語り部 キャラクター記録用紙 電子版
個人情報
☆身長:150cm
☆体重:41kg
☆生年月日:2003年3月14日
☆年齢:21歳
☆親族
☆経歴
邪を退け、妖を治める源氏重代の宝刀、村雨にして、その使手たる当代村雨丸。魔性の美貌を持つ女装少年。
美しい物をこよなく愛す風流人。極度のナルシストでもあり、ポーズを着けると何故かバラが咲き誇る金髪縦ロールの派手好きな男の娘。
元々、足利家には魔除けの為に村雨を継承する嫡男に女の姿をさせて育てる、という習わしがあった。もちろん、格好だけの事であり、中身は当然正常な男子として育成する。信乃も当然、村雨の継承と共に女装をやめて普通の男子に戻る……筈であったが、そうはならなかった。ただの男に戻るに信乃はあまりにも美し過ぎたのだ(自称)!
どうしてこうなったと嘆く両親を尻目に後継者としてめきめきと頭角を顕し、中学進学と同時に妖事課嘱託刑事として働く事まで決まった、性格以外は大変優秀な剣士である。最近は両親もあきらめムードになり、生温かい目で見守っている。
継承した村雨の力を用いて、水気を自在に操る異能を持つ。
代々の村雨丸はこの力を精緻に制御する事で、多様な応用力を持つ水術師としても有名である。
明治に活動拠点を吹利に置いて以降は、妖事課において数少ない皆上への対抗存在として重用されてきた……が、信乃はそっち方面にはあまり才能が無かったので、単純な大規模術式ぶっ放しながら物理で殴るという単純明快なパワーファイターとしての戦闘スタイルを確立している。
得意技は『時よ止まれ、あたしは美しい』の一言をトリガーに発動する小規模時間凍結。格下相手であればスーパーフルボッコタイムを展開出来るが、格上には気合いで弾かれるので、時間操作だから無敵とかいう訳ではない。
☆補足:村雨丸
村雨丸とは、世に村雨の使手として知られる一族の当主を指し、その起源は室町時代中ごろまでさかのぼる。
四代鎌倉公方足利持氏の子、春王丸が美濃の金連寺にて処刑されんとした時、春王丸の護身刀であった村雨がするりとその身に滑り込み、春王丸は矢で射ても刃を突き立てても傷一つつかぬようになった。
時の将軍である足利義教はこれを面白がり、村雨を用いて幕府の手足となるのであれば処刑を取りやめると言う。春王丸はそれを承諾。元服と同時に、姓名を垂井教氏と改め、幕府の影に仕える村雨の使手、村雨丸となった。
以後、室町時代から江戸時代まで、代々寺社奉行配下の剣客として、人の世に仇なす悪鬼羅刹を斬り伏せてきた。
それによって垂井氏、村雨丸の名は、現世と幽世の
狭間に関わる者の間で悪夢の代名詞として恐れられてきた。が、明治維新の際、数百年慣れ親しんだ垂井の姓をあっけなく捨て去り、姓を足利と改める。彼ら自身にとっては、魑魅魍魎を斬って名声を築く事より、謀反人として奪われた足利の姓を取り戻すことこそが悲願だったのである。
☆公開されている設定
ランク1~誰でも知っている。
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ランク2~親しい仲ならば知っている。
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ランク3~ごく一部のものしか知らない。
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ランク4~本人さえも知らない。
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ランク5~プレイヤーも知らない。
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余力
余力総計[15]
体力[]
集中力[]
特徴
社会的特徴 | 吹利県吹利市出身:3 当代村雨丸:3 潤野学舎中学校2015年度新一年生:1 妖事課嘱託刑事:2 清和源氏の正統(自称):1 京八流師範代:2 |
身体的特徴 | 絶世の美貌:3 金髪縦ロール:2 シミ一つない珠の肌:1 しなやかな筋肉:2 超瞬発力:3 鷹の目:2 怪力:1 |
精神的特徴 | ナルシスト:3 細かい事を気にするタイプ:1 戦闘狂:2 破格の人:3 情に厚い:2 オネエ系:2 恋愛観はノーマル:1 剣我一如の境地:2 鋼の精神:3 武士:1 |
その他特徴 | 直観的審美眼:3 霊感:1 村雨の鞘:2 |
一時的特徴 | |
交友関係 | |
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技能
複合的技能 | 村雨丸:13 三次元戦闘:13 |
行動系技能 | 水気如意:13 ガン=カタ:12 抜き打ち:12 京八流:13 パルクール:12 運動能力:11 格闘:13 自律:11 |
知識系技能 | 学業:12 一般常識:10 雑学:9 |
生活技能 | 料理:11 裁縫:12 清掃:9 節約術:10 |
言語技能 | 日本語:10 オネエ言葉:10 英語:8 |
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所持品
衣類:
道具:村雨、コルトSAA、魔弾各種