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投稿者: arca ( 狭間06エピソード集 : 2013-10-19 00:42:28 )
13th Bullet, 狭間, 狭間06, 秋葉山小鉄, 藍染秋音
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秋音:「USAからやってきました、秋音藍染デス」
小鉄:「大分県のUSA市から?」
秋音:「ノーノー。ユナイテッド・ステイツ・オブ・アメリカ、ネ」(ウィンク
小鉄:(本場のヤンキーの登場に蒼然)
秋音:「あなた、シューティングクラブのひとだね?」(クンクンとこてつの匂いを嗅いで
小鉄:「お…オオゥ!!ウル中射撃部一年秋葉山小鉄…、出身地は日本です!!夜露死苦ゥ!!」
秋音:「Ohないすとぅーみーちゅー」(分りやすく発音
秋音:「やっぱりそうだネ?ガンオイルの匂いしたから。ヘアワックスの匂いも強いけど」
秋音:「まるでダディーみたいだネ」(HAHAHA
[utako] #(゜皿゜;)みたいな濃い顔しながら
小鉄:「ダデーは日本人じゃないよな、……んで射撃部に入部?」
秋音:「Yes、よかったら放課後シューティングクラブのるー…部室まで案内してくれないかしら?」
[arca] #両ふとももについているガンホルダーをポンポンと叩いて
小鉄:「良いぜ。……上手いの?」(若干声を潜めて)
秋音:(目にも留まらぬクイックドローで小鉄にガンを構える
[arca] #フッと秋音の香りとともに小鉄の髪を風圧が揺らす
秋音:「…ボチボチでんな」(鋭い眼からスマイル)
小鉄:「こっちに向けんな。それよりも…上手そう、つか上手いのかぁ……比べられる対象が出来ちまったぁ!」
[utako] #先輩ばっかりだったので少し安心してたら
秋音:「クイックドローとか、ガンプレイは得意よ。でも実はシューティングはそんなにうまくないノ」(ぺろっと舌を出して
[arca] #撃鐵をおろしてクルクルとガンプレイ
小鉄:「マジ?10m先の的なら同じ穴に弾を撃ち込む事ができマース!とか言いそうなのに!?」
秋音:「コテツおもしろいネ」(HAHA
秋音:「撃てれば当たらなくてもあんまり気にしないの。でも、もちろん当てる事はできるヨ?」
小鉄:「そっかそっか…、じゃぁ放課後な。部室は校舎裏にあるんだ。案内してやるよ」(ちょっと安心した小心者)
秋音:「サンクス、コテツ」(ニッと笑ってガンをホルダーに収めた
秋音:「コテツはどう?ボチボチ?」
小鉄:「俺?………ポチポチぐらい」(技能値:8)
秋音:「ポチポチ?パピー(子犬)みたいでかわいいネ」
小鉄:「まだちゃんと始めてから半年なんだよ!可愛くねーよ、普通だよ、ふ・つ・う!ノーマル!大会でも………、ぼちぼちの成績だったンだぞ!」
[utako] #芳しくなかったご様子
秋音:「半年、正にパピーだネ」(くすりと微笑む
小鉄:「パピーゆうな」(はんっ、と鼻を鳴らして
秋音:「コテツ、怒った?」(小鉄の顔を覗き込み
小鉄:「怒ってねぇよ。唸ってるだけだよ。ガルルル、ワンワン」(濃い顔しながら)
秋音:「(パピーだネ)あはは、ソーリー。やっぱりおもしろいね小鉄」
小鉄:「……おもしろいは100歩譲って、怒らない」
秋音:「ほめてるんだよ?おもしろいひと好きネ」
小鉄:「この学校面白いやつ多いぜ。変な奴とも言えるけど…」
秋音:「スクールゲートをくぐったときからソレ実感してる。燃えるネ」
小鉄:「燃えるかぁ…?……お前も十分、変な奴だな」
秋音:「ミャーオ?」(猫のモノマネ
小鉄:「…変な奴」(確信
秋音:「ユニークって言って欲しいネ」(くすくすと笑い
小鉄:「発音が難しいよな。ユニ、ユニー……スプーキー?」
秋音:「私、怖い?」(少し真顔になって
小鉄:「英語が怖くない頭の悪い中学生男子はいねぇ!」
秋音:「…私がいくらでも教えてあげるヨ」(笑顔に戻る
小鉄:「……それより、ガンプレイっての?クルクル回したりする方教えてくれ」
秋音:「オフコース。でも、オートマティックやダブルアクションだと危ないヨ」
小鉄:「俺はビーム専門。弾なんか出ないから平気平気」
秋音:「ニャーン。本当は癖になると危ないからダメだけど、コテツは暴発でも人は殺せなさそうだし、特別に教えてあげるね」
小鉄:「エアでも弾入れずに練習すれば良いんじゃねぇの?」
秋音:「テンション上がって振り回しちゃうなんてことになるのを防止するネ」(人差し指を立ててレクチャー風
小鉄:「……ヌンチャク振り回して手からすっぽ抜ける事件と同じ危険か!」
[utako] #Wiiのコントローラー
秋音:「とりあえず、私のガン一挺かしてあげる」
秋音:「これなら床にでも落とさない限り暴発しないヨ。今は弾も抜いてるからメチャ安全日」
小鉄:「安全日ゆうな。いいよ、壊したら怖ぇし…自分ので練習するって」
秋音:「オートマティックよりは頑丈だヨ?」(ほら、と笑顔でさしだしつつ
小鉄:「高いものは借りない主義なんだけどなぁ…」(渋々受け取り
秋音:「落としたくらいじゃ壊れないから大丈夫ネ。それじゃ、回すくらいは教えなくてもできるよネ?」(くるくる
小鉄:「人差し指で回すだけなら…、よっと」(くるくる
秋音:「これはガンスピンて言う技だヨ、でこうするとバックスピン」
[arca] #手首のスナップを利かせて回転を逆にする
小鉄:(一回止めてから体を傾けさせながらスピンさせてみる)「おっとっと……、っとぉい!」
秋音:「そしてこれがバタフライスピンね。一度止めてからフラフープをイメージすると良いね」(横回転
[arca] #リボルバーオセロットがやってるヤツ
小鉄:(見よう見まねで練習しながら)「簡単そうに見えて、結構難し―――(ぽろっと落としそうになり、慌ててスライディングするようにキャッチ)―――い、なこれ…」
秋音:「それ練習用だし、別に落としても良いよ?そのくらい思い切りよくしてないと足に落としたりして危ないね」(HAHA
[arca] #よくみると傷がいっぱいついている
秋音:「ガンスピンはとりあえず、ここまでできれば一人前ネ」(ガンを後から投げて前でキャッチ
小鉄:(崩れかけたリーゼントを直して)「前回転と後回転をスムーズに出来るようには、なりてぇな」
秋音:「飽きるほど回してればうまくなるヨ。だから癖になると危ないって言ったネ」
[arca] #微笑みながらクルクル
小鉄:「藍染みたいに持ち歩かないから危なくない」(さらっと
秋音:「秋音で良いヨ?。それもそうだね」(HAHA
[arca] #背面からスナップを利かせて回転する十を放り投げ、すとんとホルダーに収めた
[arca] #銃を放り投げ
小鉄:「家に帰ってから布団の上で練習してみるか…」(落とすのは怖いので
[utako] #銃を少し眺めてから返して
秋音:「明日私が小さい頃使ってた木のガン持ってきてあげるヨ」(受け取ってクルクルストンとしまう
小鉄:「だから俺も持ってんだって!」(ごそごそとカバンからケースを出して)
小鉄:(シルエットはリボルバーに似てなくもないデジタルピストル)
秋音:「Oh。でも落としたら壊れちゃうよ?木のガンは落としても壊れようがないから良いかなって思ったんだけど…タダだし」
小鉄:「これで練習はしねぇよ?バレル歪んだら嫌だって。前に使ってた方で練習するつもりだよ。布団の上なら落としても中々壊れねぇだろうし」
秋音:「そう、残念ネ」
秋音:「布団は良いね。ベッドは跳ねて危ないシ」
小鉄:「だな。ベッドなんか使わねぇから解らねぇけど」
秋音:「ジャパニーズFUTON機会があったら使ってみたいヨ」(うふふー
小鉄:「別に良い物ってわけじゃねぇよ」
秋音:「ミャー?毎日使ってるから分らないんじゃないかナ」(くすくす笑いつつ
小鉄:「良く眠れたらそれで良いしなぁ」
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小鉄に射撃部の部室へ案内してくれるよう頼む秋音。
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