」

「うん…」

「WhiteLineにも来れない?……無理だったら、我慢する」(寂しい気持ちを抑えつつ微笑みつつ
近衛
「WhiteLineはちょいと気になる所もあるからな、ドイツ行っても見に行かねぇといけねぇが、それでも…良いか?何かちゃんと、現世で会うべきなんじゃねぇかと思ってたんだが」

「近衛に会えるならどこでも嬉しいわ」
近衛
「…ありがとな」 (すりすりと頬を触って

「えへへ。…まだなんか食べる?」
近衛
「シチューおかわりで」

「おっけー、すぐ持って来るね」


[arca] #サンタコスチュームを着こなし、ゆっくりと調理場の方へ向かっていった



近衛
(背中から腰、太腿の裏、ひざ裏のポイントが際立つニーソの皺を、モッピーみたいに眺めてる)


[arca] #めっちゃみとる
[utako] #コノエ知ってるよ。前からも良いけど後ろからも良いんだってこと。
[arca] #見られて若干顔赤くしてる




「見るのは良いけど…こういうの好き?」
近衛
「当然。大好きさな。寝ても覚めても時間があれば大抵考えてる」

「やっぱりそうなのね…、可愛いには可愛いからいくらでも着るけど」
近衛
「幾らでもはいいさ。毎日着てたら違う店だと思われるさな」

「人前でなんて着ないわよ?!これ下着丸出しじゃない!下着も…若干透けてるし……」
近衛
「布地を間違えちまったか?透けるのはあんまり趣味じゃねぇが……それはそれで良いな」

「布が透けるって感じじゃなくて……まあ良いわ。エッチなのきるのは近衛の前だけよ」
近衛
「嬉しいねぇ。次はもうちょい、落ち着いたものも考えてみるさな。普段着に使えるようなものを」

「そうね、いくらでもモデルになってあげるわ。おっぱい大きすぎるだろうけど…」
近衛
「売り出しはしねぇ歩用の物で、体のサイズに合わせるから問題ねぇさな」

「そう?ならいいけど。近衛もんがいると服には困らなくていいわね」(ふふ
近衛
「パンク系はあまり手ェ出した事ねぇから、ちょいと好みにはあわせ辛いが」

「ありがとー、パンクなの着てるのは虫除けって意味もあるんだけどね。普通の人は近づいてこないから」(近衛の食べる姿を眺めつつぺろりと
近衛
「スッピンで大人しい格好してりゃぁ……確かに、危ねぇな」

「地味な恰好してることは空気になってるつもりでも良く声かけられたわ」

「だから、地味でダメなら派手にしたの」
近衛
「地味、って言うと……どれくらい地味な格好なのか気になるな」

「ほんとに普通の地味よ?…そろそろ寒くなってきたし、ついでにそれに着替えてくるわ」
近衛
「あぁ、ちょっと待ってくれ」


[utako] #口元を拭いて、ちょいちょいと手招き




「なぁに?」


[arca] #行こうとして戻って来る



近衛
(サングラスを取って椅子から下り、ぎゅむ、と臍の上辺りに顔があたるように抱きしめ、頭の上に当たる何かとかおなかの柔らかさとか腰の丸みとか確かめてる)

「ふわっ!?」(ビクっ
近衛
(しばらくぎゅむぎゅむと堪能してから離れ、サングラスを装着し直して) 「……よし。」

「びっくりした…ここで襲われるのかと思ったわ」


[arca] #非常にもちもちしていたようです



近衛
「……そんなケダモノじゃねぇさ」


[utako] #カーテン閉まってる、店休み、と一瞬と考えるように店の中を見た




「ちょっと、いまできるかできないか確認したでしょ」
近衛
「…いや、店の掃除…行き届いてんなぁと思って」

「ほんとー?…私は別にお猿さんみたいな近衛も嫌いじゃないけど。じゃ着替えて来るね」(近衛の腰をするりと撫でてから


[arca] #また二階へと上っていく



近衛
「猿は、…ちとまずいな」


[arca] #また数分したら戻って来る




「お待たせ」


[arca] #地味な緑茶色のセーターにベージュのロングスカート。髪もストレートにして丁寧にメイクも落としている
[arca] #ソシテ牛乳瓶メガネ




「学校に居るときはこんな感じだったの。どう?」
近衛
(シチューを食べ終えて待機していた) 「……そう言うのも良いな。」


[arca] #身体のラインはかなりかくれたが、やはり出る所は出ており。逆に女性らしさが際立っていた



近衛
「…………それ、地味と言えば地味だが……、何だこの漂うエロさは」


[arca] #普段の歩から攻撃性を全て抜いたような印象。一言で言うとエロい(ぉ




「えっ。地味なのに…」


[arca] #なんでだろうと考える
[arca] #服装に合わせて扇情的な動きをしてないのにエロかった



近衛
「見えない分、掻き立てられるもんがあるんだろうな」

「男の人もそう言うのあるのね…」


[arca] #服が地味な分手や首などの白い部分も目立つ



近衛
「…むしろ、男の方がそう言うの考えるんじゃねぇか?」

「そうなの?…男の人でこんな話するのなんて近衛が初めてだったから…そーなんだ…」

「近衛が猫背してる時のお腹の所想像するとキュンてするわ」
近衛
「俺の腹にそんな萌えポイントねぇだろう。」

「そんな事ないわよ。こー…そこに潜り込んでいきたくなるの」


[arca] #近衛のとなりに座るとロングスカートの太腿あたりが張った



近衛
(ふと横目で見てしまい) 「そう言う気持ちは、解らなくもねぇさな」

「でしょー?」(共感を得られて微笑む

「前はプニプニした感じだったけど、今はどんな感じなんだろ」
近衛
「触ってみるか?柔らかくはねぇと思うが」

「うん。力いれなくていいからね」


[arca] #近衛のお腹を擦り始める
[utako] #脱力してると柔らかい



近衛
「…少しは入れねぇと見栄の張りようもねぇんだがな」

「力いれたらかたいのはわかったるもん…うん、やわこい」(さすさすぷにぷに


[arca] #愛しいそうに丹念に感触を高める



近衛
「……いつも触る側としては、これは中々…恥ずかしいもんがあるな」

「たまには受けの恥ずかしさも感じた方が良いわ」(服の中に手を入れようとしたが、やめる
近衛
「襲われるかと思った」(棒

「ちゃ、ちゃんと自制したもん、エロくないもん」
近衛
「指使いが違うな…、指使いが」

「指使い…?」


[arca] #爪でも立ててしまったかと爪先を見る



近衛
「俺の腹を触ってた時の手付き?」

「……良いじゃないちょっとくらいキュンときたって」(白状した
近衛
「化粧落としてるし…、俺がさっきやったみたいに抱きしめとくかい?」

「化粧関係あるの?抱きしめられるのは大好きだから何度でもして欲しいわ」


[arca] #ハグプリーズと腕を広げた



近衛
「シャツに化粧つけてCitrus行ったら、流石にまずいからな」

「あ、そっか。これからお仕事だもんね。そう言えばCitrusのことはあんまり知らないのよねー」
近衛
(立ち上がって、歩の頭を腹にくっ付けるようにハグして) 「俺とおっさんの後輩がやってる会社さ。今は俺が技術指導やらチェッカーやらしてんだが…株分けで、もうじき第二支部が出来そうだ」

「順調なのね。うれしい」(満足そうにギュッとハグしつつ


[utako] #無戸室近衛、東光寺源蔵、宮藤乱の後輩、櫛觸一神が経営するデザイナーズスタジオで。去年そこの社員の一人で、近衛が亡くした16人の友人の内の一人の妹、弥勒田竜華が『姉を殺したのは近衛』だと近衛が襲われた事件があった。
[utako] #犯人の弥勒田竜華は捕まり、風評でCitrusの営業が傾いた時にかぐやの営業もやっていた近衛が仕事を斡旋。ついでにチーフについてCitursを牛耳りつつある。
[arca] #ふむふむ
[utako] #仕事はできるものの、最近風貌が怪しくなってヤクザ染みてきたとか言われてる。




「でもなんかヤクザみたい」
近衛
「人避けみてぇなもんさ」


[utako] #格好は




「私と同じね」(ふふ
近衛
「そうさな。」 (ぎゅぅーっと抱きしめてから)
近衛
「そう言や、影蜥蜴達にどうやってプレゼント渡すんだ?」

「うーん…夜にこっそり玄関に置いてこうと思ったんだけど。近衛から渡してくれる?」
近衛
「別に構わねぇが……自分で渡してぇんじゃねぇのか?」

「1番はみんなが寝ている間にこっそりかな?」
近衛
「影蜥蜴達は部屋に色々仕掛けしてるからな…こっそりは難しいかもしれねぇが、居間にサンタの手紙つきでプレゼント置いて行くのはそう難しくねぇさ」

「それ名案だわ」
近衛
「おっさんには夜中にサンタが来る事は伝えておくさな。」


[utako] #あくまで源蔵の家なので




「うん、よろしく言っておいて。私の部屋から回り込めば完璧ね」
近衛
「だな。何人分用意したんだ?」

「近衛のを抜くと…14人分かな?」

「後おかしとか細々したものもたくさん入ってるの」
近衛
「内分けがどうなってるのか、凄ぇ気になるな…」

「子供達の分で12、あと源蔵さんに。あ、ハクリンはうちにいるから11人か」

「貴弦君や外に出てる子にも配りたいんだけど、リアルサンタは殺されかねないのよね」
近衛
「殺される事はねぇと思うが…、貴弦のところはもう子供居るからな。貴弦達にやるよりは貴斗にリアルサンタで何か持ってった方が良いかもしれねぇな」


[utako] #貴弦がサンタ役なんてしそうにない




「そうね、貴斗君のもあるの。これで合計14。ハクリンの分を抜けば13個ね」

「実はまだまだあるんだけど、私からはちょっと渡しずらいかな…」
近衛
「居間に置いていくなら、一緒に置いて行きゃ良いさ。」

「…そう?じゃあ置いてく」
近衛
「その内、また手渡しでクリスマスプレゼント渡してくれるのを…待ってるさな」 (抱えた頭をゆっくりと撫で下ろして)

「うん…」(少ししょんぼりする地味歩
近衛
「今すぐそうすりゃ良いとは思わねぇし、何も納得しねぇまま突っ走って来た結果がコレだからな。付き合わせたのも悪いと思ってる…必要なだけ時間をかけて歩がどうしてぇか決めて行きゃ良いさ」

「私にできるかな……。わからないけど、あきらめないのは保証するわ」

「近衛のお嫁さんに、みんなのお母さんになるんだもの」
近衛
「頑張れよ…戻って来る気になったら、ローザは色々と引っ掛かりがあるだろうさ。…色々、話しておいた方が良いかもな」

「うん…」


[arca] #もじもじしつつ、近衛に出したはずのお茶を飲む



近衛
(頷いて) 「……何かあれば直ぐに相談に乗るさな」

「うん、頼りにしてるわ旦那様」(えへへ…
近衛
「(上手く事が転がれば良いが…)」 (むにーと頬を挟みつつ、胃が痛むのを感じる旦那様だった

「むにゅー」(挟まれ
近衛
「ん…」 (むちゅ、とさりげなくキスをして)
近衛
「んじゃ、仕事してくるさな」

「うん。いってらっしゃい」(キスを仕返し
近衛
(歩が飲んだお茶をぐいっと飲んで、コート羽織って貰ったプレゼントを鞄に入れて)

(その様子を見つつ、サンタの手紙の内容を考えている
近衛
(軽く手を振りながら仕事に向かって行った)

(手をふり見送り

パッハロ達と



[arca] #パーティーには地味歩のまま参加する
[utako] #パッハロは赤いスーツ、ラガルはデスゾー、フェロだけ可愛いサンタコスでパーティ参加
[arca] #皆仮装しとる!
[arca] #皆派手で逆に浮く展開に



#ぱっはろ
「驚かせようと思ったのですが、緋暮さんも仮装してくるとは…」
#歩
「か、仮装じゃないわよ!?」
#デスゾー
「緑色のアイツ、宇宙まで行って調子にのってるであります」 (小さいムック
#歩
「それルイージにも同じこと言えるの?」(ポンと胸につっこみ
#フェロ
「…ラガル、それ偉い人に怒られちゃう気がする」」
#デスゾー
「配管工の癖に生意気ですぞ~」

「皆かわいいわね…私も何か着てくれば良かった」


[arca] #シャープ抜けた



#パッハロ
「緋昏さんも可愛いですよ。いつもと違って」
#デスゾー
「これは派手な下着を履いてるパターンですぞ~」
#歩
「あ…」(下着はそのままだった
#フェロ
「聖夜だよ?イヴだよ?そんなわけない……え?」


[arca] #サンタコスのアレ



#歩
「た、たまたまよ。…相手も居ないし」
#パッハロ
「…近衛が来ているはずの時間にお店を覗こうかと思ったんですが、人の気配はするものの……カーテンが閉まってましたね」
#歩
「近衛にもらったプレゼント試着してただけよ、うん」


[arca] #洞察力にビビりつつ



#デスゾー
「今日は聖夜ですぞ~、日本で一番ホテルが儲かる日ですぞ~」
#フェロ
「し、試着ですよね。そうですよね。まさかお店で、そんな無いよ。ないない。」
#歩
「そうよねー。私も…ってだから相手はいないの!お店ではしないわ!三階でならともかく」
#歩
「プレゼントに下着も付いてて、それまだ付けたま待ってだけだもん」
#パッハロ
「カーテンを閉めて試着……」 (ハッ―――
#デスゾー
(ハッ―――
#フェロ
(ハッ―――
#パッハロ
「さぁさぁ、この話はこの辺りにしてパーティと行きましょう」
#デスゾー
「チキンー、まずチキンですぞ~」
#フェロ
「わ、私は歩さんのシチュー楽しみです!」


[utako] #空気を読み始める三姉妹



#歩
「ストリップはしてないわよ!?え、え、え…」
#パッハロ
「解ってます、緋昏さん」
#フェロ
「あんまり、聞きませんから」 (ひそひそと
#デスゾー
「ですぞ~」
#歩
「ほ、ほんとだよぉ〜っ」


[arca] #誤解が生まれた
[utako] ちなみに数日間は気に入ったのかラガルがデスゾーになってる
[arca] モップトカゲ
[utako] 子供たちに大人気!
[arca] かわいい
[arca] 獅子王と一緒に



#デスゾー
「サンタは実はパパですぞ~」


[utako] #そんな事やってたら商店街の評判に関わると流石に起こられたとか
[utako] #子供の夢を叩き壊すデスゾーさん



#獅子ポン
「それは言ってはいけない約束だ。サンタとの業務提携なんだから」


[utako] #手品と行って口の中にハムスターを放り込む
[arca] #マルノミぇ



#デスゾー
「うるせー!鬣団子にしてポンデライオンにしてやるし!商店街のマスコットはこのラガ…デスゾー様だし!」 (着ぐるみのままローリングソバット
#獅子ポン
「ぐふぅっ!?不意打ちとは卑怯な…」(肩膝をつき


[arca] #鳩尾にクリーンヒット



#デスゾー
「新旧対決!大晦日近いからプロレスイベント!新団体、デスゾー率いる赤組をシクヨロ!」 (サタデーナイトフィーバーのポーズ取りつつ踊ってる
#獅子ポン
「しかし拙も引き下がる訳にはいかない!」(流れるようなアームロック
#デスゾー
「パフォーマンスタイムだし!ずるいし!」 (体格さではがせない
#獅子ポン
「衣装の摩擦で崩せまい。本気でかけないからギブアップしたまえ」
#デスゾー
「ぶしのなさけをー!ぶしのなさけをー!」

時系列


2012年クリスマスイヴ

解説


クリスマスイヴを満喫する歩。近衛と話したり、パーティーに出たり。

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月影れあな

ログ切り人。IRCでのNickはTK-Leana。 思いつきでキャラメイクしては一発ネタで終わることが多いため、参加者ページのキャラクターリストは出オチキャラの墓場になっている。
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