ど素人から職業クリエーターまで、TRPGと創作で架空世界を楽しむコミュニティ。TRPG+PBW+キャラチャ+創作。

GM:さのまる
PC1:鬼角凱(PL:エミリオ)

 

GM:今回予告
GM:譲原家のメインシステムがハッキングを受けた
GM:宇宙にある衛星ロンギヌスの槍の制御を奪われる
GM:オノゴロ島崩壊まであと1時間
GM:果たしてガイはオノゴロ島を救えるのか?
GM:シナリオ名「キカクガイ 宇宙へ」
GM:始まります
凱:「こりゃ…ヤバイな…一かばちか!やってみるぜ!」

GM:オープニングシーン
GM:普段のシーンに突然電話がかかってきます
凱:「な…何だ?いきなり、誰だってんだ?」
凱:と一瞬おどろきますが電話を出ます
???(GM):「博士はいらっしゃるかな?」
凱:「あ…ああ、シェオ爺なら裏で怪しげな研究してるぜ?ってかお前は誰だ?」
凱:と相手の素性を聞きます
???(GM):「ワシの名はタオ。シャオ博士のライバルだ」
凱:「おいおい…そのライバルってのが俺達に何のようだよ…まあいい、少し待ってくれ、シェオ爺、タオとか言う奴から連絡が来てるぞ!」
タオ(GM):「シャオ博士に伝言だ。わしの方がすごいことを証明してやる。テレビのニュースを見ろと伝えてくれ」
凱:「分かったよ」テレビの電源を入れてニュースをつけます
GM:ニュースでは緊急報道で、譲原家の衛星ロンギヌスの槍がタオとなのる謎の人物に乗っ取られたことを伝えている
凱:「ぶっ!マジか!」
GM:さらに、1時間以内に要求が飲み込めなければ、オノゴロ島に衛生からビームを射ち破壊すると声明があったと
凱:「おいおい…あのタオとか言う爺さんがいってたってのはこれか…早く何とかしないと危ないな…」
凱:「シェオ爺!どうやらやばい状況になってるようだ!ちと出動することにするぜ!」
シャオ爺(GM):「なんじゃ騒々しい。凱、またなにかやらかしたのか?」
シャオ爺(GM):「・・・」(テレビを見て、唖然としている)
凱:「違う違う!ライバルのタオとか言う良く分からん爺さんがわしの方がすごいとか何とか行って挑戦状を叩きつけてきた」
凱:「出動してハッキングされたブツを元に戻さないといけなくなった。行ってくるぜ」
シャオ爺(GM):「ぐぬぬ。待て!凱」
シャオ爺(GM):「衛星は宇宙にある。移動手段がないぞ」
凱:「うおっ…マジかよ…宇宙用に設計されて無いぞ。俺は」
凱:「今から宇宙用に必要な装備とか増設ってことになると…間に合うか?」
シャオ爺(GM):「正直、ぎりぎりじゃ」
凱:「それでもやらないといけないってんなら俺はやるぜ。シェオ爺、宇宙用装備増設頼んでいいか?」
シャオ爺(GM):「わ、わかった。じゃが、材料も時間も無茶だ。どうなるかわからんぞ」
GM:難易度9で30分かかる 難易度10で20分かかる 難易度11で10分かかる
凱:「かまわねえさ…状況が状況だし無茶なのは承知の上だ」
凱:OK。難易度10で挑んでみます

凱:ルブライト合金製3、地熱発電13で16 難易度10引いて6
(Role) kikaku -> 2D6 = [1,3] = 4

凱:6以下の4なので成功
GM:残り40分
凱:シェオ爺の急ぎの改造のおかげで宇宙用装備は搭載されたがそれでも20分かかった
凱:「サンキューな!シェオ爺!それじゃ、行ってくるぜ!」
シャオ爺(GM):「うむ。通信機を渡しておこう」
凱:「OK、こちらももって行くぜ」
GM:通信機…シャオ爺と会話出来る。ニュースも聞ける機能付き
シャオ爺(GM):「耐久が少々不安じゃ。無理はするな」
凱:残り40分となった、使われていないオノゴロの宇宙ステーションらしき場所に向かうとそこから宇宙用ブースターを最大噴射して上空、宇宙へと上がっていく
凱:「よっしゃ!行くぞ、ロンギ何やら!」
GM:その頃、ニュースでは 譲原家がロケットを飛ばそうとしている
GM:が、空中で爆発。何者かの襲撃にあった模様
譲原エージェント(凱):「馬鹿な…敵に察知されてたと言うのか?」
譲原エージェント(凱):「第2波発射用意、急げ!」
ナレーション(凱):用意は数時間かかる。とても間に合いそうにないだろう…
ナレーション(凱):凱の働きが全て決める!倒すか、倒されるか!?
譲原エージェント(凱):「襲撃時のモニター映します」「な、なんだこれは!?」
GM:というところで再びガイのシーン
GM:凱が空を登っていくと、下から複数のビームが放たれる
凱:「へっへっ…このブースター快適だぜ…さて、ロンギなんやら、が近づいてきたな…」
凱:「ぶっ!早速来たか!」

GM:選択肢 1、このまま戦闘体制 2、振り切る

凱:振り切るにします
凱:「無駄な戦闘なんぞやってられるか!そりゃ!最大出力!」
GM:見ると凱と似た感じの機械人間が3体飛んできてます
凱:「何だ!ありゃ…」
凱:自分に似た姿の3人を確認して驚く
シャオ爺(GM):「まさか、、タオが作った機械人形か?」
凱:「知ってるのか?シェオ爺」
シャオ爺(GM):「凱と戦わせて、タオの作った機械人形がつよいということを言いたいのかもしれん」
凱:「なるほどな…」
凱:「だが今はそういう悠長な事してる暇はねぇ、シェオ爺、ロンギ何とかの最短距離割り出せるか?」
シャオ爺(GM):「そのまま振り切るしかあるまい。時間もないしのぉ」
GM:具体的には3回回避する
凱:「おっしゃ!日ごろ鍛えた足の速さ、見せてやるよ!」
GM:一応演出的なものではありますが、この加速に装甲がお互い追いついていません。ちょっとずつボロボロになっていっていると思ってください
凱:「畜生…速さに強度が追いついてないか…早いとこ到着しねえとヤバイな…」
凱:ぼろぼろになっていく装甲に気づいて

GM:では1回目。マシンガン13 ルブライト合金3 で16 強制値10 目標値6
(Role) sanomaru -> 2D6 = [3,6] = 9
凱:「早速来た!」
GM:集中力で振りなおし3→2
(Role) sanomaru -> 2D6 = [1,1] = 2

GM:下からマシンガンが放たれる。目標は凱

凱:運動能力13、馬鹿力3で16、強制値10引いて6
(Role) kikaku -> 2D6 = [1,1] = 2

凱:6以下の2なので一回目の攻撃防御成功
凱:「はっ!食らってたまるか!」
GM:攻撃直後、機械人形は負荷に耐え切れなくなり爆発 のこり2体になる
凱:急旋回してマシンガンの弾を回避
凱:「お~お~…無茶して派手にぶっ放すから…」
凱:元の位置に戻るとロンギヌスに向かって再び移動開始

GM:2回目。超電磁砲13 ルブライト合金3で16 強制値10 目標値6
(Role) sanomaru -> 2D6 = [6,5] = 11
GM:集中で振りなおし3→2
(Role) sanomaru -> 2D6 = [1,5] = 6

GM:下から高出力のビームが放たれる。
凱:「今度はビームが来たか!」
凱:攻撃に備えます
凱:運動能力13、ルブライト合金製3で16、強制値10引いて6
(Role) kikaku -> 2D6 = [1,3] = 4

凱:6以下の4なので判定成功
凱:「あらよっと!」
GM:ビームの熱で装甲が溶けて、そのまま負荷に耐え切れずに爆発、残り1体になる
凱:「よし…残り1体、このまま突っ切るぜ!」

GM:ラスト。ドリルアーム13 ルブライト合金3で15 強制値10 目標値6
(Role) sanomaru -> 2D6 = [2,6] = 8
GM:集中で振りなおし3→2
(Role) sanomaru -> 2D6 = [2,5] = 7
GM:集中で振りなおし2→1
(Role) sanomaru -> 2D6 = [3,5] = 8

GM:集中で振りなおし1→0 最後の機体はガイに近づくためにさらに加速するが、負荷に耐え切れず、ガイに接触した瞬間爆発した
GM:ガイは3回回避に成功した
凱:「どんなもんだい…ドリルアームは俺の専売特許だ…っていっても、俺もそろそろロンギ何とかに到着しないとやばいな」
凱:全身が熱くなってるのを確認、到着してクールダウンしないとオーバーヒートを起こすだろう…

GM:ニュースでは謎の機体が、ロケットを沈めた襲撃者を払い除け、ロンギヌスに向かって飛んでいる と報道している(尚、謎の機体は凱です)
GM:ロンギヌスの槍が見えてきました。おおきな衛星です
九龍市の住民(凱):「おい、マジかよ…たった一人でそれだけの事を…」
凱:「よっしゃ!確認、もたもたしてる暇はねえ、着地するぞ!」
GM:ロンギヌスの槍が移動を開始。板を展開している
凱:衛星の着地地点に向かって一直線。板に強制着陸します
GM:できました
凱:「よし…着陸完了…内部に入る道をクールダウンしながら探さないとな」
GM:そして、近くに気配が
凱:「!?新手か?」
タオ(GM):「シャオ爺の機械人形か!」
タオ(GM)は巨大な作業機械に乗り込んでいる
GM:[HA23C]:建設重機 鉄将 けんせつじゅうきてっしょう のデーターに一部追加してます
凱:「おうよ!まさか乗り込んだ矢先に敵さんの大将と遭遇とはな!さあ、衛星を元に戻しやがれ!」
タオ(GM):「わしがシャオ博士よりすごいというこを証明するんじゃ」
タオ(GM):「シャオ博士はなにもできなかった。わしは出来たということを証明するんじゃ」
タオ(GM):「もうすぐ発射される。オノゴロ島は消滅する。ワシの名が永遠に語り継がれる」
凱:「はっ!しょうもない被害妄想だろ!悪いがお前をとっ捕まえてイカレタロンギ何とかを元通りに戻して見せるぜ!」
凱:「とっとと始めようぜ!時間を無駄にする気はねえ!」
タオ(GM):「装甲もぼろぼろではないか!それでもわしを止めると!?ではやってみせよ」
GM:では戦闘です
GM:行動順決定

(Role) sanomaru -> 2D6 = [3,5] = 8
(Role) kikaku -> 2D6 = [2,1] = 3

凱:こちら先攻
凱:「食らえ!専売特許の…必殺ドリルアーム!!!」

凱:ドリルアーム13、馬鹿力3、16 強制力8、目標値8
(Role) kikaku -> 2D6 = [6,3] = 9
凱:振りなおし 体力14
(Role) kikaku -> 2D6 = [1,4] = 5

凱:判定成功
凱:凱のドリルアームが建設重機に迫る

GM:機械人形の壁13 用途に応じて部品を付け替え3で16 強制分へらして8
(Role) sanomaru -> 2D6 = [1,3] = 4

GM:成功
GM:目の前にさきほどと同型機の機械人形が間に入り、代わりに攻撃を受ける
凱:「何だって!、先ほどの…」
タオ(GM):「まだまだ使い捨ての人形はたくさんあるぞ」
凱:「何だと…」

GM:機械人形爆弾13 用途に応じで部品を取り替え3 強制力10 目標値6
(Role) sanomaru -> 2D6 = [3,6] = 9
凱:敵とはいえ同じ機械人形を捨て駒のように扱うタオに怒りを覚える凱
GM:体力18→17
(Role) sanomaru -> 2D6 = [6,1] = 7
GM:体力17→16
(Role) sanomaru -> 2D6 = [2,5] = 7
GM:16→15
(Role) sanomaru -> 2D6 = [1,4] = 5

GM:成功
GM:凱に向かって新しい機械人形が突進してくる。そしてそのまま爆発する
GM:防御判定どうぞ

凱:ルブライト合金製:3 運動能力13で16、強制力10を引いて6
(Role) kikaku -> 2D6 = [3,3] = 6

凱:同値なので判定成功
凱:「おい!なんて事しやがる!お前!」
タオ(GM):「シャオ博士は1体。ワシには複数いる。これだけでもわしが優秀ということじゃ」 と言いながら放った
凱:間一髪で機械人形爆弾をかわす
タオ(GM):「ちっ、避けたか。しぶといのぉ」
凱:「扱いが雑なんだよ…」

GM:次のラウンドです
GM:ふたたび行動値

(Role) sanomaru -> 2D6 = [1,2] = 3
(Role) kikaku -> 2D6 = [6,2] = 8

凱:こちら後攻
タオ(GM):「所詮人形は人形。わし自ら戦うしかないかのぉ」
GM:格闘13 非常に鈍重3で16、強制力10 目標値6
(Role) sanomaru -> 2D6 = [1,6] = 7
凱:「人形とはいえ意思はあるだろ…雑に扱われていい気はしないぜ…!」
GM:体力15→14
(Role) sanomaru -> 2D6 = [2,2] = 4

GM:ゆっくりと近づいて殴る
凱:「自慢の馬鹿力か!」
凱:「馬鹿力もこちらの専売特許だぜ!」
タオ(GM):「人形に意思など無用じゃ」

凱:馬鹿力:3、ドリルアーム13で16、強制力10引いて6
(Role) kikaku -> 2D6 = [3,2] = 5

凱:防御行動成功
凱:「おら!ドリルアーム!」
凱:相手の攻撃をドリルアームで相殺
凱:「今度はこっちから行くぜ!」

凱:マシンガン:13、短気:3で16、強制力10、目標値6
(Role) kikaku -> 2D6 = [3,4] = 7
凱:振りなおし、体力残り13
(Role) kikaku -> 2D6 = [4,6] = 10
凱:振りなおし体力12
(Role) kikaku -> 2D6 = [5,1] = 6

凱:判定成功
凱:「一斉掃射!!!」
GM:さて、凱の「人形とはいえ意思はあるだろ」の発言によってちょっと変化が生まれます
凱:マシンガンを起動させて一斉射撃(主に肩に搭載)

GM:機械人形の壁13 人形にも意思があるー3で10 強制力減らして10 目標値は0
(Role) sanomaru -> 2D6 = [6,6] = 12

GM:失敗
GM:機械人形が庇うと思っていたタオは不意打ちを食らう
GM:機械人形がタオのために庇わなかったのだ
タオ(GM):「ば、ばかな、、わしが、わしこそがシャオ博士より、上だと、上のはずだと、、なぜだ!」
凱:「横着しすぎたからだぜ…潔く負けを認めろ!」
GM:建設重機 鉄将は爆発した
GM:ほかの機械人形はそのまま静止する
凱:「安らかに眠れ…これでもう横着者に使える必要はなくなったんだからな…」

GM:衛星ロンギヌスの槍のコントロールルームはすぐに見つかりました
凱:「ってゆっくりしてる場合じゃねぇ!早いところ制御室に行ってイカレタこいつを元に戻さなくては!」
凱:「さて、ここを元通りにすれば何とかなるが…ヒントってのはなさそうだな、一先ずイカレタ機械を元に戻さないと」
凱:ない知恵絞って機械を操作してみた、はどうでしょう?
GM:シャオ爺のアドバイスもあるだろうから、成功します
凱:「ええい畜生!なんだってこんな良く分からん代物を!これをこうして…」
凱:シェオ爺のアドバイスを聞きながらない知恵絞って制御室の機械を元に戻します
GM:元に戻りました
GM:あとは地球に帰るだけ
GM:どう帰りましょう?
凱:「や…やった…元に戻った…」
凱:譲原か誰かに連絡して迎えに来てもらうかそれとも
シャオ爺(GM):「あっ、、(帰る方法までは考えてなかった)」
凱:燃料頂戴して補給した後元来た道をたどって戻る。のどちらかを選択します
凱:「燃料少々頂戴して自力で何とか帰ってみるぜ…とにかく疲れた…」
凱:しばらくはぐったりする事になった
凱:何せ良く分からない機械の相手などをする事になり脳みそをフル回転することとなったからだ
GM:そして、どうにかこうにかオノゴロ島に戻ってこれた
凱:「た…只今…何とかなったぜ…ぐえ…」
凱:店の中でぐったりした凱
シャオ爺(GM):「うむ。大変じゃったな」
凱:「もうあんなややこしい機械の相手は…したくないぜ、全く…」
凱:しばらくスリープモードに入りました。充電が必要な模様
シャオ爺(GM):「タオのことで迷惑をかけてしまった。すまなかったな」(眠った凱の頭を撫でながら
GM:TVはあのあと譲原家が情報隠蔽したので、凱がオノゴロ島を救ったことはあまり知られていない
GM:だが、ニュースを当時見ていた人には忘れることはないだろう
GM:そこに英雄がいたことを
GM:という感じでシナリオ終了です
凱:お疲れ様でした
GM:お疲れ様でした

*続編、逆襲の機械人形に続く

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