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狭間06エピソード集

エピソード『のんびり優雅にマインクラフト』


目次


エピソード『のんびり優雅にマインクラフト』

登場人物

緋昏歩
最近マインクラフトにハマっているアネモネラウンジのマスター。
ラガルティッハ・K・U
MOD『WL』の開発者? 色々謎が多いご近所さん。

アネモネラウンジ三階

(なにもないベランダで日光浴しながら動作術
「ふー…」

[arca] #はげしさはないが力強く、しなやかに

「ふー…今日は青いマーカーのヤツを観察してみようかなー」
ハクリン
(日干し)
「気持ちよさそうねー」(ハクリンの身体を代替わりに少しきわどい感じのポーズを作る
ハクリン
(ぽりぽりとお腹掻いてくつくつ寝てる)
「ふふ」(微笑みつつブリッジの体勢

[utako] #走ってる夢でも見てるのか、ときどきカシャカシャ脚が動いてる

「鶏でも追いかけてるのかな…」
ハクリン
(むっしゃむっしゃ、べろり)
「いま、食べたわよね」(くすくす
「風邪で飛ばない様に重しを置いて…」

[arca] #ベランダから家の中へ戻る

ハクリン
(ぷきゅぅ)

[arca] #結構重かった

(パソコンを開き、マイクラ起動
「ダイヤ装備と、小麦とかは置いておいてケーキと丸石に…」

[arca] #ゲートの向こうへ行く準備

「よしっと…じゃあいくわよー」

[arca] #ゲートに接触
[utako] #ゲートを潜ると、サーバー側のMODデータが優先になった通告が表示され、雪景色の世界に出る。
[utako] #地図が自動追加され、武器以外が一切空にされていた。

「相変わらす真っ白ねー…あれ、ケーキなくなってる…」(地図を見て最寄りの青いマーカー塀どう

[arca] #青いマーカーへ移動

青エンダ
(木剣片手に地面から出てくるを豚を追いかけてた)
「狩りをしてるのかな?」(近づいて様子を見る
青エンダ
(ポコポコ殴っては肉に変えて生でその場でぼりぼり食っていたが、近づいてきた歩を見て、近づいてくる)
「なんかモグラ叩き見たい…あ、きた」
青エンダ
(ポコポコ殴ってくる)

[utako] #攻撃力はまんまエンダーマンのそれなのでえらい体力へる

「あばば」(咄嗟にガードして逃げた

[utako] #通常とは異なり空腹ゲージがなく、体力は待機していれば自動で回復していく。

青エンダ
(プァーと口をあけて追いかけてくる。ワープはしない様子)
「青いのは普通に攻撃してきたわね…ケーキあげたいけどなくなっちゃったし。どうしよう」

[arca] #後退しながら

「残ってるアイテム他にないかな…」

[utako] #武器と地図以外はさっぱり

青エンダ
(普通に追いかけていたはずだが、引き離されてしまい、追うのを中断する)
「あきらめたみたいね」(また遠くで観察
青エンダ
(気になるように振り返っているが、豚を見つけてはそっちのほうへと走って行き、ぽこぽこ)
「…私もぶたぽこしてみようかな」

[arca] #ぶたをさがしてぽこぽこ

青エンダ
(そろりそろりと歩の背後から忍び寄ってくる)
(ドロップした肉をひろう
青エンダ
(少し離れたところから、プァプァと何か言ってきてる)
「?……なんて言ってるんだろ…」(拾った肉を青エンダの方へ投げた

[arca] #ぽいぽいぽい

青エンダ
(拾って、ばりばりむしゃむしゃ)
「あ、たべた」

[utako] #3マス分の背丈が3.5マス分になった。
[utako] #地味な変化で若干解り難い

「ん?ちょっと大っきくなった?」
青エンダ
(もっとよこせ、と言うように歩ぽこぽこしてくる)
「あばば…」(てもちをぜんぶなげる
青エンダ
(拾ってはむしゃむしゃ食べ、もうなさそうだと思ったのか豚探しに行く)

[utako] #そんな事しているうちに夕暮れ

「なんだったの……と、とりあえずそろそろ夜だし、建物探さないと…ブロックもなくなっちゃったし」

[arca] #建物を探し始める
[utako] #かなり離れた場所に一つ豆腐の影が見える

青エンダ
(夕暮れでも気にせず豚ポコしてたら木剣がパキン、と壊れた)
「近くにはアレくらいしかないみたいね…?あの子は避難しないのかしら」
青エンダ
(豚を追いかけて、素手でぽこり)

[utako] #陽はどんどん傾いていく。

「どうにかして誘導できないかな…」(エンダに向って剣を振ってみつつトウフハウスへ向う
青エンダ
(挑発されたと思ったのか、素手でぽこられる)
「あばば…」(今度は素手で振りながらトウフハウスへ

[utako] #途中で歩がトウフに向かっているのに気づいたが、構わずその場で豚ぽこに精をだす。
[utako] #歩がトウフハウスに着くととっぷり暗くなった。

「大丈夫なのかな…」

[utako] #遠くに青エンダの眼の光だけうっすら見える。

(豆腐から観察
青エンダ
(夜になって倒す豚がいなくなり、地面を素手で殴っていたが飽きた様子でその辺を散策)

[utako] #いつのまにやら、青エンダとは違うもそっと丸い黒い影が沸き始める。

「例のヤツね…」
青エンダ
(新しい獲物が出てきたとぽこりにいった)

[utako] #長い触手のようなものではじかれてダメージ判定で点滅した後、急いで歩のトウフハウスの方に向かい始めたが時は遅し。

「ああ…」

[utako] #丸い黒い影に囲まれて姿が見えなくなり、しばらくして黒い影がはけていくと青エンダの姿は消えていた。地図からもマークが消失する。

「やられちゃったみたいね…」
「夜は普通以上に出歩かない方が良いみたいね」

[utako] #その夜も生き延びた青マークは赤へと変わるが、赤マークは全部数えても8~10ぐらいで夜ごとに赤マークも消えたりして、青マークが補充された時以外はあまり全体数は変わらない。

「うーん…謎だわ。青は赤に成長する感じなのかしら」
「襲ってきたり警戒されたりするし、とりあえず不活性な敵だと思っておいた方が良いかも知れないわね」

[arca] #マイクラでもあまり敵を殺さない歩
[utako] #そっとサボテン置いたりして自滅してもらう
[arca] #主にサボテンや水流

「あの土にもぐる豚は何なのかしら…修正はモグラっぽいわね」

[arca] #肉しか落とさないので狩るのもやめた
[utako] #豚は近づいても全く攻撃してこないし、攻撃しても逃げてまた地面に潜ろうとする。夜には全く姿を見せない。
[utako] #ときどき空を跳んでる鳥に攫われたりしてるが、珍しい光景の一つ。
[arca] #マイクラのえいぞうで見たらずいぶんとシュールな光景に
[arca] #動物も基本的に殺さないのでてもちぶさたになってくる

「せめて持ってきたものが消えなければ遊びがいがあるんだけどなー」

[arca] #空に向って剣を振りつつ
[utako] #暫くすると地図上のかなり離れた場所に水色の点が浮かんだり、黒い点が浮かんだりしているが、すぐに消えてしまう。

「んー?今見慣れないものがあった気がするけど…」

[arca] #そちらへ向ってみる
[utako] #黒い点が浮かんだ場所には大抵トウフハウスがあったり、水色の点が浮かんだ場所にはアイテムが落ちてたりする

「あ、アイテムだわ…」

[arca] #アイテムはどんなものが落ちてるんだろう
[utako] #カニカママークの食べ物アイテムが数個。トウフハウスがある以外は平坦なフィールドだったのが珍しいことに穴がぽっかり空いていて、穴の底にぽろぽろ落ちてる

「かにかま?……穴も開いてるし。蟹味の匠が爆発したのかしら…」
(カニカマモグモグ
「この調子でどこかに建物をブロックにできるつるはしおちてないかなー」

[arca] #青マーカー巡礼
[arca] #水色マーカー
[utako] #水色マーカーの出現頻度は大体1時間おきぐらい、昼~夕にかけて現れ、黒点は昼、夜に現れる

「黒いのはトウフの場所を教えてくれるみたいね。助かるわ」

[arca] #カニカマが溜まっていく
[utako] #また2~3日分経過すると、強制送還されてもとの世界へと戻ってくる。
[arca] #赤エンダと青エンダをみつけても基本的に遠くから眺めて、襲ってきたら倒すことにした

「あ、戻されちゃった…」
「前はケーキとか持って行けたのに、突然持ってけなくなったし。不思議な場所ね…」

[arca] #なくなった分を補充しつつ、

「ラガルちゃんに遊び方聞いた方が良いわね」

[arca] #パソコンを閉じ、一階へ降りてフナブ・クの様子を伺う

ラガル
(私は仕事中に居眠りをしてました、と首からプラカード下げられて店の前掃除してうr)
「なにあれかわいそう……」
外へ出てラガルの方へ向う
ラガル
「よのなかほろべばいいんだ…」

[utako] #ちりとりでごみとりつつ

「それ私も滅んじゃうからやめてあげて」(苦笑しつつ
ラガル
「歩だ……、今日は冷凍ヒヨコ入ったから買ってくか?」
「え…そうね。形が残ってるのはひかえてるんだけど、たまには良いかな」
「それはそうと、居眠りしちゃったの?」
ラガル
「居眠りした…起きたらパッハロが怒ってて、ガミガミ言うから『っさい、ババア』って若者らしい物言いで反抗したらほっぺたぺぺられて掃除させられてる…」
ラガル
「いつまでも若々しくありたいって商店街の爺ちゃん言ってたけど…嘘だな…」
「ババアはダメよ、それほんとに傷つくんだから」

[arca] #ぴこぴことらがるのほっぺをつつく

ラガル
「心無い言葉だったと反省の意を表して……、はい、サービス券も配ってます」 (冷凍ヒヨコ値引き券
「あ、ありがと…(買わざるおえなくなった…)。それよりさ、聞きたいことあるんだけど、いいかな?」
ラガル
「ええよ。おねいちゃんになんでも聞き」

[utako] #雑に掃除しつつ

「うん。この前送ってくれたMODなんだけどさ、いまいち遊び方がわからないのよ。どう言う感じにしたら良いのかな?」(手伝いつつ
ラガル
「エンダーマン狩って行ったら、エンダーパール落とすから、集めると良いことがあるMOD」
「アレはやっぱ敵だったのね、妙な動きするから不安だったけど。良い事ってなに?」
ラガル
「…それはクリア後の秘密」
「そう…ま、それはそれで楽しみね」(わくわく
「仕様がよくわからないからなんかアイテム損しちゃってたわ」
ラガル
「エンダーマンが珍しい武器を落とすこともあるかもしれないから、その内倒すのが楽になる。多分」
「そーなんだ。色んなのが居たもんね」
「教えてくれてありがと。良かったら掃除終わった後家に来て?良い物あげるわ」
ラガル
「良い物?……もしかしてハイイロローチ」
「残念ながらそう言うのじゃないわ…。この前私の娘…じゃなくて、娘のように可愛がってる親戚の子の誕生日プレゼント買いにいたんだけど、」
「そのとき、いいヘアフレグランス見つけたから、使わないかなーって思ってね」
ラガル
「フレグランスかー、ラガルも時々着けるし。欲しいけど貰って良いの?」
「うん、イメージがラガルちゃんぽかったし。実はハロさんとフェロさんの分もあるのよ。ごひいきのお礼」
ラガル
「その心意気とかそんなの気に入った!購入頻度を増やすようにパッハロに申しておこう!」
「えへへ、いつも通りで大丈夫よ?赤字って訳じゃないし」(照れつつ
ラガル
「仕事中にマイクラしすぎてるみたいだから大丈夫なのか、て心配してた…赤字じゃないなら良かったし」
ラガル
「180個のダイヤ集めるとか狂気の沙汰設定でどうしようかと…」
「午前中はほとんど来ないのよね…。昼からはサラリーマン風の叔父さんとか学生の人がくるんだけど」
「タートルちゃんフル活用で結構早く集まったわよ?地下がスポンジになっちゃったけど」
ラガル
「これがリアルラック……、ラガルはマイクラ初めてバニラで集めたダイヤの数は100行ってるのかも怪しいと言うのに……グヌギュゥ」
「フォーチュンつるはしも使ったしね。アレはチート級ね」
ラガル
「360個ぐらいに設定してやればよかったし…」
「やめて……早くって言ってもニ時間かかったんだから」(汗
ラガル
「180個なんて2週間かかっても良い位だし…」
「全部一度に見つけた訳じゃないからね?ね?」
ラガル
(怨めしそうに歯軋りした後に) 「とりあえず掃除終わって、休憩になったら行くー」
「うん、まってるわ。ついでに静岡おでんも持ってってね」

[arca] #とことこと家に戻る

時系列

2012年10月

解説

MOD『WL』で遊ぶ歩。開発者に個略の相談に行けるのは気軽。
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